重要: Mercurial の 1.x ⇒ 2.0 では、 コンセプト/操作性/互換性等における大きな改変はありません。 あくまで通常の定例アップデートに過ぎませんので、 従来の版を元に書かれている情報の多くは、そのまま適用可能です。 はじめに ノート PC での移動中作業が多くて 「オフラインでコミット/ブランチ作成/履歴参照/差分参照できない」 ことに不便を感じていたり、 「システム構成例」 に示すような構成管理の仕組みを必要とした経験がある場合、 分散リポジトリ形式を用いる Mercurial は、 試してみる価値のあるソフトウェア構成管理 (SCM: Software Configuration Management) ツールと言えます。 しかし、 CVS などを常用して SCM ツールの原理/概念を理解している人でも、 意外に「分散リポジトリ」という考え方がピンとこない場合が有る
Mercurial の使い方のチュートリアル このチュートリアルは Mercurial の使い方を紹介します。 SCM ソフトウェアを使うにあたっての特定の予備知識は必要ありません。 あらかじめ Mercurial を理解する を見ておくとよいでしょう はじめに このチュートリアルを読み終われば、次のことが分かるでしょう: Mercurial を使うのに必要な基本的な考えとコマンド ソフトウェアプロジェクトに貢献する際の Mercurial の簡単な使い方 Mercurial のマニュアルページ hg(1) と hgrc(5) に目を通すことを強くお勧めします。 マニュアルページは リリース tarball にも doc/hg.1.html と doc/hgrc.5.html として含まれています。 コマンドラインで hg help <command> とタイプしても良いでしょう。 チュー
_ svk 今までは他人のプロジェクトをちょこっといじるのにsvkを使っていた だけだったのだが、バックアップも兼ねて、自分のプロジェクト(具体的 にはximapd)にもsvkを使うことにした。 まず、//mirror/ximapdにミラーを用意する。 $ svk mirror https://projects.netlab.jp/svn/ximapd //mirror/ximapd $ svk sync //mirror/ximapd 次に、//local/ximapdに手元で作業するためのブランチを作る。 $ svk copy -p //mirror/ximapd/trunk //local/ximapd で、//local/ximapdからチェックアウト。 $ svk co //local/ximapd ximapd あとは修正を行ってsvnと同様に $ svk ci で手元のブラン
バージョン管理ツールSubversionの基礎練習です。 Windows XPのコマンドプロンプトでSubversionの基本的なコマンドを動かしていきます。 Subversionを学び始めるきっかけにどうぞ。 目次 はじめに ダウンロードとインストール リポジトリ用のディレクトリを作ります リポジトリを初期化します 新しいモジュールを作ってインポートします チェックアウトして作業開始 新しいファイルを追加します 新しいディレクトリを追加します 普段の作業はこんな風に進みます ファイル名を変更してみよう この文書に書かなかったこと 関連リンク 更新履歴 ぜひ、感想をお送りください はじめに Windows XPのコマンドプロンプトで、 バージョン管理ツールSubversionの基本的なコマンドを動かしてみましょう。 この文書の通りに実行すると、 基本的なSubversionのコマンドをひと
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