タグ

lifeとhistoryに関するkeloinwellのブックマーク (5)

  • [書評] 少女たちの明治維新: ふたつの文化を生きた30年(ジャニス・P・イシムラ): 極東ブログ

    私は五千円札が好きだ。一万円持つなら、五千円札2枚がいい。樋口一葉が好きなのである。彼女が紙幣のデザインになっていることに、喜びというのか誇りというのか、これがあるうちは今の日も悪いもんじゃないなと思う。そして今日、新札のデザインが発表された。今度は津田梅子の五千円札だ。いい。嬉しいような感じがする。まあ、なにも五千円札のポジションがいいというわけでもないが。他二人は渋沢栄一と北里柴三郎。まあ、それもいい人選じゃないか。 津田梅子について、この機会にもう少しなんか知りたいという人がいたら、『少女たちの明治維新: ふたつの文化を生きた30年』をお勧めしたい。というか、普通におもしろいだ。 明治4年、岩倉使節団の一行として近代日の女性のモデルとなるように米国に送られた三人の少女の生涯の物語である。米国に渡る年齢は、11歳の山川捨松、10歳の永井繁子、6歳の津田梅子である。小説ではないが、

  • 日本とヨーロッパの製紙法をミックスして紙を作るヨーロッパ最後の紙職人を追ったドキュメンタリー「The Papermaker」

    ガンゴルフ・ウルブリヒトさんは、発注された紙を手作業で作るヨーロッパ最後の「Papermaker(製紙家)」の1人です。ウルブリヒトさんは、日ドイツ、フランスそしてイギリスで製紙法を学んだ経歴を持ち、世界中からの発注に応じてさまざまな重さや手ざわり、書き心地、透かしの加減・模様・色の紙を製造します。印刷業者や設計者、写真家、や絵画などの美術修復分野、そして数々の著名な芸術家たちなどから発注を受けるウルブリヒトさんの仕事ぶりがドキュメンタリームービー「The Papermaker」で見ることができます。 Gangolf Ulbricht | Werkstatt fur Papier http://papiergangolfulbricht.de/en/ The Papermaker on Vimeo ウルブリヒトさんは、手作業で紙を作る職人です。 ヨーロッパでも数少ない昔ながら製造方法

    日本とヨーロッパの製紙法をミックスして紙を作るヨーロッパ最後の紙職人を追ったドキュメンタリー「The Papermaker」
    keloinwell
    keloinwell 2018/04/04
    あとで見よう
  • あの戦争を生き残った私からあなたへ(飯田進)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    あの戦争とは何だったのか。 あれが「防衛のための戦争」であったという見方は根強くある。しかし他方で、あれが「侵略戦争だった」と言われれば、そう思われる歴史的な筋もないことはない。 そのように世の中を二分するような全く異なる見解があるとき、正邪を軽々しく論ずるわけにはいかない。いずれの立場にも考えがあり、部分的に見ればそれぞれの主張には論拠があるからだ。あの戦争の背景にはかなり複雑な要因があった。それは、70年の時を経た今なおそう思う。 一口に言えば、日人はそもそも浮き上がっていた。それは誰も否定できないはずだ。 私もその中の一人である。1941年の末に太平洋戦争が始まり、まだ20歳にも満たなかった感受性の強い時分の私は、いわゆる「興亜青年」のはしくれだった。「日は神国である」という極めて単純な考え方──あまりに神がかり的で、独善的な思想がその背景にあった。 そもそも日の近代とは、欧米

    あの戦争を生き残った私からあなたへ(飯田進)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
  • 奇跡重なり80年ぶり再会 106歳元教師と台湾教え子:朝日新聞デジタル

    終戦前に台湾で教師だった106歳の日人女性と当時の台湾人教え子らが8日、インターネットで映像と音声をつなぎ、約80年ぶりの「再会」を果たした。きっかけは女性が出した一通の手紙。現存しない古い住所宛てだったが、郵便局員が訪ね歩いて宛先を探し出した。「映画のような話」と話題になり、日企業が対面を支援した。 「毎日、あなたたちのことを思い出しています」 台湾中部・台中の烏日小学校。講堂に設置されたスクリーンに映し出された熊県玉名市の高木波恵さんは力強い声で語りかけた。80代後半から90代の教え子20人ほどが、代わる代わるマイクを握った。「お孫さんと遊びに来てください」「長生きのひけつは」。つかの間、童心に帰って日語で会話を交わした。 日統治時代(1895~1945年)の台湾で暮らした高木さんは27年に教員免許を取り、今年創立100周年の同小の前身、烏日公学校で39年まで1、2年生を教え

    奇跡重なり80年ぶり再会 106歳元教師と台湾教え子:朝日新聞デジタル
  • Going My Way: 就職という伝統はまだここ100年ほどのこと

    keloinwell
    keloinwell 2007/04/04
    就職というのはまだ100年程度しか歴史がないとのこと。それ以前はみな農業に従事していた。
  • 1