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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (8)

  • ニコンと日立ハイテクが恐れる「インテルの選択」 インテルがファブレスになる道を選ぶと何が起きるのか | JBpress (ジェイビープレス)

    (湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) インテルが微細化競争から脱落 世界半導体売上高1位であり、プロセッサメーカーのチャンピオンである米インテルは2016年、10nmプロセス(以下、プロセスは省略)の立ち上げに失敗した。その後、インテルは何度も「今度こそ10nmが立ち上がる」という発表を繰り返してきたが、現在に至るまで、それは実現していない。そのため、2015年以降、14nmを延命し続けている(図1)。 これに対して、半導体製造を専門とする台湾のファンドリーのTSMCは、2018年に7nmを立ち上げ、2019年には最先端露光装置EUV(Extreme Ultraviolet)を使った7nm+による量産を開始した。今年2020年には、5nmが立ち上がっており、来年2021年には3nmによる量産を始める。 また、メモリのチャンピオンである韓国のサムスン電子も、2030年ま

    ニコンと日立ハイテクが恐れる「インテルの選択」 インテルがファブレスになる道を選ぶと何が起きるのか | JBpress (ジェイビープレス)
    khwarizmi
    khwarizmi 2020/09/02
    インテル極端だなあ/こういう極端さは成功しているうちは称賛され、綻びが目立つと非難される。難しい
  • 好きで残業している人も早く帰らせるべき理由 「インクルージョン」のない多様性は組織の足を引っ張る | JBpress(日本ビジネスプレス)

    「ダイバーシティ」だけでは不十分 先に述べたとおり、多くの企業では、育児や介護などの事情がある人の働き方には配慮しているかもしれないが、そうでない“普通”の人は残業するのが当たり前、という習慣までは変わっていない。あるいは、変えようと思っていないとも言えるだろう。 だが、「普通の人は残業している」という“常識”がある限り、普通の人々の心の中から「早く帰る人は、自分たちよりも貢献度の低い人」という意識を拭い去ることはできない。つまり「一軍である自分たち」と「二軍でしかない人々」、コアメンバーである自分たちとそうではない人々、といった区分が、暗黙のうちになされてしまうのである。 また、同調圧力の強い日の組織においては、早く帰るという特別な権利を享受している人たちは、別の場面で権利を制限されても仕方ない、という考え方が容易に広まる。「時短で働くからには、人事考課における高評価や昇進は望めないと

    好きで残業している人も早く帰らせるべき理由 「インクルージョン」のない多様性は組織の足を引っ張る | JBpress(日本ビジネスプレス)
    khwarizmi
    khwarizmi 2017/03/28
    能力や経験がなくて仕事できない人はインクリュージョンwの対象じゃないのね / 残業前提の仕事は他の人を巻き込む要素があるから別という論理をもっと明確にすべき
  • 東芝のNANDフラッシュを生み出したのは「カオス」だった 余白と異分子の活用が成功のカギ | JBpress (ジェイビープレス)

    『ひらめきはカオスから生まれる』(日経BP社、2014年2月)は、実に面白いだった。著者は、経営コンサルタントのオリ・ブラフマン氏とUCバークレー・ビジネススクール講師のジューダ・ポラック氏の2人である。 カオスという言葉からは、秩序のない状態や、無計画で無目的な行動など、ネガティブなイメージが思い浮かぶ。しかし、このによれば、カオスこそが人を有能にし、社会に革命を招くという。 そのプロセスは次の3段階からなる。まず、カオスは、「余白」をつくり出す。次に、それが「異分子」の入り込む余地となる。そして、そこから思いもよらぬ結果(ひらめき)が生まれる。 この現象を著者は、「計画されたセレンディピティ(偶然)」と呼んでいる。このには、その具体例が満載されている。稿では、まず、その中から2つの代表例を紹介する。 その上で、フラッシュメモリに関して、東芝はNANDを基幹事業として成長させるこ

    東芝のNANDフラッシュを生み出したのは「カオス」だった 余白と異分子の活用が成功のカギ | JBpress (ジェイビープレス)
    khwarizmi
    khwarizmi 2014/06/04
    「その時々の信頼性に応じた市場を見つけてきた」ってのはLCDも同様よね。まあ今ある技術のほとんど全てにそういう偶然が恵まれるように見えるのは,生存バイアスなんだけど。
  • サーカシビリ氏の逮捕はグルジアをロシア勢力圏に追い込む:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年10月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) グルジアは「バラ革命」後の10年間で、破綻国家に近い状態から、しっかり機能し、経済も成長している若い民主主義国家へと変身を遂げた。2008年のロシアとの戦争、バラ革命を主導したミハイル・サーカシビリ氏の政権の権力独占志向、昨年行われた富豪の首相への平和的な権力移行といった出来事があった後でさえ、グルジアの変身に影響は及んでいない。 しかし、ここに来ていくつかのリスクが頭をもたげている。特に重要なのは、大統領を退任するサーカシビリ氏が逮捕される恐れがあることだ。また、同氏の仲間の多くには汚職の容疑がかけられているが、彼らはこれを政治的なものだと話している。 機を見るに敏なビジナ・イワニシビリ首相も、自らの率いる政党連合「グルジアの夢」が議会選挙で勝利してからわずか1年で辞任する予定だが、最近は一見矛盾したメッセージを発している。自分

    khwarizmi
    khwarizmi 2013/10/30
    一瞬驚いたけど,前大統領が必ず逮捕されるのは韓国のお家芸だったから,大目に見ようぜって思ってしまった。
  • あれほど盛り上がった太陽電池ビジネス、中国でもはや虫の息に | JBpress (ジェイビープレス)

    負の連鎖を象徴する例が太陽電池業界だ。欧米市場は頭打ち、足元の国内市場も過剰な生産設備を抱えており、まさに「八方ふさがり」の状態にある。業界全体が空回りを起こし、刻々と深刻な状況に進展している。 成長著しかった太陽光パネルメーカーが10億ドルの赤字に 東京・港区に拠点を置く商社では、最近ある化学薬品の動きが鈍くなった。「製品の一部を中国の太陽電池関連企業に納入しているが、以前のような発注がなくなった」と担当者は話す。 同社は間接的にではあるが、太陽光パネル生産で世界一を誇る中国の「尚徳太陽能電力」(以下、中国サンテックパワー)に納入している。 中国サンテックパワーと言えば、2006年に日の中堅太陽電池メーカーのMSKを買収し、それ以来、過去5年で売上高を100倍、営業利益を200倍にした驚異の成長企業だ。 だが、ここに来てその勢いが失速した。2011年の財務報告書にはなんと「10億ドルの

    あれほど盛り上がった太陽電池ビジネス、中国でもはや虫の息に | JBpress (ジェイビープレス)
    khwarizmi
    khwarizmi 2012/06/26
    太陽電池各社が苦境なのは確かだが、この記事は明らかな間違いが多すぎてひどい/リストラしただけのFirst Solarを勝手に潰さないでくれ。united solarと勘違いした?
  • ゴミの分別などおやめなさい、そして国際化を 外国人に大人気のゴミ処理業、明るく孤軍奮闘 | JBpress (ジェイビープレス)

    国民は極めて真面目である。そういうランキングは世界にないのだろうが、あれば恐らくトップスリーに入るのではないだろうか。昨年の東日大震災の際にも世界から驚嘆の目で見られたのも、真摯な国民性によるところが大きい。 しかし、この真面目さや我慢強さは一方で危険な面も持っている。自分の意見を貫くことよりも和をもって尊しとするために、強い意図、あるいは既得権益を守りたい人たちに乗せられやすいのだ。 第2次世界大戦へ向かった日の例までさかのぼることをしなくても、あれだけ大規模な原発事故を起こしても、既得権たっぷりの原発村の強固な組織を崩すことができない。また、日の成長や発展はそっちのけで自らの既得権益を守ることを最優先する官僚組織にもなかなかメスが入らない。 ゴミは分別した方がエコというのは当か

    ゴミの分別などおやめなさい、そして国際化を 外国人に大人気のゴミ処理業、明るく孤軍奮闘 | JBpress (ジェイビープレス)
    khwarizmi
    khwarizmi 2012/01/31
    分別の是非はともかく,ゴミの輸送にかかるコストってかなりのものなのか/インターンは,日本の文化的魅力はこうして使えという事なのか。
  • 半導体業界でまかり通る装置メーカーへのひどい仕打ち | JBpress (ジェイビープレス)

    半導体や液晶などのデバイスメーカーは、露光装置、ドライエッチング装置、成膜装置、CMP装置、洗浄装置、検査装置などを、それぞれを専門に開発している装置メーカーから購入する。 その購入のあり方は、「異常」である。デバイスメーカーと装置メーカーの立場は、対等とは程遠い。デバイスメーカーは、装置メーカーを奴隷扱いしているとしか言いようがない(場合が多い)。今回は、そのような異常な装置購入を巡るお話である。 耐え忍ぶしかない装置メーカー 半導体や液晶用装置というのは、非常にデリケートな精密機械である。したがって、デバイスメーカーに装置を搬入して、電気、ガス、水の配管などを繋ぎ、スイッチを入れたらすぐに使用可能・・・ということにはならない。 例えば、ドライエッチング装置の場合、加工速度はどうか、加工均一性はどうか、微細加工性はどうか、連続加工性はどうか、安全対策はなされているか、など(非常に膨大な)

    半導体業界でまかり通る装置メーカーへのひどい仕打ち | JBpress (ジェイビープレス)
    khwarizmi
    khwarizmi 2011/09/30
    本当かどうかはわからないが,さもありなんという感じはする/自分が必要とすることをスペックに落とせないので,保証を全部装置メーカーに押し付けるというを,限界まで値切った上でやるのはありがち.たち悪い.
  • 大ピンチ? 日本の電気自動車の意外な弱点 | JBpress (ジェイビープレス)

    エンジンとモーターの組み合わせで走るハイブリッド車(HV)が日を代表する次世代技術であることは周知の通り。HVと同様、電気自動車(EV)も日メーカーが世界市場で先駆けとなり、先頭を走っているのはご存じだろう。 しかし、HVと並んでエコカーの代表格とされるEVを巡り、専門家の間で懸念が渦巻いている。その懸念とはずばり、航続距離の短さなのだ。一般に伝えられることのない、日の最新技術を巡る動向を探ってみた。 アナリストが絶句した航続距離データ 「以前から噂は聞いていたが、実際のデータに触れて言葉を失った・・・」(国内証券アナリスト) 6月中旬、EVの開発に熱心に取り組んでいる日産自動車が、あるデータを公表した。そのデータが波紋を広げている。 同社は今年12月、EVの戦略車「リーフ」を国内市場に投入する予定だ。ただ、6月中旬に実施した専門家やアナリストを集めた試乗会では、事前に予想されていた

    大ピンチ? 日本の電気自動車の意外な弱点 | JBpress (ジェイビープレス)
    khwarizmi
    khwarizmi 2010/07/05
    EVは高速道路で逆に燃費が落ちる(逆に,低速走行でも燃費が落ちない)ってのは当たり前だが,驚き/往復75kmだと短く感じるけど,片道75kmだとどこ行くの?って感じが.
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