本記事は、Engineering Manager Advent Calenderの1日目です。 はじめに エンジニアリングマネージャ(EM)と呼ばれる職務を設置する企業が増えてきました。 私たちの主催したイベントEOF2019でも700名近い方に参加していだき、また多くの方にご協力いただき成功裏に終わることができました。 EM Meetup/EM.FMなどのムーブメントの中心の一翼を担わせていただき、その高まりを感じる一方で不安も感じます。このエンジニアリングマネージャという職務は非常に多岐にわたるケースが存在していますし、必要だとされるスキルもまちまちです。そして、多くの場合、その企業のステージや状況ごとに求めるものは違います。また、求めていることを明文化することすらされていないケースも存在します。 このことから、エンジニアリングマネージメント自体が一時的な潮流として消費され、消えていっ
こんにちは、開発ディレクターの五味です。クックパッドにレシピを投稿してくれるユーザーのための機能やサービスを開発する「投稿開発部」に在籍しております。 投稿開発部は、2018年1月に前身となる部からメンバーを一新して発足した部署です。自分たちで1から戦略を作るため、強い実感を持ってユーザーを理解することを信条に、資料を読んだり前任者に聞いたりするだけではなく、実際にユーザーとたくさん話し、たくさんレシピを投稿し、ユーザーのことをたくさん考えてきました。 この記事では、その中でぶつかった課題を解決するために取り入れた書籍や、それをうまく業務に取り入れるために行っている工夫を紹介します。 サービス開発にはさまざまな壁が現れる ユーザーと事業目標に真摯に向き合うほど、サービス開発にはたくさんの壁が現れます。私たちも例外ではなく、部の発足以降、以下のような壁に激突してきました。 「ユーザー課題の見
先ごろ出版された「リーン開発の現場:カンバンによる大規模プロジェクトの運営」(ヘンリック・クニバーグ著/オーム社/2013年10月)は、アジャイル開発手法を実践事例の視点から解説した力作である。スクラム、カンバン、XPなどの手法に言及しているが、中でも「リーン開発」を正面から取り上げているのが大きな特徴となっている。 本書ではリーン開発現場の写真、会話をふんだんに使って事例解説がなされていたり、まさに現場でプロジェクトに立ち向かっているマネージャ、エンジニアたちによって訳されていたりと、実に臨場感あふれる仕上がりとなっている。ちなみに著者のヘンリック・クニバーグ氏は私の長年の友人であり、本書、日本語訳巻末の解説も私が担当した(詳細はこちらで紹介している/参考リンク:「リーン開発の現場」紹介ページ)。 ただ「リーン」という言葉は、米国で注目を集めた経営書「リーンスタートアップ」で広く知られる
エンジニアがスキルを磨きたいとき。キャリアプランに迷ったとき。モチベーションを高めたいとき。いつも助けになってくれるもの。それは、本。 優秀なエンジニアを目指すのであれば、良質な多くのインプットが不可欠です。それでは、各領域の著名なエンジニアにとって、良質なインプットとは? 本稿では、19名の著名エンジニアに、自身のキャリアを支えてくれた“この一冊”というべき名著を伺いました。 各領域で活躍するエンジニアたちは、数多ある書籍からどんな一冊を選び、そこから何を学んできたのでしょうか? 自身のスキルやマインドを磨くために、絶対に読んでおくべき珠玉の書籍を、ご本人と書籍の関わりエピソードとともに紹介してもらいました。 ※人名の50音順に掲載。回答者は敬称略とする。 池澤あやかが推薦!『Prototyping Lab』 サイバーエージェント 板敷康洋が推薦!『リファクタリング』 リーバンス 今井彩
5年間コードを書き続けたエンジニアが、新人に読んでもらいたい11冊+αを紹介する 新人エンジニアのうちに読んでおくと役立つ名著やおすすめの本を紹介。開発全般やコーディングなどの作法を学ぼう。 某社でサーバサイドエンジニアをしている @ikenyal と申します。開発言語は主にPHP。新卒入社から5年、エンジニアとして働いています。学生時代にもプログラミング、サーバ・ネットワーク構築や運用を経験しました。 これまで、社内外で新卒からベテランまで多くのエンジニアを見てきました。その中で、新人のうちに身につけておいた方が良いだろうと思うものは「お作法」と「基礎知識」です。 プログラミング言語やシステムの専門的な知識は後からでも勉強できます。一方で、さまざまな自己流の癖は時間が経つと身に染みついてしまい、指摘されても直すのが難しくなってしまいます。そのため、新人のときに良いお作法を勉強しておくこと
ITエンジニア本大賞 技術書・ビジネス書の各ベスト10 ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアにおすすめの技術書・ビジネス書を選ぶイベント。ITエンジニアによるWeb投票で各ベスト10を選出し、大賞は、Web投票で特に票の多かった6冊(技術書・ビジネス書各3冊)の書籍の著者、編集者、翻訳者などによるプレゼン大会の最終投票で決定する。プレゼン大会は、2月16日開催の「Developers Summit 2017(デブサミ2017)」内で行われる。 ベスト10に選ばれた書籍は以下の通り。 技術書部門ベスト10 ※50音順 『ITエンジニアのための機械学習理論入門』(技術評論社) 『Amazon Web Services実践入門』(技術評論社) 『暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス』(SBクリエイティブ) 『SQLアンチパターン』(オライリー・ジャパン) 『新装版 達人プログラマー 職人から
プロダクトマネージャーには共通した悩みと、それに対する処方箋がある。 日本最大のプロダクトマネージャーコミュニティ(参加者約800名)「PMJP」。のなかで 「プロダクトマネージャーとしてキャリアを始める際にどんな本を読めばよいか」というトピックが非常に盛り上がった。 そこで、まず新米プロダクトマネージャーがまず直面する課題を4つに分類し、それに対する処方箋となるような本を他薦・自薦含め12冊ほどピックアップしてみました。 決してMECEではないが、特に関心度の高いと感じるセクションについてまとめてみます。 プロダクトマネジメントという概念は形式知としてそこまで蓄えられているものではないため、これらの本が新米プロダクトマネージャーを救うことを心より祈っています。 1 / プロダクトマネージャーの原点とは? 日本においてはプロダクトマネージャーというポストの存在自体がまだまだ認知途上。新米の
Web アプリ開発をする上で読むべき基本的な本は無いかと聞かれて,すぐに出てこなくて困った 今後もそういうことを聞かれることもあるかもしれないので個人的にまとめておきたい 基本的には何かを作ってみて,習うより慣れろの精神で行くのがいい 最近は Ruby on Rails が流行りな気もするのでその辺りで役に立ちそうなサイトを紹介する Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう サクサク引ける Rubyリファレンスマニュアル bbatsov/ruby-style-guide Rails のチュートリアルはたくさんあるので他にも読んでみると良いかもしれない ただ Ruby on Rails が簡単というのはウソ - #生存戦略 、それは - subtech に書かれていることを全部やろうとすると絶対にハマるので分かるところから少しずつやるといい それと We
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