ホーム ニュース ゲームメディア米IGNがライバルゲームメディアグループを買収。EurogamerやDigital Foundryなどが「IGNの傘下メディア」に 全記事ニュース
新人ライター座談会。「ゲームライターになって1年,どうだった?」リアルな今と苦労を同期と語り合った ライター:オクドス熊田 カメラマン:永山 亘 2023年10月。私がゲームライターとして業界に乗り込んでから約1年。そんな時期に「新人ライターさんたちの“今”を聞いてみたいのですが」と,4Gamer編集者(楽器)から企画のお誘いがあった。 私は専門学校(2年制)を卒業し,専業ライターになった身だ。同期もそれなりに数がいる。声をかければ集まるだろうと答えると,「なら縁のある場所で座談会でもどうでしょう」と返事があった。 というわけで11月某日。普段からDiscordで仕事の相談をし合っている「バンタンゲームアカデミー」ノベル学科 ゲーム・アニメライター専攻 21期生の5人が,母校で久しぶりに顔を合わせた。 はてさて,業界の闇でも愚痴り合うのか。あるいは希望の光でも伝え合うのか。未来のさらに若き
◆真面目な記事なのに……◆ 日本の大手メディアが配信しているファミコン関連の記事において「海賊版ファミコン」の写真を掲載してしまうという珍事が度々発生している。 たとえば2021年12月には自称・公共放送であるNHKがあろうことかファミコンの生みの親である上村雅之氏の訃報記事で海賊版『マッピー』の画像を掲載するという失態をやらかしている。 参考記事:NHKが掲載した謎のファミコンソフト『Mappy』の正体を暴け!! あまりにも敬意を欠いたこの所業に、筆者は思わずNHKにメールを送ったり記事を書いたりしてなんとか伝えよう試みたのだが、そんなうったえむなしくNHKが写真を差し替えてくれることはなかった。現在、この記事は公開期限をむかえたのか閲覧できない状態になっている。 また、かつて『ファミコンジャンプ』を企画するなどがっつりファミコンと関わっていた集英社も、2023年7月に以下の記事でコント
株式会社TBSテレビは7月5日、ゲーム事業に本格参入することを発表した。TBS GAMESとして、さまざまなゲームを展開していくそうだ。TBS GAMESのティザーサイトも、あわせてオープンしている。 📣TBS GAMESが本格始動!✨ TBSテレビは新たにゲーム事業を始めます!🎮 今後、ゲームに関する様々な情報を発信していきます。 どうぞよろしくお願いいたします!#TBS #ゲーム #GAME #TBSGAMES サイトURL:https://t.co/obyTRhGjyU pic.twitter.com/4L2B9H6GiL — TBS GAMES (@tbstv_games) July 5, 2023 TBSテレビは、関東の広域を放送対象とするテレビ局だ。キー局のひとつに数えられるテレビ局である。ニュースにバラエティ、ドラマやアニメなど、さまざまなジャンルのTV番組を自社制作して
カプコン,動画クリエイターと共に同社タイトルの魅力を発信するプロジェクト「Capcom Creators JP」を始動。最初のクリエイター募集を開始 編集部:やわらぎ カプコンは本日(2023年7月3日),動画クリエイターと共に同社タイトルの魅力を発信し,盛り上げていくことを目的としたプロジェクト「Capcom Creators JP」(略称,CCJP)を始動し,最初のクリエイター募集を開始した。 CCJPのメンバーになると,新作タイトルの先行体験やミラー配信などの参加案内を受けることができ,配信を通じてカプコンタイトルの魅力を発信していける。このほか参加特典として,「CCJPメンバー」であることを示すアイコン素材や,配信するためのゲーム(コード),またはネットワークテスト(ベータテスト)のアクセスコードの提供,一部タイトルのゲーム内アイテムなどDLCの付与,CCJP公式ホームページでの配
インディーズゲームの小部屋:Room#777「Sun Haven」 編集部:ginger 春は別れと出会いの季節ということで,2007年に始まった「インディーズゲームの小部屋」も今回でラスト。連載回数もちょうど第777回を迎えたことには,なんだか不思議なめぐりあわせを感じます。そんなラッキーセブンな最終回は,Pixel Sprout Studiosの生活シミュレーションRPG「Sun Haven」をご紹介。これまで,長きにわたってご愛読いただき,ありがとうございました! 本作は,ほのぼのとしたファンタジー世界で,農場生活や冒険を楽しめる生活シミュレーションRPG。プレイヤーは,さまざまな種族が仲良く暮らすSun Haven(サンヘイブン)の町に引っ越してきた主人公となり,町外れの農園で畑仕事に精を出したり,町の人々と交流したり,モンスターがうろつく外の世界を冒険したりと,自分だけのファンタ
企画展「雑誌・攻略本・同人誌 ゲームの本」のキーマン3名に聞く,制作の舞台裏。“ゲームの本”を眺めれば,いろんな歴史が見えてくる 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 2022年3月5日〜4月24日にかけて,北海道・市立小樽文学館で「雑誌・攻略本・同人誌 ゲームの本」と題した企画展が開催されている。一部の展示品は一定期間での入れ替え式となっていて,現在は第3期(最終)展示を実施中だ。 かつて“ゲームの本”は,今の何倍もの数,存在していた。1990年代半ばには,複数の総合誌に加え,PlayStation専門誌,セガハード専門誌,任天堂ハード専門誌がそれぞれ5誌以上ずつ刊行されており,その他にもアーケード専門誌やPCゲーム専門誌,ニッチなところでは評論誌やゲーム専門漫画誌などもあったほどだ。定期刊行誌以外にも,攻略本やアートワーク集,ファンブック,謎本など,枚挙にいとまがない。 今の4Gamerで
突然ですが、みなさん、ゲームって好きですか? 私は大好き、いや愛しています。 誤解を生まないように先に言い訳をすると、映画や音楽、文学や絵画、ファッションetc…いわゆるエンターテインメント・アート・カルチャーは何でも好きな雑食系を自負している人間ではあるのですが、ゲームはゲームにしかない特別なメディア体験があると三十余年の若輩者として恐縮ながら強く確信があります。 はじめまして、NHK入局10年目のディレクター、平元慎一郎と申します。去年10月、『ゲームゲノム』という番組の企画・制作を担当しました。 芸能界きってのゲーム好きで知られる本田翼さんをMCに、多方面で大活躍の星野源さんと世界的なゲームクリエイター・小島秀夫さんをゲストに迎え、一つのゲーム作品について熱く語り尽くすクロストーク番組です。 ゲームを愛してやまない、そして、ゲームに育ててもらったと自負する人間が、“どうやったらNHK
ホーム ニュース Nintendo Switch『メトロイド ドレッド』が「PCのエミュで動く」と報じたメディア、厳しい批判に晒される。問われるモラル 任天堂は10月8日、Nintendo Switch向けに『メトロイド ドレッド』を発売した。探索型アクションゲーム『メトロイド』シリーズにおける、19年ぶりの完全新作として話題の作品だ。その本作について、一部メディアが「すでにエミュレーターで動作可能」と報道し、ゲーマーや業界関係者からの批判に晒されているようだ。 ことの発端は、あるNintendo Switchエミュレーターの開発元が『メトロイド ドレッド』発売翌日の10月9日に、本作への対応状況を報告したことにある。本稿ではどのエミュレーターかはあえて触れないが、PC上にて本作がスムーズに動作していると動画とともに報告し、そのエミュレーターの最新バージョンをダウンロードするよう、ユーザー
優れた番組を称える「民間放送連盟賞」で、KSB瀬戸内海放送が制作した「検証 ゲーム条例」がテレビ報道番組部門で全国の優秀賞を受賞しました。 番組は、2020年4月に全国で初めて施行された香川県のネット・ゲーム依存症対策条例を検証したものです。パブリックコメントの賛成意見の「水増し疑惑」を明らかにするとともに条例の科学的根拠の希薄さや制定過程の問題に迫りました。 審査員からは「俗信を振りかざす地方議会の劣化を丁寧な取材で浮かび上がらせ、報道機関の役割と責任を感じさせる秀逸な調査報道」という評価を得て、続編を期待する声も寄せられました。 2021年の民間放送連盟賞には全国の民放から94作品の応募があり、地区審査と中央審査を経て、最優秀賞と優秀賞6作品が選ばれました。KSBが制作した番組がテレビ報道番組部門で優秀賞を受賞するのは2018年の「演じて看る ~91歳 認知症介護を救った演劇~」以来、
『電撃PlayStation』からのお知らせ 文 電撃PlayStation 公開日時 2020年02月26日(水) 10:45 最終更新 2020年02月26日(水) 14:31 現在、PlayStation専門誌として毎月刊行しております雑誌『電撃PlayStation』は、3月28日発売のVol.686をもちまして、定期刊行を停止いたします。 編集部では、1994年のVol.1刊行より25年にわたって多くの読者の皆様に支えていただいた『電撃PlayStation』、そして近年ではWebメディアである電撃オンラインでの記事、YouTubeの電撃オンラインchで行っている配信番組『電撃PS Live』にてコンテンツを発信してまいりました。しかし、雑誌などのメディアを取り巻く状況の変化や、ゲーム情報発信のあり方の変化など、さまざまな要因に伴い、『電撃PlayStation』の定期刊行は終了
電ファミニコゲーマーは、『十三機兵防衛圏』の売上を目に見えて引き上げ、本来届かなかったはずのプレイヤーに届けてしまった。 電ファミニコゲーマー自身がそのような分析を行い、記事として出しているけども、どうやってもこれを否定できない。 恐ろしいことに、『十三機兵防衛圏』は税込みで1万円近くするゲームだ。 ダウンロード販売が普及して、面白いゲームはかなり安く買えるなかで1万円だよ、1万円!? それが品薄になるほど売れるなんて途方もないことだ。嫉妬しつつも賞賛するしかない。 電ファミすげぇ! 電ファミの何がえらいのか こういう話をすると、「じゃあ、電ファミが特別にえらいのか」とか言われる。でもね。 当たり前だけど電ファミは特別にすごいと思うよ。それは間違いない。 確かに『十三機兵防衛圏』はヴァニラウェアというコアなファンがついているゲーム会社の期待作で、ファミ通など色々なメディアが協力して、みんな
全日本空輸は10月30日、日本のゲームカルチャーを世界に発信することを目的とした「GAME CHRONICLE」を公開した。訪日外国人向けのプロモーションメディア「IS JAPAN COOL?」の一部として、1980年代から年代別に日本のゲーム史を紐解いていくというコンセプト。あわせてファミコン開発者の上村雅之氏、プロゲーマーの梅原大吾氏、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの桜井政博氏など、計11人のインタビュー動画が公開されている。 「GAME CHRONICLE」のサイトでは、年代ごとのゲームの歴史を合計100のトピックに分けて紹介している。ゲームハードやソフトの進化の歴史、アーケードゲーム、eスポート、さらにはビデオゲームではない日本古来の伝統ゲームまでカバー。各トピックは、2Dアクションゲームにてアイテムを収集する感覚でアンロックしていくというフォーマットを取っている。 また同
それはいつも通り何気なくダウンロードしたゲームだった。しかしあれよあれよという間に引き込まれ、息を飲み、最後は心底ゾッとした。たった5分間の短いプレイ時間の中に現代のある面をすべて表してしまっているように思えた。その「We Become What We Behold」というゲームは調べて見ると少し前に話題になっていたようだけど、知らなかった。だけど選挙を間近に控えたこの時期になんの情報も得ぬまま遊べたことに妙な感慨を覚えずにはいられない。 ニュースに切り取られ拡散していく流行 広場では顔が丸い人々と顔が四角い人々が思い思いに闊歩している。中央にはテレビがありクリックして撮影した写真がこのモニターに映し出される。 撮った写真には自動的に見出しがつけられる。オシャレな帽子を被った人のニュースがモニターに表示されると人々の間にそれが流行する。切り取られた現実に影響を受ける人々。これはまだ微笑まし
ひと昔前であればゲーム雑誌やWebメディアのレビューはゲームの発売をワクワクしながら待つゲーマー野郎たちにとっての宝の地図でした。 しかし現在。さまざまなエンターテイメントがあふれるなか、少し待てばゲーム発売後のユーザーの忌憚ない評価を見ることができる世の中になり、わざわざ発売前レビューなんて読む必要が無いと思っている人も多いでしょう。それは正し……いや、そんなことは無い! 俺たちゲーマーはいつでもおもしろいゲームに飢えており、どこからでもおもしろいゲームを探さなきゃいけないんだ!! それにライターだっておもしろいゲームのおもしろいところを伝えたいんだ! みんな心はひとつなんだ!! そこで今回ボクはメディアのレビューを読み解く、ちょっとしたポイントをお教えしましょう。クラスのみんなには内緒だよ! ゲームライターの書く記事は個人のブログと違って、ゲームメディアとゲームメーカーのチェック(※)
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