ほぼタイトルの通りなのだが、怪奇現象が起こって困っている。 FILCO Majestouch Convertible 2を使っている 青軸最高〜〜 Linux (OpenSuSE Tumbleweed)ユーザ 自分はスペースキーをShiftに割り当ててSandSを行うため、xcapeを使っている(後述) BluetoothモードでMajestouchを使っているとき、一定の確率で、スペースキーを押下して離すと機内モードに入る もちろん、Bluetoothが停止するのでキーボードも動かない 怒り という現象が起こっている。 tl;dr xcape使うときはダミーとして255ではなく無難なキーコードを使うこと 255は機内モードスイッチのキーコードになっている キーボードを差し替えたりするとxmodmapの効力が切れる ワイヤレスイヤホンはキーボードとしても追加で認識されることがある Maje
はじめに Linuxカーネル開発を学ぶためにhello worldモジュールからはじめて少しづつ強化する記事を過去にいくつか書きました。これはちゃんとやれば身に付くことは身に付くのですが、非常に地味なので、よほどカーネルに興味を持っている人以外には退屈でしょう。そこで、目的をもって特定の機能をカーネルならではの方法で実現する記事を書けば面白いのでは…となったのでここに初回を書くことにしました。 対象読者はCライクなプログラミング言語での開発経験がある人です。Cのポインタがわかればなおよし。もしできればOSカーネルについての基本的な知識も欲しいです。 背景 UNIXが誕生してから現在に至るまでrm -rf /によって全ファイルをぶっ飛ばす事件が後をたちません。GNUのcoreutilsに入っているrmではルートディレクトリ("/")への操作を特別扱いして容易に悲劇を起こさなくするpreser
IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部・(兼)社長室所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG / openSUSE / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 【IIJ 2018 TECHアドベントカレンダー 12/5(水) の記事です】 「ねぇ、パパ。インターネットに繋がらないんだけど。早くなんとかして。」 このように、世のパパさんたちは、自宅情シス管理者をしている(させられている)方も多いのではないでしょうか。以下のお話は 2016〜2017年に起こった、ある日のできごとです。(ノンフィクション) 登場人物 私 世界の悪と戦う一児の父親。 Windows 歴は Windows 95 → 98 → 2000。 ダイヤルアップ接続していた高校生の頃に
Linus Torvalds Shows His New Polite Side While Pointing Out Bad Kernel Code - Phoronix 人の心の読み方を学んで復帰したリーナス・トーバルズは、さっそく無作法なプルリクエストをたしなめている。その文章は大文字センテンスも4文字言葉も使っていない優しいものに変わっている。 問題はプルリクエストはBigBenゲームコントローラーに対するドライバーの追加で、このドライバーはデフォルトで有効にされていた。これはLinuxカーネルの慣習にそぐわないものだ。新しく追加された名前もきいたこともないようなデバイス用のドライバーが、いきなりカーネルでデフォルトで有効にはされないものだ。新参者のドライバー開発者は、大抵自分のドライバーはとても重要で、自分の所有しているデバイスは全員所有しているのでデフォルトで有効にするのは当然
「PCをWin7のままにしておきたいのに強制的にWin10にするMSが嫌だ!Macに行く!」という方へMacユーザーとして言っておきたいこと という記事を見かけたので、Linuxデスクトップユーザーからも一言だけ言っておく。 結論から。 「悪いことは言わないからやめておけ!」 以前、いますぐWindowsを捨ててデスクトップでGNU/Linuxを使う10+の理由というエントリを書いたことがあるので、使っちゃいけないみたいなことを書くと、「おいおい、いまさら何言ってんだよ」と思われる方も居るかも知れない。だが、以前のエントリの主旨は「GNUのWindows移植版であるCygwinを使うぐらいだったらGNU/Linuxはいかが?」という提案をするためのものであり、いわばCygwinを使うようなIT技術者向けのメッセージである。Cygwinが必要だということは、UNIXライクなツール群を必要とす
パターン1 #!/bin/sh unzip; strip; touch; grep; finger; mount; fsck; more; yes; umount; sleep; パターン2 who | grep -i blondie | talk; cd~; wine; talk; touch; unzip; touch; strip; gasp; finger; gasp; mount; fsck; more; yes; gasp; umount; make clean; sleep パターン3 gawk; talk; nice; date; wine; grep; touch; unzip; strip; touch; gasp; finger; gasp; mount; fsck; more; yes; gasp; umount; make clean; make mrproper
mecabっていう日本語構文解析プログラムがあります。 今日は、それを使って「日本語を自動解析して用語を抜き出し、コピペ文を自動生成するスクリプト」の作り方を学習します。 必要なもの・root権限で動かせるlinux/unixなマシン。 ターミナルで動作します。面倒くさいGUIなんか作りません。シェルスクリプト万歳! ・yumかapt mecabをインストールするのに必要になります。 レポジトリとかは知らんけど、yum install mecabとかapt-get install mecabとかしてmecabを入れてください。 1. mecabを使って日本語から固有名詞っぽいものを抜き出す1行シェルスクリプト。超簡単です。コピペでも動く多分。 これをmecab_extract.shって名前で保存して実行属性を付けよう。 #! /bin/bash cat /dev/stdin |mecab|
Linuxカーネルのメーリングリストは、常に罵詈雑言に満ち溢れているが、そういうのは辞めて大人になろうという主張がSarah Sharp[1]によってなされた。なかなか面白い。 きっかけは、いたって日常的な罵倒混じりの議論に、Sarah Sharpが横槍を入れたところから始まった。 LKML: Sarah Sharp: Re: [ 00/19] 3.10.1-stable review On Fri, 12 Jul 2013 18:17:08 +0200, Ingo Molnar <mingo@kernel.org> wrote: * Linus Torvalds <torvalds@linux-foundation.org> wrote: On Fri, Jul 12, 2013 at 8:47 AM, Steven Rostedt <rostedt@goodmis.org> wrote
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