InterFMの周波数が11月から89.7MHzに。原因は建物の高層化?2015.06.26 14:00 76.1MHz→89.7MHz。 外国人に向けたラジオ放送を目的として1995年に開局した比較的新しいラジオ局「InterFM」。同局といえば「76.1MHz」の周波数ですが、この周波数が今年の11月から「89.7MHz」に切り替わるそうなんです。 その原因は都市の高層化にありました。遮るものが何もない環境と違い、高層化が進む都市部において電波を高品質・広範囲に届けることは年々難しくなってきています。特にInterFMは東京タワーにアンテナを設置しているのですが、333mある東京タワーでも地上150m付近という割と低い位置にアンテナが付いているんです。 この位置にアンテナがあることは明らかに不利なんですが、InterFMは後発の放送局のためアンテナを付ける場所が開局当時は空いていなかっ
InterFMは、関東での放送周波数を76.1MHzから、新しい周波数 89.7MHzに変更します。 これにより、東京都23区および横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市を含む首都圏エリアにクリアな放送を届ける事が可能となります。 今、InterFMが聞こえづらいというあなたの家やオフィスでも、 よりクリアな放送を楽しんで頂けるようになるかもしれません!!ご期待ください。 新しい周波数89.7MHzでの放送は、6月30日午後6時『THE DAVE FROMM SHOW』からスタート予定です。 そして、この電波変更を記念し、今年10月1日にステーション名を変更します。 新たなステーション名は・・・ InterFM897(インターエフエム・ハチ・キュウ・ナナ) これまで以上に音楽を愛する放送局として、 新番組はもちろん、音楽イベントも多数企画していますので、お楽しみに! そして、Twitter連動
インターネット経由でラジオを同時配信(サイマル配信)する「radiko.jp」が近く5周年を迎える。昨年始めた、居住地域を問わず全国の放送を楽しめる有料サービスは利用者が15万人を超え、想定以上のペースで拡大。「地上波放送では難しいニーズに応え、ラジオ業界全体の未来につなげたい」――運営元に現状と課題を聞いた。 目指すは民放ラジオ全局カバー 「radiko.jp」は2010年3月にスタートしたAM/FMラジオ放送のネット配信サービス。「地上波の補完」という位置付けで、ビル陰や高層住宅などラジオ電波が入りにくい地域の難聴取対策を主目的として始まった。配信対応局は現在全国73局(うち、エリアフリー未参加は4局)で、今年度下期にも3局、4月以降にも新たに数局の参加が決まっているという。 民放ラジオ局などが出資する運営会社・radikoの岩井淳社長は「全101局の民放ラジオ局をすべてカバーするのが
兵庫県丹波地域を移動中、カーラジオで神戸のFM局「Kiss FM KOBE」を聴いていると、篠山市内で頻繁に雑音が混じり、時折なぜか中国語の放送に切り替わってしまう。原因を調べてみた。(今泉欣也) 同FMは神戸市の摩耶山上に親局、県内6カ所に中継局があり、7種類の周波数で放送している。エリアによって最適な周波数が異なり、例えば丹波市では、市内にある氷上中継局の78・3メガヘルツで鮮明に聴くことができる。 一方、篠山市には中継局がなく、地理的に親局(89・9メガヘルツ)と氷上局の受信エリアだが、姫路中継局(77・6メガヘルツ)が入る場所も。3種の電波が混在し、同じ周波数に合わせたままでは、きれいに入らないケースもあるようだ。 それでは、突然聞こえる中国語の放送は何か‐。独立行政法人情報通信研究機構(東京)は、上空の特殊な電離層「スポラディックE層」による混信だと指摘する。この層は5月から夏に
すでにご案内の通り、文字多重放送「見えるラジオ」の放送はAir-G' FM北海道の一部独自チャンネルを除き、2014年3月31日をもって終了いたします。 20年にわたりご愛顧いただきました見えるラジオをご利用いただきました皆様への感謝の気持ちを込めて、記念ベリカードを発行いたします。 ベリカード(受信証明書)とは、放送局に対してお寄せいただいた受信状況に関するご報告に対して、当該局を受信したことを証明する書類を発行するものです。 ご希望の方は、以下の要領にて受信報告書をお寄せください。 ・発行期間 2014年3月31日受信分まで(なくなり次第終了) ・受信報告書送付先 〒102-8080 (住所不要) TOKYO FM 技術部 受信報告書(FCM)係宛 返信用の50円切手を必ず添付の上、お送りくださいませ。 なお、見えるラジオにはSINPOコードはございませんので、 ・受信した場所、日時
しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。 8月6日月曜深夜1時、いつも轟くはずの伊集院光の声が、東京から消えた。いや、正確には消えたのではなく、その声はTBSラジオのスタジオで鳴っていた。しかし、なぜか関東地方には届けられなかった。TBSラジオ制作の生放送番組が、TBSラジオ本体では放送されず、地方のネット局では放送されるという、奇妙にねじれた事態が起こっていた。いわゆる、「裏送り」と呼ばれる状態である。 いつもならば、『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ 月曜深夜1:00~3:00)が放送される時間だが、同局では、なでしこジャパンの五輪準決勝の試合が中継されていた。しかし、この試合を放送していたのはTBSラジオだけではない。関東圏の「radiko」の番組表を基準とするならば、AM/FM合わせて9つの放送局
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