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ミステリに関するkosukemのブックマーク (7)

  • 新本格ミステリ30年の歴史を振り返ってみた - あざなえるなわのごとし

    今年は、新格ミステリが始まって30週年だそうでして、そりゃあ歳もとる……。 それまで洋ミスばかり読んでいた自分が新格を切っ掛けに国内ミステリを読みはじめ、まさか30年も読み続けることになるとは。 今回は、そんな新格ミステリ30年の歴史を、一読者の視点で、時代時代の作品を挙げつつ、2000年代初めあたりまで振り返ってみよう、という趣旨の記事です。 以下は、あくまで個人的観測範囲と記憶がベースですので事実と違うところがあるかもしれませんが、ご容赦のほどを。 【スポンサーリンク】 1987年 まずは30年前、1987年。 講談社ノベルスから、ミステリ黄金期にあった謎解きの魅力を再認しようという「新格ミステリー」が始まる。 綾辻行人「十角館の殺人」から始まったこの流れは、有栖川有栖、法月綸太郎など代表的な作家のデビューにより新格と呼ばれる謎解きミステリの復権が徐々になされていく。 個人的

    新本格ミステリ30年の歴史を振り返ってみた - あざなえるなわのごとし
  • 東野圭吾が海外で大ブーム! 日本ミステリー、つぎつぎ世界へ(松川 良宏) @gendai_biz

    欧米で有名な日発の名探偵は? あなたが知っている、日のミステリー作家が生んだ名探偵といえば? 今、アメリカやイギリスのミステリーファンにこの質問をしたら、返ってくるのは「ガリレオ(湯川学)」あるいは「加賀恭一郎」という答えがほとんどになるだろう。東野圭吾が生んだこの二人の探偵役は、日語という言葉の壁を越えていまや世界的なキャラクターとなっている。 21世紀初頭から、東野圭吾の作品はまず台湾中国韓国、タイなどアジア地域で人気を博し始めた。翻訳が一挙に進み、それぞれの国で独自の映像化が実現したり、あるいは企画されたりすることも増え、東野圭吾はまさにアジアを代表する人気作家になっているといっていいだろう。 一方、欧米での東野作品の受容には、2011年に大きな転機が訪れる。ガリレオシリーズ長編第一作『容疑者χの献身』の英訳版『The Devotion of Suspect X』(アレクサ

    東野圭吾が海外で大ブーム! 日本ミステリー、つぎつぎ世界へ(松川 良宏) @gendai_biz
  • ミステリー小説はコレだ!おすすめの面白いミステリー小説まとめ【日本編】 - 漫画ギーク記

    小説の中で人気ジャンルのひとつ「ミステリー小説」。 謎解き、事件の推理、探偵などがでてくる小説全般を示している。 そんな日国内のサスペンス・ミステリー小説の中で個人的におすすめで面白い作品をまとめてみた。 名作・傑作・人気作が数多く含まれている。 また、様々な人気小説家の作品が入るように選定をしてある。 それでは、どうぞ。 おすすめの面白いミステリー小説まとめ 悪の教典 ハサミ男 七回死んだ男 陽気なギャングが地球を回す 火の粉 満願 ビブリア古書堂の事件手帖 殺戮にいたる病 慟哭 クラインの壺 すべてがFになる 夏と花火と私の死体 半落ち 神様ゲーム 黒い家 Another [映]アムリタ ジョーカー・ゲーム ゴールデンスランバー イニシエーション・ラブ 人格転移の殺人 暗いところで待ち合わせ ツナグ 氷菓 ”古典部”シリーズ 葉桜の季節に君を想うということ 64 クビシメロマンチスト

    ミステリー小説はコレだ!おすすめの面白いミステリー小説まとめ【日本編】 - 漫画ギーク記
  • 探偵の癖がスゴい!奇人・変人におすすめのミステリ小説20選|P+D MAGAZINE

    探偵の癖がスゴい!奇人・変人におすすめのミステリ小説20選 伝統ある総合文芸サークル、ワセダミステリクラブが、「変態探偵」の活躍するミステリ小説20選を発表!とんでもない奇癖の持ち主から、いぶし銀の天才まで、あなたはどの小説に興味を持ちますか? 2016/07/04 ミステリにおいて探偵役は付きものですよね。事件そのものよりもエキセントリックな探偵の方ばかり印象に残ることも多いのでは?それは今も昔も変わりないようで「探偵の名前だけでなく作家の名前も覚えて!」ってことで作中の探偵とペンネームを同じにしてしまったエラリー・クイーンという作家もいたほどです。 「なんで探偵はみんなこんなに変人ばかりなの?」と聞かれると答えるのは難しいですが、おそらく「予想外の推理ができる=他の人と考え方が違う=奇人・変人」というような人物造形の仕方を、ミステリの祖であるエドガー・アラン・ポオや、変人探偵代表格のシ

    探偵の癖がスゴい!奇人・変人におすすめのミステリ小説20選|P+D MAGAZINE
  • 【ネタバレ注意】ミステリー小説「首のない死体が見つかった」:キニ速

  • 「映像化不可能」と言われている小説は本当に不可能なのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    乾くるみの大ヒット小説『イニシエーション・ラブ』が、松田翔太と前田敦子の主演で映画化されることが決まったそうです。 2004年に出版されたなんですけど、バラエティー番組『しゃべくり007』(日テレビ)の中で、くりぃむしちゅーの有田哲平が「これはもう最高傑作のミステリーだ!」と絶賛したことから、翌月には発行部数100万部を突破。現時点で112万部に到達し、今なお売れ続けているらしい。 イニシエーション・ラブ (文春文庫) KindleAmazon.co.jpで詳細を見る でも、ミステリーファンは作の映画化発表を聞いて仰天しました。なぜなら、物語の性質上「絶対に映像化は不可能だ」と言われていたからです。 『イニシエーション・ラブ』の内容は、「合コンで出会った奥手な大学生・鈴木(松田翔太)と、歯科助手・マユ(前田敦子)のぎこちない恋愛模様をSide-Aで描き、就職して上京した鈴木と静岡

    「映像化不可能」と言われている小説は本当に不可能なのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
  • 系統を辿る「ミステリ家系図」と言う読み方 - あざなえるなわのごとし

    最近、「ヒップホップ家系図」だとか「文化系のためのヒップホップ入門」だとか読みつつ、まだまだ未開拓なヒップホップというジャンルを歴史をなぞったり順番に辿っているのだけれど、こうやって系統立てて曲を聴いて行くと時代の変化やその流れが見えて面白いと感じる。 時代の変化点やそのポイントとなった部分も見える。 ネットには「面白い映画10選」だとか「名作ミステリベスト」だとかいうリストが転がっていて、そういうものをブクマする人は、それを参考に見たり読んだりするのかもしれないけれど、お手軽な「面白いものだけのおいしいとこどり」のリストが無かった以前は、 「歴史を辿る」 「関連している、似ている作品を読む」 「好きなジャンルにあたったら、そのジャンルで名前が挙がる作家の作品を手当たり次第読む」 「その作家が影響を受けた作品、その作家が好きな作品を読む」 どんどん遡ると言う聴き方や見方、読み方が個人的には

    系統を辿る「ミステリ家系図」と言う読み方 - あざなえるなわのごとし
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