まずは今買えるものを3つ。 郵便馬車 バイソン タルバ 1.郵便馬車 都市カードを取って、経路が一筆書きになるように、自分の前に並べていく。比較的単純なゲーム。 他人との絡みは多くはないが、決してソリテアではない。(もーほんと、これもサンファンもソリテア扱いではゲームもデザイナーも可哀相だ。) 微妙に影響力を行使してゲームの流れを変えるチャンスは一度ならずあるし、戦略にも「中央ドイツを狙ってポイントを取るか」「周辺部の役を狙うか」という大きな二択があって、その選択も場の状況で変わる。接続が難しいポーランド方面を狙うタイミングなどもある。 また、それらのゲーム要素が「地図」という形になって、表現されているのがすばらしい。「乗車券」にシステムが似ていると言われるけど、あれの地図は置き換え可能。このゲームは地形がゲームの根幹に関わっているので、置き換えが難しい。そういう、ゲームの全体性みたいなと
昨年にひきつづき、今年も将棋界でいろいろなニュースがありました。昨年はこれ以上の年はないと思っていたのですが、今年はさらに上を行ったような気がしています。そんな中から今年も独断で10個のニュースを選んで振り返ります。異論もあろうかと思いますが、独断ということでご容赦下さい。 これ以外の今年のニュースは独断で選ぶ2006年の将棋界ニュース(番外編)をどうぞ。 なお、昨年の十大ニュースは以下の通りでした。 独断で選ぶ2005年の将棋界十大ニュース 独断で選ぶ2005年の将棋界ニュース(番外編) また、2006年の囲碁界のニュースが下のページにあったのでリンクしておきます。どの程度囲碁ファンの感覚に沿った順位かは私にはよくわかりません。 囲碁ファンが選んだ「今年の囲碁界十大ニュース」(囲碁データーベース) 第10位:武者野vs米長訴訟が和解 2005年6月に武者野勝巳六段の運営する会社が米長邦雄
アレ(A.R.E.)岡田 彰布 さん(阪神タイガース監督) 2023年、プロ野球の阪神タイガースが日本シリーズを制し1985年以来38年ぶり2度目の日本一となった。秘訣は「アレ」だ。 今年のタイガースはチームスローガンを「A.R.E.(えーあーるいー)」とし、「アレ=優勝」への強い決意を表明した。そして日本シリーズでの優勝インタビュー、岡田彰布監督は「何とか達成できたので。アレのアレを」と話し敵地京セラドーム大阪も沸きに沸いた。 岡田監督の言葉の力は人を動かす。四球を安打と同等の査定とし「四球を選べ」の言葉どおり四球数は12球団トップを記録、正力松太郎賞選出理由の一つともなった。日本シリーズ第1戦では対オリックス山本由伸投手攻略法「低めを打て」で見事勝利する。 本質をついた飾らない昭和の野球人的な率直な話ぶりに、タイガースファンはすぐさま反応、「そらアレよ」「そらそうよ」「そらセーフよ」な
おかげさまで11年目のWEB of the YEAR!! 今年のインターネット界のトレンドは「Web 2.0」だったが、GoogleやAmazon.co.jpの大躍進など、まさにそれを表す結果となった。また、良くも悪くも話題になったmixiが、コミュニティ部門で2ちゃんねるを抜いたことも特筆すべきだろう。なお、今年はプレゼントや広告などを取りやめたため、総得票数が減ってしまった。しかしそれでも5万人近い人が投票に参加してくれたということに、大変感謝している。 http://ja.wikipedia.org/ 年間総合大賞は、総得票数で1位だったウィキペディア。ユーザーが自由に編集に参加できるオンライン百科事典だ。集合知を利用したサイトであることから、Web 2.0的ともいわれている。ネットに詳しい人々の間では数年前から話題に上っていたが、一般にも広く利用されるようになったことから、こ
技…技能賞 敢…敢闘賞 殊…殊勲賞 「」…商品名 『』…書籍名・作品名 <今後の注目株> 北京オリンピック、超薄型テレビ、セカンドライフ 2007年は景気回復感が広がり、消費行動にも明るさが垣間見えた年となった。消費者は安定より変化を求め、前年の『顧客価値創造』という流れに乗り、ちょっとした贅沢を味わう『プレミアム』指向が定着。また個人消費の多様化・細分化に対応して、他企業などと提携してシナジーを狙う商品が急増。小粒ながら、連打で売上を伸ばす『イチロー型商品』が実力をみせつけた。 今年もやっぱりニンテンドー! 今年、横綱の風格をみせたのは「ニンテンドーDS」&「Wii」。「ニンテンドーDS」は、2004年12月の初出荷以来3年間で約2000万台、「Wii」は2006年12月の新発売以来10ヶ月で約360万台を販売。「Wii」の対応ソフト「Wiiスポーツ」の手軽さは、ゲーム機器の利用シ
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