お手本は広告業界じゃなくて、他の業界から見つける。私が人生で最も影響を受けた人物のひとりがクリエイティブディレクターの箭内道彦さんなのですが、これは私が広告に夢中になっていた頃、箭内さんがよく言っていた言葉です。 この言葉は、いま私がUXライティングの技術を磨く上でも大きな指針になっていて、テック業界やデジタルプロダクトだけでなく、ゲーム、エンタメ、ファッション、哲学、アートなど、あらゆる業界から言葉について学びを得るようにしています。 そんな私にとって、まさにお手本となるようなブログが公開されていました。 『ジャンプの漫画学校講義録⑥ 作家編 松井優征先生「防御力をつければ勝率も上がる」』です。 「漫画学校講義録」というタイトルがついていますが、私にとってこれは、完全にUXライティングの講義録でした。 このブログを読んで、「漫画を書く上でもUXライティングと全く同じ考え方が必要だったんだ
企業サイトをはじめ、オンラインショップ、スマホアプリ、そしてブログでも制作する上で一番重要なのはライティングだと思います。 ボタンの文言は言葉を適切に選ぶだけで、クリック率は格段にアップします。また、コンテンツのライティングでユーザーエクスペリエンスは上昇し、フォームや登録画面のライティングで誤操作は減少します。 ユーザーエクスペリエンスにおけるマイクロコピーを実例とともに詳しく解説した良書を紹介します。 マイクロコピーとは、UIに付記するちょっとした言葉や短文のことです。ボタンの文言、登録を促す文言、エラーの文言、エンプティ時の文言など、WebページやスマホアプリのさまざまなUIに使用されています。 本書は当ブログでも大好評だった「ザ・マイクロコピー(紹介記事)」と同じ監修者のもと、ユーザーエクスペリエンスに特化された内容となっています。
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