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心理に関するmaangieのブックマーク (108)

  • 現代人をむしばむ「愛着障害」という死に至る病

    「死に至る病とは、絶望のことである」と、かつて哲学者キルケゴールは書いた。キルケゴールにとって、絶望とは、神を信じられないことを意味した。 だが、今日、「死に至る病」とは愛着障害にほかならない。愛着障害とは、神どころか、親の愛さえも信じられないことである。そして、キルケゴール自身も、愛着障害を抱えていた――。 合理的な考えによれば、親の愛などなくても、適度な栄養と世話さえあれば、人は元気に生きていけるはずだった。だが、そこに致命的な誤算があった。 特別な存在との絆である「愛着という仕組み」がうまく働かないと、生存にも、種の保存にも、重大な支障が生じるのである。全身傷だらけになりながら、自傷や自殺企図を繰り返すのも、稼いだ金の大半を、吐くための品を買うためや、飲み代やホスト通いに費やすのも、物や金の管理ができず、捜し物と借金に追われ、混乱した人生に沈むのも、原因のよくわからない慢性の痛みや

    現代人をむしばむ「愛着障害」という死に至る病
    maangie
    maangie 2022/01/07
    ↓前振りだけ、というか、これは新刊からの抜粋なんだから販促みたいなものじゃないかな。【PR】って書いてあるほうがいいかもなー。
  • 高畑淳子の会見: むだにびっくり

    喫茶店(ルノアール)に一人でいた時のこと。隣の席で60代前半くらいの弁護士の男性と、20歳くらいの女性が、痴漢の裁判について話していた。 痴漢被害者の女性が具体的にされたことをしっかり説明した。強制わいせつだけではなく女性が駅員のところに連れて行くと目を離した隙に洗面台で手を洗って証拠を消し、バカにしたような態度を取ってきたということを詳細に話していて、それが余りにも酷いので、聞こえてしまった私も怒りで震え出すほどだった。「訴えたい」と言っているのに弁護士は「10万での示談」を薦めまくっていた。そしてこう続ける。 「向こうの男性は、その時はお酒が入ってただけで、普段は真面目ないい人だよ」 「例え慰謝料が50万とれても30万は裁判費用で消えるから裁判なんてあなたにとってなんの価値もないよ」 「(それでも訴えてこらしめたいという被害者に対し)ちゃんとした会社に勤めている人だから、留置場に1日入

    maangie
    maangie 2016/08/28
    コレは良い。高畑裕太。高畑淳子。「聞いてる側の「うちは大丈夫だよね、地震来ないよね、きてもうちは壊れないよね」っていう不安を解消しているだけの無礼な質問」。
  • 「自由意志」は存在する(ただし、ほんの0.2秒間だけ):研究結果

    maangie
    maangie 2016/06/13
    ぶこめも
  • 「アスペルガー症候群を知っていますか?」Web版・日本語 | 自閉症を知る | 東京都自閉症協会

    この文章の目的はアスペルガー症候群はどういう障害かを一般の人にできるだけ正しく理解してもらうことにあります。ですからアスペルガー症候群の子どもや大人の人の特徴についてできるだけ具体的に詳しく書きました。最新の医学的・心理学的情報や援助の方法については簡単にしか書かれていません。援助の方法はとても大切ですが原則のみ書きました。具体的な方法は個々の子どもによって異なるからです。正確な診断や援助プランの作成は専門家の役割です。残念ながら日にはアスペルガー症候群の専門家は少ないのですが、まず理解することが第一のステップと考えました。なおウェブ版をもとに「アスペルガー症候群を知っていますか?」(社団法人日自閉症協会 東京都自閉症協会)という小冊子をつくりました。ウェブ版を簡潔にしたものです。参考にしていただければ幸いです。 アスペルガー症候群は自閉症の一つのタイプです。アスペルガー症候群の子ど

  • http://ki-ki-saki.shinkeisho-jikkennsitu.com/kyofu-mokuji.html

  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 無能な人は自身の無能さに気付けないため自信過剰になる傾向がある | スラド サイエンス

    1999年、学術誌「Journal of Personality and Social Psychology」で「ダニング=クルーガー効果」なるものが紹介された。これは、「無能な人には己の無能さを認識するに必要な高い知見が欠如しているため、己の無能さを認識することができない」というものである。そのため、無能な人はその無能さに悩まされたり、混乱したり、慎重になったりすることはなく、むしろ不相応な自信を持ってしまう傾向があるのだそうだ(Slashdot、Pacific Standard)。 これは机上の空論ではなく、実際に行われた実験で証明されているとのこと。その人物が持ち合わせている知識や技術が、文章力や感情知能、論理的推論、銃の安全管理、討論、金融知識など何であろうと、いずれにしても無能な人は大概にして自分の能力を過剰に評価してしまうという結果が得られているとのこと。

    maangie
    maangie 2014/11/01
    ぶこめも
  • 人は科学的根拠に基づく事実を知ったところで、信じたくないものは信じない(米研究) : カラパイア

    ピュー・リサーチ・センターの調査によると、アメリカ人の33%が進化論を信じておらず、26%が地球温暖化を否定しているそうだ。 これらを信じるか信じないかは、個人の信条、宗教や支持する政党によって大きく異なるそうで、例えば、地球温暖化に関しては、共和党支持者の46%が否定するが、民主党支持者でこれを否定する人の割合は11%である。 アメリカの研究者らがこの件に関しての研究を行ったところ、人は、どんなに科学的根拠を積み上げて説得していっても、信じたくないものは信じないということがわかった。

    人は科学的根拠に基づく事実を知ったところで、信じたくないものは信じない(米研究) : カラパイア
  • なぜ共同事実確認に興味があるのか:リスク心理学の観点から - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    マサヤさんおめでとう!*1 さて。 今回は、今週の木曜日(12月8日)の松浦正浩さんのセミナー「マルチステークホルダー状況下における合意形成と科学的情報の接続」の宣伝も兼ねて、なぜリスク研究者である私が「共同事実確認」に興味があるのかについて整理してみたいと思います。 そもそもこの「共同事実確認」とは何かというと、「共同事実確認方式による原子力発電所の地震リスク」のシンポのこちらのHPから説明文を引用すると: 多様な、時には結論が対立する科学的情報を吟味し、背後にある前提条件、モデル、感度分析等を含めて公開した上で、関係者がある程度納得できる科学的情報と、現在の科学の限界を整理することで、社会的意思決定をできるだけ科学的情報に基づくものとする取組みが共同事実確認である。 というもの(らしい)です。共同事実確認の方法論的な特徴としては、ほぼ全てのステークホルダー(利害関係者)が納得できる科学

    なぜ共同事実確認に興味があるのか:リスク心理学の観点から - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  • Facebook、ユーザー約70万人のニュースフィードを操作した実験結果論文を発表

    米Facebookが約70万人のユーザーのニュースフィードに表示する投稿を実験のために操作したことが、米国科学アカデミーの機関誌PNASで公開された論文で明らかになった。 Facebookのデータサイエンティスト、アダム・クレイマー氏ら3人によるこの論文は「ソーシャルネットワークにおける大規模情動感染に関する実験的証拠(Experimental evidence of massive-scale emotional contagion through social networks)」と題され、Facebookのニュースフィードに表示される投稿の感情がユーザーの投稿の感情に影響するかどうかを実験した結果がまとめられている。 この実験で、Facebookは68万9003人の英語を使うユーザーを抽出し、ニュースフィードのアルゴリズムを操作して、ポジティブな言葉を含む投稿の表示を減らした場合のユ

    Facebook、ユーザー約70万人のニュースフィードを操作した実験結果論文を発表
  • レジリエンス(精神的耐久力)なんてあるわけねえだろ - 技術教師ブログ

    心理学界隈でこそーっと盛り上がり始めたレジリエンスという研究、”折れない心”という文言でNHKなんかでも特集された。 NHK クローズアップ現代 実験なんかを見ててもストレスを与えて耐えれる人と耐えられない人の違いみたいなのを研究していて、耐えれた人は柔軟な思考がある、とかそういう偉そうな結論をつけている。 だからといって僕はこういったレジリエンスの訓練が広まるのはあまり感心しない。レジリエンスを高めることとストレスをマネジメントすることは一見同じようで違う。 心が折れるかどうかはもっと大きな要因がある。 例えばそれがどういう意味があるのか見えないことを繰り返し行わされても人はストレスが極大化するだけ。実験者や実際の生活ならそれをやれと言った上司との人間関係の方が続けられるかどうかというのに大きく影響する。 次に一番精神的耐久力に影響するのは利益連結性である。最近出川哲朗氏が車に落書きをさ

    レジリエンス(精神的耐久力)なんてあるわけねえだろ - 技術教師ブログ
  • 60. 感情と無意識の葛藤の脳科学;知情意と脳の3重構造 - 論文・レポート

    要旨: 人類の脳では非意識的な情動的判断回路を意識的な理性的認知判断回路が統御する方向で高次な知性が機能している。この情動と知性は全く別のものではなく、相補的な関係で養育期間中に融和して成長する。感情とは情動と知性を融和させる働きを持つ高次脳機能で情動を理解して統御するために発達したと考えられる。感情は常に迷いながら社会的文化的背景を学習して子どもの心の中で成長する。初期の感情が未発達な段階では、親たちは子どもが十分に迷いながら自分で答えを見つけるまで、焦らず急かさずにゆっくり一緒に考えてあげることが、子どもの情緒を豊かに発達させるために必要だと思われる。 私たちは日常生活の場面でもしばしば自分自身の心の中で意見が対立する状況に直面することがあります。理性的にはAを選ぶのだけど、気持ち的に感情面ではBを選びたいなどと、多くの場面で理性と感情の対立として自覚される葛藤の体験は誰しも持っている

  • 感情が「理性より賢い」とき « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム

  • Es Discovery

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  • 後光がさすと説得力は増すか

    「ハロー効果」という心理学のことばを知った。ハローとは後光、綴りはhaloである。 人になにかひとつ優れた点があると、その好印象につられて他の点も優れているように思ってしまうことを指す。 端正な顔立ちの人を賢いと思ったり、スポーツが得意だと人格的にも優れていると思ってしまうことである(それはただハンサムだったり運動能力が高いだけのことなのに)。 好印象の光が他を覆ってしまうのだ。 なるほど。 僕もハロー効果を活用したい。

    maangie
    maangie 2014/01/21
    「まさに影響下」すげえ!
  • Preschool Children’s Behavioral Tendency toward Social Indirect Reciprocity

    Social indirect reciprocity seems to be crucial in enabling large-scale cooperative networks among genetically unrelated individuals in humans. However, there are relatively few studies on social indirect reciprocity in children compared to adults. Investigating whether young children have a behavioral tendency toward social indirect reciprocity will help us understand how and when the fundamental

    Preschool Children’s Behavioral Tendency toward Social Indirect Reciprocity
  • 性暴力加害者の心理 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    性犯罪をおかして、逮捕され服役した人の手記が掲載されています。加害者として経験を話す人は多くないので、参考に挙げておきます。(加害についても触れられているので、リンク先の閲覧にご注意ください) 「【追記あり】元露出狂が綴る防犯対策」 http://anond.hatelabo.jp/20140103224112 この加害者は匿名で、被害者または被害者になりやすい女性に対して、防犯対策と称して「自衛」の方法を綴っています。この記事が「有用だ」「参考になる」と思う人がいるかもしれませんが、私は「加害者が、被害者に自衛を求める」という発想にある種の奇妙さを感じました。その奇妙さは、性暴力加害者に(直接・間接的に)接したり、調査報告を読んだりするたびに感じるものと同じです。 加害者が「自分がどうすれば加害をやめられるのか」ではなく、「あなたがこうすれば、自分は加害をせずにすむ」と述べること。その背

    性暴力加害者の心理 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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    maangie 2014/01/05
    正論である。
  • 総合心理相談 Es Discovery

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  • 『法と倫理の心理学』 - apesnotmonkeysの日記

    (当エントリでは「自白」は扱っていませんが、関連するテーマを扱っているため「自白の研究」タグを用いています。) 大阪府警が今年の7月以降、(発覚しているだけで)4件の誤認逮捕を起こしています。 8月8日に報じられた高槻署のケースについて、わたしは次のようにブコメしました。 「母親の「間違いない」とする“目撃情報”」 証言者の確信度と証言の確かさには関係がない、というのは専門家がほぼ一致して認める科学的知見。2013/08/09 (http://b.hatena.ne.jp/entry/www.47news.jp/CN/201308/CN2013080801002083.html) 他方、15日に報じられた浪速署のケースについては、次のようにブコメしました。 これは最近の他のケースと同列に扱うのはさすがに……。時刻も時刻、任意捜査に切り替えたのも早いし、被害者の「間違いない」を無視するわけに

    『法と倫理の心理学』 - apesnotmonkeysの日記
    maangie
    maangie 2013/09/14
    仲真紀子isbn:4563058912。厳島行雄, 仲真紀子, 原聡isbn:4762823279。とらばも
  • スティーブン・ピンカー『心の仕組み』 - logical cypher scape2

    ちくま学芸文庫になったのでそっちの方で読んだ。 心の科学についてまとまって読める。 すなわち、認知科学(心の演算理論)と進化生物学(自然淘汰による進化論)が合体した進化心理学による、心の説明である。 心は進化によってデザインされた演算装置であるというのを筋として、多くの研究を紹介している。だから、ピンカー自身の研究について書かれているというのではなく、心の科学に関する様々な分野の研究が次々と出てくる。もちろん、心理学が中心ではあるが、人類学などもよく出てくる。そういう意味で、教科書的なともいえる。 また、このはいわゆる「左翼」からの反論を想定していて、人間の心はタブラ・ラサで経験によって(社会や文化に相対的に)形成されるものだという考えへの反駁と、科学的判断と倫理的判断は分けて行うようにという注意を再三している。例えば、男性は女性に対してレイプなどの暴力をふるいやすい傾向があるというの

    スティーブン・ピンカー『心の仕組み』 - logical cypher scape2