このnoteは日本の大学を卒業した筆者が、コネクションゼロの状態から、アメリカの大学への留学を挟まずに、NASAへの就職を果たした過程を記録したものです。これからNASAを目指す人、また夢を叶えようと努力している人の考え方のヒントになれば幸いです。 一度きりの人生をかけてこれをやる2012年の夏、NASAの1機の探査機が火星に着陸した。キュリオシティという名のその白いローバーは、胴体からまっすぐに伸びた首の先に大きな目玉がついた頭を持ち、足についた6つの頑丈な車輪で火星の荒れ地を走る。長い腕を伸ばしドリルで岩石を削り、それを体の中に入れその場で調べる。これまでのどんな探査機とも異なるその姿は、僕の目にはまるで生き物かのように写っていた。 当時僕は東北大学に通う大学院修士課程1年生の学生で、休日のエアコンの切れた蒸し暑い研究室で一人、実験の待ち時間にパソコンの画面に釘付けになっていた。キュリ
誘拐未遂の容疑者と戦ったランダル・エフライム氏(写真中央)/Courtesy Bushiken Karate Charlotte Dojo (CNN) 米ノースカロライナ州シャーロットで、男に車に押し込まれ誘拐されそうになった女性が近くの空手道場に逃げ込む事件があった。道場の中まで追いかけた男は、空手の指導者と格闘の末、担架で運び出されている。 ブシケン・カラテ・シャーロット道場で「先生」として指導に当たるランダル・エフライム氏とCNN提携局WSOCによると、この事件は3日午後9時に発生。エフライム氏が道場の片付けをしていたところ、女性が駆け込んできた。 道場には当時、保護者の迎えを待つ子どもや、片付けに当たる大人の生徒が残っていた。女性に続けて大柄な男も入ってきたが、「彼の目的が分からず、稽古に関する問い合わせかと思った」という。 用件を尋ねると、男は女性に用があって来たと主張。一方、女
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