この項目では、コンピュータ拡張機器の規格であるM.2について説明しています。その他の用法については「M2」をご覧ください。 mSATAのSSD(左)とM.2のSSD(右)のサイズ比較 左から、Wifi(A/E-Key,1630)、SSD(B/M-Key,2242)、SSD(B/M-Key,2280)、SSD(M-Key,2280)の比較 M.2(エムドットツー)(旧称: Next Generation Form Factor、NGFF)は、コンピュータの内蔵拡張カードのフォームファクタと接続端子について定めた規格である。M.2はmSATAの後継として開発された。機能性に優れカードの幅や長さについてもより柔軟性を持つことから、SSDやそれを組み込むウルトラブックやタブレットコンピュータなどの小さいデバイスに適した規格とされる[1]。 M.2は本質的にはSATA Expressの小型版といえる
IT機器を扱う仕事をしている人物が、USBメモリの取り扱い方についてWindows10では新たな注意が必要と警鐘を鳴らしてる。 「安全に取り外し」を選ばなくても問題が起こることはほぼなかったUSBメモリ。Windows10では事情が大きく異なる。 つまり、Windows7を使っている人がUSBメモリを引っこ抜き、Windows10にアップグレードしてからUSBメモリを差し込むとデータが消えるという話。これは恐ろしい罠だ。Windows10はまるでスパムウェアのようにアップグレードを促してくるため、知らない間に予約が入っていてシャワーを浴びて出てきたら10になっていたという話も聞く。 そのような場合でも何も考えずにUSBメモリを差し込むとデータが消えてしまう恐れがあるのだ。さらにツイートにもある通り、バックアップがなければ修復は不可能だという。 また、友人間でデータをやりとりするときも注意が
関連キーワード SSD | 半導体ストレージ | ハードディスク | ROI | フラッシュメモリ | ストレージ HDD監視ツールで得られたSSDのS.M.A.R.T.情報(参考:SSDを賢く保守するための4つの秘訣)《クリックで拡大》 かつてはストレージベンダーの差別化手段となるくらいニッチなストレージ製品だったフラッシュ(SSD:ソリッドステートドライブ)。急速な進歩を遂げ、今ではすっかり一般的な技術になった。フラッシュストレージが成功した最大の原因は、基幹業務アプリケーションで求められる速度を提供したからだ。 本稿ではフラッシュベースのストレージをめぐる5つの大きな誤解を取り上げるとともに、その背後に隠された現実について述べる。 関連記事 SSDで“爆速サーバ”誕生? サーバを速くする「フラッシュストレージ」3選 HDDはいずれなくなる――SSDとオールフラッシュアレイで変わる市場
HDDはあるんだけど メーカーも容量もバラバラなんですよ 突然で恐縮だが、自分のメインPCはMacBook Airである。ストレージの容量は256GB。足りているかというと、もう全然足りない。デジカメで撮影した写真は保存したいし、エンコードした大量のMP3は入ってるし、とにかく足りていない。これは自分のようなMacBook Airユーザーのみならず、モバイルノートをメインで使っている人なら誰でも頭を悩ませる問題だろう。 というわけでデータを外に逃がしたい。さいわい、編集部には外付けのSSDやHDDが転がっている。これらを有効活用したい……と思ったが、いかんせん余っているディスクなので、容量はバラバラ、メーカーもバラバラ。 それぞれを単体で繋ぐというのはいかにも非効率である。どうせなら全部ひとまとめにして、「RAID」(複数台のハードディスクを組み合わせることで、仮想的な1台のハードディスク
HDDからの置き換えが期待されるSSDだが、大容量化にはまだまだ多量のコストがかかり、一般的な普及は現実的でない。かと言ってSSDの速さは捨てがたい。 そこで生まれたのが「ハイブリッドドライブ」である。キャッシュにフラッシュメモリーを用いることによって、使用頻度の高いファイルのシークタイムを大幅に減らせ、かつHDDの容量も持ち合わせている、まさに新世代のドライブだ。 SSDが安価に大容量化できる時代がくるまでの有力なストレージとして期待されるハイブリッドドライブ。果たしてその実力はいかほどなのか? 疑問に感じていた人も多いことだろう。 編集部はハイブリッドドライブを搭載する東芝の春モデル「dynabook Qosmio T752/V8H」を入手。早速性能の違いを試してみた。 ストレージ以外を同一スペックとして比較 比較対象はストレージ以外「T752/V8H」と同一のスペックを持つ「T752
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