急に寒くなってきた。そろそろ冬眠の季節だと思うので、全生物の同志に向けてメッセージを送りたい。 両生類、爬虫類へ君たちは変温動物だから、気温が約10℃以下になると自然と活動が停止し仮死状態になる。 だから別段準備は不要だが、一つ気をつけるのは「早めの行動」。寒くなって体がこわばり出したら早めに巣穴にもぐること。まだまだ遊んでいたいと外にいたら、巣穴にたどりつく前に凍ってしまうぞ。特に今年手足が出たばかりの若いカエルは遊びたい時期だろうが、先輩カエルの指示に従うのが無難だ。 鳥類へ鳥は冬眠しない。ただ世界に一種だけ、冬眠する鳥がいる。プアーウィルヨタカだ。鳥である君は、自分がプアーウィルヨタカかどうかだけチェックすればいい。そうでなければ冬眠はしないので、自由にすごしていい。ただし君が渡り鳥なら、天気の良い日に移動しておこう。 ちなみにコウモリの君は冬眠するから気をつけよう。君は鳥類ではなく
By PhotoGraphus 近年では宇宙開発関連の民間企業が乱立し、新婚カップルによる501日間の火星旅行なども計画されているように、宇宙という存在は一昔前よりもかなり身近なものになってきています。そんな状況だからこそ気になるのが、「宇宙の無重力状態でセックスするとどうなるのか?」という疑問です。この問いかけに科学ジャーナリストのアラン・ボイル氏が答えています。 Outer-space sex carries complications - Technology & science - Space | NBC News http://www.nbcnews.com/id/14002908/ 宇宙環境でセックスすることは、長い間うわさや推測の中で語られるだけのものでしたが、数十年前にある作家が「NASAが宇宙でのシャトルミッションで、性行為に関する研究を行った」と主張したことを皮切りに、
「格納容器の底まで溶け落ちた」は嘘。3000度100tの超重金属を受け止められる物質などこの世にない。物理的にもう誰も止められないのは全科学者の常識的見解。何百km溶け落ちたのか解析しろよ。いい加減隠ぺいはヤメロ / “<福島第1…” http://t.co/jdrlPaCzyA — Xevra Lindich (@xev_ra) 2014, 8月 7 Twitter / xev_ra: 「格納容器の底まで溶け落ちた」は嘘。3000度100tの超重 ... フクシマの事故は終わった事にしたい人が多いようだが、実はフクシマの悲劇はこれからが本番。まず、多くの人がなぜか気づかない振りをしているが、肝心の核燃料がとんでもない事になっているはずなのだ。 各原子炉には100t近い核燃料がある。そしてこれが溶け落ちた事は東電も認める所だ。で、問題はこれがどこまで溶け落ちたかだ。核燃料はウランを始め滅茶
初音ミクをデフォルメした「はちゅねミク」。このキャラをある理論上の限界にまで小さくした作品がニコニコ動画に投稿されています。大きさは何と2マイクロメートル。一体どういうことなんでしょうか。 ニコニコ技術部では2008年から、はちゅねミク小型化戦争なる科学競争が行われており、これまで数々の研究者が小型化に挑戦してきたとのこと。はちゅねミクといえば、BLEACHの井上織姫より受け継がれた“ネギを振る姿”が有名で、「腕振りが可能であること」は小型化戦争の唯一の条件となっていました。 タグ:はちゅねミク小型化戦争 やがて、その条件を満たした力技として、6つの点ではちゅねミクを表現する方法が登場します。目と口で3つ、ネギを振る腕で3つの計6個あればいけるという寸法です。 今回投稿された作品は、これを応用し、1マイクロメートルのプラスチックビーズを”光ピンセット”で操ることで、はちゅねミクの姿を映しだ
“自転車のすばらしい移動効率を考えると、車輪を持った生き物がいないのは、やっぱり不思議。” 昨年末に私がこんなことをつぶやいたのがきっかけで、生物が車輪を持っていないのは何故かということについてツイッター上で議論が盛り上がりました。 血管がある生き物には360度以上回転する部位を持つことは構造上難しいとか、車輪は直径の1/4以上の段差は登ることができないので、でこぼこの世界に住む小さな生物には意味がないとか、車輪を持てなかった理由について様々な意見をいただきました。一方で、どういう構造であれば既存の生物たちの進化の可能性の中で車輪が持てるかを考えてみるのは面白そうだということになり、いろいろなアイデアも登場しました。その議論については pseudotaro さんがtogetterにまとめてくれたので是非ご覧ください。 生物は進化の過程で車輪をなぜ持たなかったか 山中俊治さんを中心とした会話
image from Wikipedia もしあなたが、納豆菌のことを納豆作りのために必要なだけの貧弱な菌だと考えているなら、それは納豆菌のことをみくびっていると言わざるをえない。 納豆そのものや、納豆菌から産生されるナットウキナーゼが、健康増進作用を持つと代替医療団体やテレビ局によって持ち上げられることもある。だがこれは、納豆菌たちが画策した印象操作にすぎない。 栄養補助食品として販売されるナットウキナーゼ 後述する通り、彼らは本当に恐ろしい奴らなのだ。 納豆菌の学名はバチルス・サブチリス・ナットー(Bacillus subtilis var. natto)。枯草菌のグループに属している。 家庭用に販売されている粉末状の納豆菌 こいつらは、栄養不足になると芽胞を形成する。この芽胞のスペックは半端ではない。まさに不死身ともいえる、驚異的な耐性能力があるのだ。 そのスペックとは、 ・栄養源な
Over the past few years, rumors have circulated in Japan about the existence of gigantic humanoid life-forms inhabiting the icy waters of the Antarctic. Hello, Ningen Reportedly observed on multiple occasions by crew members of government-operated "whale research" ships, these so-called "Ningen" (lit. "humans") are said to be completely white in color with an estimated length of 20 to 30 meters. E
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