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ブックマーク / rucca-lusikka.com (2)

  • 映画「君の名は。」のラストシーンにちょっと思ったこと※ネタバレ注意 | Rucca*Lusikka

    今年はシン・ゴジラと君の名は。と、邦画でヒットが続いてますね。 両方見ましたがどちらもとてもおもしろかった。シン・ゴジラのほうは特にファンの人による二次ネタがまたおもしろく、「蒲田くん」イラストなどTwitterで流れてくるのが楽しみになってます。 さて、今回は「君の名は。」の話。 私は新海監督の作品は前のも何作か観ていて、特に「ほしのこえ」がとても好きなのですが、新海監督作品ってどれも作品の世界に「入り込むまで」がけっこう大変なのです。 あの青臭い感じの、思春期の文学少年の自意識過剰な世界観のキモさ、いやピュアさの表現というか、あれにね、ワタシの中の汚れっちまったオトナ部分がアレルギー反応を起こすのだ。来ドロドロしてるものをあえて過剰に美しく描くことでドロドロ感を封じ込める無理矢理さに。 でもそれは最初の5分だけで、その5分を耐えれば無理矢理へのヘイトは消え、あとは物語の中の世界観を楽

    映画「君の名は。」のラストシーンにちょっと思ったこと※ネタバレ注意 | Rucca*Lusikka
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2016/09/18
    あえて言えば、三葉ルートを得て、奥寺先輩ルートを失ったのかなぁ〉「おもしろいと思えるタイムトラベルの話って、たいてい最後に主人公が何かを得る代わりに何かを失ってる」
  • ひとつの自分ですべての関わりの人に対するということ【ブログ編】 | Rucca*Lusikka

    これは・・・すごいタイムリーでした。 の中の「分人」とは、個人をもっと分けた、関わる相手ごとに変わる自分(その人に見せる姿)のことをいいます。 一人の人間は、複数の分人のネットワークであり、そこには「当の自分」という中心はいない。 個人を整数の1とするなら、分人は、分数だとまずはイメージしてもらいたい。 私という人間は、対人関係ごとの幾つかの分人によって構成されている。そして、その人らしさ(個性)というものは、その複数の分人の構成比率によって決定される。 分人の構成比率が変われば、当然、個性も変わる。個性とは、決して唯一不変のものではない。そして、他者の存在なしには決して生じないものである。 さらに 「3年B組金八先生」のような学園もののドラマでは、主役になる「いい先生」は、生徒一人一人に対して柔軟に分人化する。 グレた生徒とは、その生徒と最もうまくコミュニケーションが取れる分人になる

    ひとつの自分ですべての関わりの人に対するということ【ブログ編】 | Rucca*Lusikka
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/09/28
    たしかに、SNSでストレスを感じた人は「分人論」にピンと来るかも。/SNSを人間関係をあまり絞らずに使うと、「汎用的な社会人的分人」にならざるを得ないよね。
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