すっかり書いた気になっていたM5Stack Core 2でArduinoを使って、Azure IoT Hubにデータを送信するお話となります。 いま、.NET nanoFrameworkを使って同じ流れをおさらいしていますが、まずは、そこに先行して、こちらのお話を完結させたいと思います。 前回 hatsune.hatenablog.jp 前回はAzure IoT Hubの準備が完了したところまで進みましたので、今回は、M5Stack Core 5からAzure IoT Hubに「気圧」「気温」「湿度」を送信するためのプログラム(スケッチ)を紹介します。 Setupへの追加ロジック センサー値を取得するスケッチのSetupに2つのロジックを追加します。 Wi-Fi初期化 gist.github.com 関連するライブラリはWiFi.hにあるので、スケッチの先頭でインクルードしておきましょう。