2月3日、グーグル、米マイクロソフトによるヤフー買収は競争阻害の可能性があるとして政策立案者にこれを阻止するよう呼びかけた。写真はヤフーのロゴ。1月撮影(2008年 ロイター/Rick Wilking) [サンフランシスコ 3日 ロイター] 米マイクロソフトMSFT.Oによるネット検索大手ヤフーYHOO.Oへの446億ドルの買収提案をめぐり、グーグルGOOG.Oは3日、マイクロソフトがパソコン(PC)ソフトウエアでの独占的地位をネット分野にも広げようとしているとして同社を批判した。 グーグルのシニア・バイス・プレジデント兼最高法務責任者(CLO)であるデビッド・ドラモンド氏は自社のブログへの投稿で、マイクロソフトによるヤフーの買収はウェブ分野の競争を阻害する可能性があるとして、政策立案者にこれを阻止するよう呼びかけた。 マイクロソフトの反応は現段階で得られていない。 マイクロソフトがヤフー
2006/6/14 「世界各国でGoogleのウェブ検索のシェアが高いが、日本では圧倒的にYahoo!検索が強い。これは興味深い現象だ。なぜかと聞かれても分からないが……」。ネット視聴率調査のネットレイティングス 代表取締役社長 萩原雅之氏は頭をひねる。米国、英国など欧米ではGoogleの人気が高く、50~70%以上の利用率を誇る。対して日本ではYahoo!検索の利用率が上回る。ヤフーの検索事業部 事業部長 井上俊一氏は「ポータル戦略がうまくいっている」と推測している。 ネットレイティングスの調査によると、2006年3月のWeb検索の国内利用率はYahoo!検索が64.5%でトップ。この数字はロボット検索を行う「Yahoo! Search Technology」(YST)の結果。対して、Googleの利用率は34.7%となっている。Yahoo! JAPANには手動登録したWebサイトを表示
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