東京ガス株式会社は、1997年11月から2014年7月まで販売した東京ガスブランド品の「(株)ハーマン製および(株)ノーリツ製『浴室暖房乾燥機』」の一部の機器において、設計上の配慮不足により機器が発火に至る恐れのあることが判明したため、点検ならびに部品交換作業を行うことといたしました。 弊社といたしましては、このような事態が生じましたことを重く受け止めており、お客さまに大変ご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。また今後、同様の事態が発生しないよう再発の防止に努めてまいります。 本年2月27日にメーカーから連絡があり、このたびの事象は、温風等を浴室内に送り込むファンのモーター(以下、循環ファンモーター)の樹脂に覆われている配線接続部分に水等が入り近接した配線間で短絡し、モーターの出力等が高い場合に樹脂が高温となり穴が開き発火に至ったと推定しており、結果として構造に見合った循環