先日のロングライドの後、テールライトが発光しない事に気づいた。幸い、もう一つテールライトを装着していて、そちらはライド中常時点滅発光させている為、事故に至らずに済んだ。 シートポストにボタン電池を使用する小型のテールライト、右側のシートステイに単四電池を使用するやや大きめのテールライトを付けていたが、壊れてしまったのはシートポスト側のライトである。 テールライトを2個付けていたのは、今回のような故障に備える為であるが、もう一つの理由として道交法に対応する為である。 道交法では、点滅発光はあくまで補助灯であり、正式なテールライトとして認められる為には常時点灯でなければいけない。もしくは、反射板が必要である。 その為、自分のロードバイクの場合シートポストのテールライトを常時点灯用として使用しシートステイ側は点滅点灯用として使用していた。 このような運用になった理由は、少々複雑で説明が長くなる。