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ブックマーク / blog.tinect.jp (4)

  • 真の金持ちは「中小企業のオーナー」であると知ったときの話。

    以前、コンサルティング会社に勤めていたとき、何が一番良かったのかといえば、数多くの企業を見ることができた点だ。 様々な会社を横並びで見れば、何が良くて何が悪いのか、理解しやすい。 ベンチャー、中小企業、大企業……すべてが比較対象だった。 中でも面白かったのは、ベンチャー・中小企業のコンサルティングだった。 その理由としては主に以下の3点だ。 ・経営者と直接話ができる ・意思決定が速い ・施策の結果が見えやすい 特に、「経営者と直接話ができること」はまさにこの仕事の醍醐味で、様々な知見を得ることができた。 真の金持ちとは、中小企業のオーナー その知見の一つが、「お金」に関するものだ。 変な話だが、例えば世間知らずだった私が、最初に衝撃を受けたのが、オーナー経営者の報酬だ。 オーナー経営者は、ほとんどの上場企業の経営者よりも、はるかに良い報酬を得ていることに、私は驚いた。 例えば、以下の記事を

    真の金持ちは「中小企業のオーナー」であると知ったときの話。
    misaquo
    misaquo 2021/04/02
    “「経営者の能力は高い」なんてのは、嘘だ。 能力的には、彼らは普通の人と、ほとんど変わらない。 違うのはただ一点。 「儲けようと思って、何かを始める」ということだけだ。”
  • どうやって子どもに「文化資本」をプリインストールしていけばよいだろう? | Books&Apps

    子どもには「ギリシア人の家庭教師」をつけてやりたい。 かのアレクサンダー大王には、大哲学者のアリストテレスが家庭教師に就いたという。 また、古代ローマではギリシア人の家庭教師を招いて、子弟の教育にあたらせたともいう。 こうした「ギリシア人の家庭教師」が、アレクサンダー大王やローマ人子弟に教育効果をもたらしたのは間違いなかろう。 また、日でも戦前には「書生」という風習があって、インテリな学生を家事手伝いとして自宅に住まわせる風習があった。 「書生」の存在は、その家の子どもに少なからぬ影響を与えたことだろう。 昨今は、「文化」という言葉が語られることが多い。 文化とは、語彙力や言葉遣い、学力や教養や美的センスといった、個人的リソースのことを指す。 文化は直接的にはお金にならないかもしれないが、地位や人間関係へのアクセスを左右し、巡り巡って経済資をも左右するという点において、やは

    どうやって子どもに「文化資本」をプリインストールしていけばよいだろう? | Books&Apps
    misaquo
    misaquo 2018/10/09
    自分の文化資本の少なさで悔しい思いをすることが多いので息子には…と思う気持ちはあるけど、どうしたらいいんだろう。
  • ビジョナリー・カンパニーなんて、嘘っぱち。

    繰り返し述べているが、最近感じるのは、「会社のビジョン」に対する過度の信奉である。 実際、ビジョンは経営の万能薬でもなければ、社員の心を1つにもまとめることのできる魔法の杖ではない。 そう、「ビジョナリー・カンパニー」は統計的には存在しない。 まず最初に、ビジョンがあるから会社がまとまる、というのはかなり嘘が入っている。 「理念やビジョンがあるから会社がまとまる、なんて大嘘」というコンサルタントの話。 コンサルタントは言った。 「あのね、社長。経営理念を作ったからって、社員がまとまるわけないじゃない。私もね、いろんな企業、大企業から零細まで行ったけど、ひとつとして社員が経営理念やビジョンでまとまっている会社なんて無かったよ。」 「……。」 「社内を見渡してみてくださいよ、理念やビジョンががあるから会社がまとまる、なんて大嘘だよ。ビジョンや理念は、会社をまとめるために作るわけじゃないんだから

    ビジョナリー・カンパニーなんて、嘘っぱち。
    misaquo
    misaquo 2016/11/30
    “ビジョンは経営者の胸の中にしまっておいて、手を動かしましょう。成功は運の要素が強いので、試行回数が成功の秘訣です”
  • もしジョブズが生きていたら… iPhone7の発表はこうなっていた

    スティーブジョブズは生きている。オレの脳内で。 — ほんとはもう「iPhone」って名前を捨てたいんだよね。 皆これを電話って思ってるかな。 iPhoneを発表した時、「スマートフォン」という名前とそれにカテゴライズされた製品はあったんだけど、世界のどこにもスマートなフォンなんてなかった。(※1) だからiPhoneは発表したその瞬間から世界唯一のスマートなフォンであることは間違いなかったんだ。 iPhoneと名付けたのは、少なとくも「電話(Phone) 」と言わないと、人々に「iPhone 」を理解してもらえないことを知っていたからさ。以前iPodの新製品発表時に失敗した経験があったからね。(※2) ヘンリーフォードの有名な言葉に 「もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、彼らは『もっと速い馬が欲しい』と答えていただろう。」 ってあるんだけど、 でも例えばその皆が期待している「速い馬」

    もしジョブズが生きていたら… iPhone7の発表はこうなっていた
    misaquo
    misaquo 2016/09/15
    ジョブズ「岩田さんって人と昨年に知り合いになってさ」
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