「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」には約200店舗が出店する 住友不動産は2月14日、東京都江東区で約10万7000平方メートルの敷地を使って開発中の複合施設「有明ガーデン」の核となる商業施設を4月24日に開業すると発表した。 商業施設の名称は「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」で、総店舗面積は約4万平方メートルとなる見込み。食品スーパーの「イオンスタイル」や「無印良品」の都内最大級の店舗など、203店舗が出店する。 施設1階に入居するイオンスタイルは、仕事帰りの買い物需要にも対応できるように午後11時まで営業。店内で調理した総菜や弁当などを販売する「ここdeデリ」を展開、イートインコーナーも設ける。生鮮売り場では、すぐ近くにある豊洲市場から仕入れた鮮魚や野菜・果物を取り揃える。 無印良品は有明ガーデンのアネックス棟の1〜3階に2020年秋に開業する。「カフェ&ミ
ドン・キホーテは2月1日、宮崎県の橘ホールディングスが発行する全株式を取得し、同社子会社が運営する商業施設「ボンベルタ橘」、隣接する宿泊施設「エアラインホテル」を買収したと発表した。 <ボンベルタ橘> ボンベルタ橘は、宮崎市の繫華街に店舗を構える地方百貨店。ドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)広報室によると、「株式の取得価格は非公表で、今後のボンベルタ橘の運営については未定となっている。今の時代に百貨店という業態があっているのかを含めて、どのような業態を運営するのかを検討する」と述べている。 PPIHグループは、店舗規模や店舗構造にとらわれることなく、立地、商圏に最も適した地域密着型の店舗づくりを展開している。これまでに、長崎屋、ユニー、ダイシン百貨店を総合スーパー業態「MEGAドン・キホーテ」として再生させている。 2月1日付で、橘ホ
富山ターミナルビル株式会社 JR西日本グループ 富山ターミナルビル株式会社は、2018年4月にあいの風とやま鉄道富山駅高架下の開発予定事業者に選定され、開発を進めてまいりましたが、このたび、その開発概要が決定しましたので、お知らせいたします。 あいの風とやま鉄道富山駅高架下商業施設は「とやマルシェのれん横丁」、「とやマルシェEATS de Meets」「セブン-イレブン ハートイン」で構成され、その各施設概要、出店予定店舗、開業予定日などについては下記のとおりです。 1 各施設の概要 (1)とやマルシェのれん横丁【東エリア】 あいの風とやま鉄道および北陸新幹線のりかえ口に近接し、「きときと市場とやマルシェ」とも隣接する東エリアは、富山湾の海鮮料理、富山地元の人気店から大衆居酒屋まで、「富山らしい食」を気軽な普段着感覚でお楽しみいただける、にぎやかかつ華やかな飲食ゾーンです。 (2)とやマル
イトーヨーカドーの店舗(「Wikipedia」より) 総合スーパー(GMS)の苦境が鮮明だ。イオンは年間売上高が8兆円を超える流通最大手だが、GMS事業が赤字を垂れ流し全体の利益を食い潰している。同6兆円超のセブン&アイ・ホールディングス(HD)も、傘下のGMSであるイトーヨーカ堂が足を引っ張っている。 まずはイオンの足元の業績を確認する。2019年3~11月期連結決算は、売上高にあたる営業収益が前年同期比0.8%増の6兆3870億円、営業利益が5.4%減の1030億円、純損益が63億円の赤字(前年同期は6億3000万円の黒字)だった。 利益が大きく減ったのは、連結子会社イオンディライトの子会社で判明した不適切会計に関連する費用を19年3~5月期に計上したことが響いたためだ。その影響を除いた場合の営業損益と純損益は増益だったという。そのため、不適切会計の影響がなければ、決算内容は決して悪く
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