発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第350回目は『Cyber Shadow』を紹介する。 『Cyber Shadow』は横スクロール形式のアクションゲーム。漢字での表記は「最破者動」。開発者は、ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)のゲームに強い愛情を持っており、『メトロイド』や『忍者龍剣伝』、『悪魔城ドラキュラ』や『ロックマン』といったファミコン時代の2Dアクションをミックスさせた作品を目指しているのだという。 漢字のタイトルロゴが生まれた理由について開発者であるAarne Hunziker氏にうかがったところ「『沙羅曼蛇』や『魂斗羅』のような漢字表記がクールだと思い、友人の協力してもらい作った」と話してくれた。 舞台となるのは近未来。主人公の忍者は長きにわたる冬眠についていた。目覚めた時には