1989年(平成元年)1月8日。平成への改元の瞬間と、その直後のニュース映像です。平成が始まる瞬間は1分30秒頃。昭和天皇崩御から平成への改元までのドキュメントもあります。このときは崩御翌日の改元だったので、令和への改元とは違い祝賀ムード一色という感じではありませんでした。
日経のこちらの連載と、 https://bizgate.nikkei.co.jp/series/DF150320194919/ こちらの「中国の年号と予言」という発表が面白かったので、 https://www.rekihaku.ac.jp/events/forum/old/f2017/pdf/106.pdf その中で紹介されている「難陳」=イチャモンを簡単にまとめてみた。 日本編長徳「徳」の字が「毒」に通じるとして貴族のあいだで評判が悪かった。 太初中国で採用されたときに不祥事が多かったとして却下された。 政和秦の始皇帝・嬴政の名前と被るとして却下された。 天保「一大人只十」と分解できる。 「家臣が十人しかいない」と読めて不吉であるとして却下された。→700年後には異論なく採用された 天仁仏教の「天人」に通じる。→むしろ縁起がいいじゃんってことで採用 長仁当時、同じ名前の芸人がいたというこ
新元号「令和」が発表された菅義偉官房長官の会見で、隣の手話通訳の男性が「れいわ」を「めいわ」と「誤訳」していたとして、インターネット上で議論が起きている。 手話通訳を責めるような声より、事前に新元号を伝えておけば防げた誤訳だったのではないかと指摘するものが多い。 「いくら極秘でも直前に...」 2019年4月1日午前に会見した菅氏は、新元号をまず口頭のみで「れいわ」と発表した。同時手話通訳者は五十音を表す手話3文字で伝えたが、1文字目は人差し指と親指の先をくっつけて丸をつくり、他3本の指を広げる表現。これは「め」を表していた。 同時手話通訳が示した2・3文字目は「い」「わ」で、合わせると「めいわ」になったのだ。直後、菅氏は新元号「令和」の書が入った額を両手で持ち、正面に向けた。 菅氏は会見中、出典が「万葉集」だと説明する時などに「令和」と何度か口にした。最初の1回以外、手話通訳の1文字目は
「令和」の違和感について、2点ほどブログに書きこのこしておきたい。最初に言っておくと、この新元号をくさす意図はないので、ご安心をというか、ご期待に添えずというか。 なぜ、「令和」は「れいわ」で「りょうわ」じゃないのか まず第一点目に、なぜ、「令和」は「れいわ」で「りょうわ」じゃないのか? 自分も当初疑問に思ったし、ネットでも疑問の声があるわりに、解答がないので、解答を書いておこうと思った。では解答。 「令」の字に「りょう」という読みはありません というのは、ブログっぽい釣り風味なんで、正確に言い直そう。 「令」の字に常用漢字表では「りょう」という読みはありません そう。ないのだ。 日本の政治制度の基本となった「大宝律令」は、「たいほうりつりょう」。これは、小学生でもそう学ぶと思うので、「令」は「りょう」という読みがあるのは知っている人が多い。 しかも、万葉集の時代、奈良時代の漢字は、呉音で
新しい元号が「令和」に決まったことを受けて東京や大阪では新聞の号外が配られましたが、奪い合う人たちで激しい混乱となりました。 東京 新橋駅前では、午後1時前から新聞各社が号外を配布しました。担当者が新聞を配り始めると多くの人が詰めかけ、奪い合って転倒する人も出るなど激しい混乱となり、いずれの社の新聞も数分ほどでなくなりました。 神奈川県から来た15歳の高校生は「取り合いになって大変でしたが号外を受け取ることができてよかったです。新しい時代に活躍できるよう頑張りたいです」と話していました。 母親と一緒にいた都内に住む小学2年生の男の子は号外を大人の人から譲ってもらったということで「新しい時代が戦争がない平和な世の中になってほしいです」と話していました。 埼玉県から小学生の長男と来た42歳の会社員の男性は「身の危険を感じましたが号外を手に入れました。『令和』はまだ違和感がありますが、そのうち慣
平成に代わる新しい元号について、政府は1日の臨時閣議で「令和(れいわ)」とすることを決め、菅官房長官が発表しました。また、「令和」の典拠、いわゆる出典は日本最古の歌集である万葉集であると発表しました。元号は、皇太子さまが天皇に即位される来月1日に「令和」に改められます。 政府は1日午前、総理大臣官邸で、各界の代表や有識者からなる「元号に関する懇談会」を開き、新しい元号の複数の原案を示し意見を聞くなどしたうえで、臨時閣議で新しい元号を「令和」とすることを決定し、菅官房長官が午前11時半すぎからの記者会見で発表しました。 この中で、菅官房長官は「さきほど閣議で元号を改める政令、および、元号の呼び方が閣議決定された。新しい元号は令和であります」と述べ、書を掲げて、平成に代わる新しい元号を「令和」に決定したと発表しました。 そのうえで、「令和」の典拠、いわゆる出典について「『令和』は『万葉集』の梅
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