Jordan Golson (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2015-02-19 06:00 Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏は先週、Goldman Sachsのカンファレンスで、AppleがIBMと提携したのは、自分がエンタープライズ分野におけるAppleの限界を悟ったからだ、と打ち明けた。 2014年に発表された「前例のない」AppleとIBMの提携からもたらされた成果はまだそれほど多くない(これまでのところ、両社は特定の垂直業界向けのエンタープライズアプリを10本発表しただけだ)。しかし、両社の提携がこれから生み出すさまざまな成果については、多くのことが語られてきた。 特別なものを作るのには時間がかかる。筆者は両社については、疑わしい点も好意的に解釈しようと思っている。AppleのCEOのTim C
IBMとTwitterが提携を発表した。企業の意思決定に変革をもたらすべく、IBMがソーシャルネットワークであるTwitterのデータにアクセスし、IBMのエンタープライズアプリケーションで利用できるようになるという。両社が発表した今回のデータ提携により、コグニティブコンピューティングシステム「Watson」もTwitterデータにアクセスできるようになる。Twitterはブログに次のように記した。 今回の発表は、数年前から検討してきたものである。Twitterは、当社の公開データを初めて分析に利用できるようにした時から、データに取り組んできた。それ以来、ソーシャルデータを意思決定者に手渡すという点において、目覚ましい進歩を遂げてきた。2014年に入ってGnipを買収したことは、重大な節目となった。それによって、1日あたり150億件を超えるソーシャル活動を、そのデータを活用して革新を進める
音楽ライブ情報サービス「Live Fans(ライブファンズ)」を運営する音技の杜(おとぎのもり)は、ライブ再現プレーヤーアプリ「Live Fans」をバージョンアップした。ライブ会場にいるような音の響きを再現する機能を搭載する。iOS版、Android版が用意され、ダウンロードは無料だ。 Live Fansは、ライブ・セットリスト情報サイト「Live Fans」に登録されているセットリスト情報を利用して、端末内に保存されている楽曲をセットリスト順に再生する音楽プレーヤーアプリ。セットリストの曲と、端末内の楽曲を自動的に紐付けて音楽を再生する事ができ、セットリストの曲名をタップする事で、外部サイト検索画面へ移動し、歌詞、楽曲販売サイト、動画サイトを検索できる。 新バージョンではドーム/アリーナ、スタジアム、ライブハウスなど、6種類の音場設定から選んで再生することが可能。セットリスト情報を使っ
ソニーは3月4日、ソーシャルニュースリーダアプリ「Socialife(ソーシャライフ)ニュース」を、Xperia以外のAndroidスマートフォンにも対応したと発表した。これまで、Xperiaスマートフォン/タブレットおよびVAIO PC限定で提供してきた。 対象になるのは、Android 4.1以上のスマートフォン。Google Playから無料でダウンロードできる。 Socialifeニュースは、FacebookやTwitter、YouTube動画や多様なニュースを独自のレイアウトでまとめて1カ所で高速チェックできるリーダアプリで、ダウンロード総数1300万超という。 アプリ内の「ニュースの登録」からは、ソニーが提携する総合・芸能・スポーツ・ITなど各分野のニュースパートナーのコンテンツを選べる。それ以外にも、自分がインターネット上で見つけたブログやRSSニュースコンテンツを登録するこ
Facebookは一から再出発することで、次の10年間に挑もうとしている。 新たな始まりは「Paper」によってもたらされた。Paperはニュースの閲覧や執筆のための「iPhone」向けスタンドアロンアプリケーションで、Facebookの10周年の前夜に当たる米国時間2月3日に米国においてリリースされた。 例えるなら、PaperはFacebookの2014年バージョンのようなものだ。この10年間で築かれた強固な壁に行動を制限されることはないが、12億3000万人のユーザーという土台に支えられている。 ありのままの事実を言うと、Paperは写真、動画、記事といった「News Feed」の定番コンテンツを、スマートフォンで楽しむために設計された新しいフォーマットで提示する。スポーツ、エンターテインメント、フード、キュート(愛らしい動物の写真)といった新聞風のセクションが用意されており、ユーザー
サイバーエージェントとSNSは6月3日、共同で新会社「7gogo(ナナ・ゴーゴー)」を設立した。代表取締役社長には、サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏が就任した。株主比率は、サイバーエージェントが50%、SNSが50%となる。 7gogoは、堀江貴文氏をファウンダーとして迎え、著名人同士のやり取りや意見交換を見られる、著名人の公開グループトークアプリを開発し、今夏に提供する予定。サービスリリース後1年で、利用者100万人を目指すとしている。7gogoは、サービスを開発する技術者を募集している。
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