ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (10)

  • 鹿島建設の自律運転重機による「現場の工場化」を支えるネットワークとは?

    鹿島建設の自律運転重機による「現場の工場化」を支えるネットワークとは?:羽ばたけ!ネットワークエンジニア(76) 秋田県東成瀬村で建設が進む成瀬ダムでは、ダンプトラックやブルドーザーなど10数台の無人重機が自律的に稼働して建設工事に従事している。それを支えるネットワークはどんなものだろうか。 連載:羽ばたけ!ネットワークエンジニア 2024年2月27日の朝、いつものように在宅仕事の前のコーヒーを飲みながら何げなくテレビを見ていると、ダムの工事現場で無人の重機が縦横に行き来して堤体(ダムの体)の打設工事をしている様子が映し出された。そのよどみないスピーディーな動きに驚かされた。 無線ネットワークで監視、制御されているに違いないが、どんなネットワークが使われているのだろう、ローカル5Gでも使っているのだろうかと強い興味が湧いた。その日のうちに鹿島建設広報室に電話をかけて取材をお願いし、202

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  • 統合テスト vs 単体テスト、なぜ統合テストの方が重要なのか――CoderPadが解説

    統合テスト vs 単体テスト、なぜ統合テストの方が重要なのか――CoderPadが解説:テストピラミッドとテストトロフィー コーディング面接に使われるWebサービスなどを手掛けるCoderPadは2022年3月29日(米国時間)、エンドツーエンドテスト、統合テスト、単体テスト、静的テストを比較し、統合テストの重要性を解説したブログ記事を公開した。 概要は以下の通り。 最近では、多様なテストやプログラミング言語に対応した開発者向けツールが出回っている。 エンドツーエンド(E2E)テストでは、「Cypress」「Puppeteer」「Webdriver」「Selenium」などのツールが選択できる。単体テスト、統合テスト、静的テストのツールは、特定の言語向けのものが多い傾向にある。「JUnit」「Jest」「pylint」「mocha」や、「Visual Studio」のビルトイン単体テスト機

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  • Gartner、AIイノベーションを促進する4つのトレンドを解説

    Gartnerは4つのトレンドが、近い将来のAIのイノベーションを促進するという見通しを示した。「責任あるAI」「スモールデータとワイドデータのアプローチ」「AIプラットフォームの運用化」「データ、モデル、コンピュートリソースの効率利用」だ。 Gartnerは2021年9月7日(米国時間)、先ごろ発表した「Hype Cycle for Artificial Intelligence, 2021」(AIのハイプ・サイクル:2021年)に含まれる4つのトレンドが、近い将来のAIのイノベーションを促進するとの見通しを示した。 4つのトレンドとは、「責任あるAI」「スモールデータとワイドデータのアプローチ」「AIプラットフォームの運用化」「データ、モデル、コンピュートリソースの効率利用」だ。 Gartnerのシニアプリンシパルリサーチアナリスト、シュバンギ・バシスト氏は、次のように述べている。「A

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    naaa145
    naaa145 2021/09/09
  • 「AIは『ビジネスユーザーのための道具』として足場を固めている」 ITRがAI関連の主要8市場の市場規模を予測

    AIは『ビジネスユーザーのための道具』として足場を固めている」 ITRがAI関連の主要8市場の市場規模を予測:2025年度には売上金額が1200億円に達する ITRは、AI関連の主要8市場について、市場規模の推移と予測を発表した。ITRは2020年度の売上金額を対前年度比19.9%増の513億3000万円、2020~2025年度の年間平均成長率を18.7%と見込んでいる。

    「AIは『ビジネスユーザーのための道具』として足場を固めている」 ITRがAI関連の主要8市場の市場規模を予測
  • SI系企業で働くエンジニアが年収を上げるためにすべきこと

    複雑怪奇なIT“業界”を解説する連載。今回のテーマも年収です。構造的に、人をリスクと捉え、育てる環境がないIT業界。では、その中でエンジニアはどうやってキャリアを切り開いていけばいいのでしょうか。 YouTubeを見る人が増えると、YouTuberの人気が出て高い収入を得る人が出てくる。そしてYouTuberが子供たちの憧れる職業になる――というのは自然な流れです。しかし、AI、クラウド、SaaS、DX(デジタルトランスフォーメーション)などの話題が経済ニュースで盛り上がっても、それを現場で支えるITエンジニアは高い年収を手にできる憧れの職業となっているかというと、若干雲行きが怪しくなってきます。 みずほ情報総研が経済産業省の委託事業として実施した、平成30年度の「IT人材需給に関する調査」によると、「2030年には約79万人ものIT人材が不足する」とされており、ITエンジニアは需要が高

    SI系企業で働くエンジニアが年収を上げるためにすべきこと
  • Hyper-Vとサードパーティー製仮想マシン環境を共存させる

    Windows OS用には、Hyper-V以外にもさまざまな仮想マシン環境ソフトウェアが提供されている。自分で仮想マシンを作成するのであれば、Hyper-Vだけあれば十分という意見もあるが、仮想マシン環境ソフトウェアごとに仮想マシンイメージの提供方式が違っており、他にはない仮想マシンイメージが配布されていることもある。そのため、場合によっては、他の仮想マシン環境ソフトウェアを動作させたいこともある。 ただ、既にHyper-Vを運用している環境では、他の仮想マシン環境ソフトウェアを動作させるのに注意が必要だ。そこで、ここではそのための方法を解説する。 仮想マシン環境ソフトウェアとは 仮想マシンは、CPUが持つIntel VTやAMD SVM(AMD-Vと表記されることもある)を使って「仮想マシン」環境を作り、この中で「ゲストオペレーティングシステム(ゲストOS)」などを動作させるものだ。この

    Hyper-Vとサードパーティー製仮想マシン環境を共存させる
    naaa145
    naaa145 2021/07/29
  • 「AI使って解決したい」「これってAIでできないの?」の答えを「AIマップ」で見つけよう

    人工知能学会でタスクフォースを編成してAIマップを制作した理由 深層学習の普及によりAI人工知能)に注目が集まっているが、深層学習以外の各種AI研究の認知と利用の拡大に対する課題意識から、2018年に人工知能学会でタスクフォースを編成してAIマップの作成をスタートした。初期メンバーは人工知能学会の理事から電力中央研究所の堤氏、国立情報学研究所の市瀬氏、東芝の植野氏と筆者が検討メンバーになり、島根大学の津氏が活動の提案者として議論に参加した。日々急速に変化するAI技術のマップは、すぐに最新ではなくなるため、いつまでも未完成という意味も込めて「β」を付けている。 最初の検討事項はAIマップを誰に見てもらうかだった。AI研究者なら自分自身の研究分野と関連研究を熟知しており、AIマップは参考にならない。そこで、当時の全国大会で急速に参加人数が増えていたAI研究の初学者と異分野の研究者を対象に

    「AI使って解決したい」「これってAIでできないの?」の答えを「AIマップ」で見つけよう
  • 従業員が作ったセキュリティホールの責任を会社が取るなんてナンセンスです

    連載目次 納品したシステムにSQLインジェクションなどの既によく知られた脆弱(ぜいじゃく)性がある場合、たとえその対応策が要件として定義されていなくても、ITの専門家であるベンダーには、そのことに気付き、ユーザー企業に注意喚起し、提案する責任がある。この問題を「ユーザーvs.ベンダー」という構図で見た場合の裁判所の考え方は、これまでの例を見る限り、ある程度の一致を見ているようにも思われる。 同じ問題を「ベンダーという企業vs.そこで働くエンジニアという個人」という図式で見た場合はどうだろうか。顧客に納品したシステムにセキュリティ上の不備があった場合、その責任はシステムを構築したエンジニアにあるのか、そのエンジニアを選任し、作業を監督する責任のあるベンダーにあるのか。 不備の責任は企業と従業員のどちらが取るべきか? 「従業員は会社内部で責められることはあっても、対外的には会社が責任を持つべき

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  • 2021年5月のWebサーバ利用シェア、「Nginx」が「Apache」を初めて上回る

    Q-Successは2021年5月4日(米国時間)、Webサーバ技術の使用サイト数に基づく市場シェア調査結果を発表した。「Nginx」と「Apache」がともに33.8%を占め、わずかな差でNginxが首位、Apacheが2位となった。 2009年にWeb技術調査サービス「W3Techs - World Wide Web Technology Surveys」が開始されて以来、NginxがApacheを抜いて首位となったのは、今回が初めてだ。 2009年のシェアはNginxが3.7%、Apacheが73%超、Microsoftの「インターネットインフォメーションサービス(IIS)」が20%程度だった。Apacheのシェアは、1年前はNginxを6.6ポイント上回っていたものの、一貫して低下傾向が続いている。 調査対象のWebサーバ技術の数は現在、98に達しており、2021年5月4日付の市場

    2021年5月のWebサーバ利用シェア、「Nginx」が「Apache」を初めて上回る
    naaa145
    naaa145 2021/05/17
  • 技術力”だけ”あれば育成できる? 技術力より大切な「受け入れる気持ち」を高める方法

    業務を進めていくうちに、後輩エンジニアの育成を任されることもあるでしょう。そんなとき、技術力に自信がないと、後輩をうまく育てられるか不安になりますよね。でも、大丈夫です。技術力は、育成に必要なスキルの内の一つでしかなく、後輩よりも技術力があれば問題ありません。 筆者は、ソフトウェア開発現場で、エンジニア育成支援を仕事にしています。そこでは、育成者に育成のための簡単な知識を付けるだけでぐっと後輩が変わったことがありました。また、技術力が高くない人が、育成で貢献する場面も多く見てきました。 そこで連載では、自分の技術力に自信がなく、新人や後輩の育成方法に悩むエンジニア育成担当者に向けて、すぐに使える育成スキルを紹介します。自信を持って後輩を育成し、職場へ貢献できるようになることを目指します。 第1回は、技術力のある人が育成時に起こしやすい問題を紹介し、問題が起こる要因や、育成に重要な能力、技

    技術力”だけ”あれば育成できる? 技術力より大切な「受け入れる気持ち」を高める方法
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