spamd とspamc メールを1通ごとにspamassassinコマンドでチェックしていたら毎回初期化のオーバーヘッドがかかります。そのため、たくさんのメールを効率よくチェックするためにデーモンとして動くspamdとCで書かれた軽量なクライアントのspamcというものが用意されています。 使い方としては、spamdをデーモンとして常駐させておき、spamcコマンドに標準入力からメールを与えます。spamcはUNIXドメインソケットあるいはTCP/IPネットワーク経由でspamdに接続して、メールのチェックを行わせます。 なお、spamdのrcスクリプトはソースコードのtar ballを展開したディレクトリのspamdディレクトリにあるので、プラットフォームに応じて利用してください。 ベイズフィルタの学習sa-learn ベイズフィルタはspam(スパムメール)とham(スパムではないメ