Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger
ドイツでは数カ月に及ぶ交渉を経て、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)とドイツ社会民主党(SPD)による大連立政権が形を成してきた。ドイツの経済と財政は好調かつ強固であり、懸案となっている改革を推し進めるチャンスだ。だが、新しく樹立されつつある大連立政権は、せっかくの好機を台なしにしてしまうだろう。 というのも、新政権内で語られている財政政策が、トランプ米大統領の政策と恐ろしく似ているからである。トランプ氏の減税策が、限られた一部の層に短期的な恩恵をもたらす一方で、残る多くの人々に巨額のコストを押し付けることになるという点で、多くのエコノミストの見方は一致する。その中でドイツの新政府が議論しているのは、公的年金などの財政支出を拡大する一方で、まさに企業や富裕層に減税を施すことなのだ。 米国と同じことが起こっている 米国では、トランプ氏を支持する低所得層の多くが、減税は富裕層だけで
遠藤 誉(えんどう・ほまれ) 1941年、中国吉林省長春市生まれ、1953年帰国。東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授。理学博士。中国社会科学院社会学研究所客員教授などを歴任。最新の著作は『習近平vs.トランプ 世界を制するのは誰か』。主な著書に『毛沢東 日本軍と共謀した男』(新潮新書)『チャーズ 中国建国の残火』『チャイナ・ナイン 中国を動かす9人の男たち』(朝日新聞出版)など多数。 10月24日に閉幕した第19回党大会(中国共産党第19回全国代表大会)では、党規約の改正が行われ、党の綱領として「習近平思想」が盛り込まれることが決議された。正式名は「習近平新時代中国特色社会主義思想(習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想)」という非常に長い文言で表現されている。 これまで党規約には、その政権が終わった段階で、新たに当該政権スローガンを明記する、という習慣があった。毛沢東思想
目がかゆい、鼻水が出る――。そのピークは春先と言われ、やや季節外れながら、日本国民の26.5%(環境省、2014年)が「スギ花粉症」に悩まされているとされる。少し古いデータだがこれにかかわる直接的、間接的な医療費の合計は2860億円(2001年、科学技術庁<当時>)にも上るという調査もある。 第一生命経済研究所は、花粉症で外出を控えるといった個人消費への影響などを考えると、その経済的損失は7500億円を超えるという試算も出している。にもかかわらず、当面スギ林がなくなることはなく、現在も新たなスギの植林が行われている。 アベノミクスの3本の矢のうち、最もその成果が乏しいと批判された「構造改革」について、待機児童解消など「規制改革3分野」の対応を急いでいることをご存じだろうか。規制改革3分野を前倒しで議論し、年内にもその方向性を決めようという取り組みだ。 現実には、政府の「規制改革推進会議」が
7月18日、内閣府は「中長期の経済財政に関する試算」(以下、「中長期試算」)を公表した。内閣府の「中長期試算」の位置づけについては、当連載でも「消費増税延期でも『赤字減少』試算のからくり」などで何度か触れている。 今回の「中長期試算」で注目されたのは、安倍内閣として閣議決定した財政健全化目標である、「2020年度の基礎的財政収支黒字化の達成」がより近づいたかだ。試算結果を示すと、内閣府の中長期試算で、2020年度の国と地方を合わせた基礎的財政収支は、前回の今年1月の試算では8.3兆円の赤字だったが、今回の試算では8.2兆円の赤字と、0.1兆円だけ赤字が少なくなるが、ほぼ変わらないというものだった(経済再生ケースの数値、以下同様)。 前回より国の歳入が減る前提の試算 今回の試算で情報が更新されたのは、2016年度の決算を踏まえたことと、直近の日本経済の情勢を反映したことである。この更新で最も
片山:「異なる意見が議論していくことが市民社会の姿だ」と、オバマは退任演説で述べました。ところが、いまは意見を言い合っても落としどころを見つけられない、よって対話にならない。自分と合う意見のところに行って「そうだそうだ」と気持ちよくなっていくだけです。もし反論を耳にしても「なんだよ、俺の気持ちよくないことを聞かせるな」になる。 「不愉快だから記事を載せるな」というコメント、よく頂戴します。レトリックかと思いましたが、そういう方は、本当に気分を害しているのですね。 片山:プラットフォームを用意しても、「敵か味方」を決めることにしか作用しない。私が日本の右翼研究の専門家だから、特定の片側についてだけ批判しているのかと誤解されても困るので言っておきますが、この現象は右も左も両方で起きていると思いますよ。リベラルも党派姓が強くなる一方です。 これはもう、人間の宿命ということなんでしょうか。 片山:
カルビーが、事実上「会社に来なくてもいい」という働き方に舵を切った。 在宅勤務、毎日でもOK カルビーが4月以降に新制度 カルビーは4月以降に、自宅など社外で勤務する「テレワーク」の上限日数(週2日)を撤廃する。制度上は毎日テレワークが可能になる。多様な働き方を認めることで、優秀な人材を確保するねらいだ。(朝日新聞) 一見すると、自由に働け、通勤ラッシュに巻き込まれることもなく、理想の働き方ができるように見える。 実際に肯定的意見も多いが、もちろんこれの裏は 「仕事の評価は、成果でのみ行いますよ」ということに他ならない。 上の記事中にもこうある。 対象はパートや工場勤務の人を除き、契約社員を含めた入社3年目以上の社員になる見通し。会社側が勤務時間をどう把握するかなど制度の詳細や実施時期は今後詰める。同社首脳は「会社が求めるのは成果。働き方改革をしないと会社はよくならない」と話す。 これによ
Twitter で「言語のしくみ」読みたいなって呟いたら Matz 本人から「献本しましょうか」とメンション頂いて即答でお願いしました。ありがとうございます。 ひさびさ紙の本を通勤電車の中で立ちながら読んだので手がだるくなりました。なんだか懐かしい感じがしました。 さてこの本ですが、一言で言うとこんな本です。 Ruby のパパこと Matz が雑誌の連載に追われながら試行錯誤して作ったプログラミング言語「Streem」を解説する本 聞こえが悪かったらすみません。言いたいのはこの「試行錯誤」がとても良いエッセンスになっている点なのです。実際にはその連載記事をまとめた物に対して、この当時はこの様に考えていたが後になってみると実は良く無かったといった振り返り「タイムマシンコラム」で構成されています。 この連載が1つの本に纏められた事でプログラミング言語設計者の葛藤が非常に良く表されているな、そう
テクノロジーが進化し、世界中の人たちは密接につながりだした。人類には、太古からのナレッジだって十分に溜まっている。それでも世界情勢は安定せず、中東をめぐる問題は予断を許さない状況が続いている。 とりわけ深刻なのが、大量の難民が雪崩をうったようにヨーロッパへ流入し、深刻な社会問題を引き起こす可能性が高いということだ。驚くべきことに、このヨーロッパへ流入した難民の90%が犯罪組織に頼ってやってくるという。そして密入国を斡旋する業者たちの原資が、外国人の誘拐ビジネスで稼いた身代金であったというから話は穏やかではない。 本書は、そのデリケートさゆえにあまり報じられることのない誘拐ビジネスや人質交渉の舞台裏を起点に、グローバル化した世界経済の闇の部分を描き出した一冊だ。著者はテロ・ファイナンスを専門とする女性エコノミスト。犯罪ネットワークの全貌や歴史的な背景を知ることで、センセーショナルさだけに目を
バッサリ切っていくのか 2015年の折れ線グラフを見ると、視聴率が上がりそうなタイミングごとに平均視聴率以下や「右肩下がり」の常連である五木ひろしや森進一が登場し、数字を2%近く下げている。 紅白が視聴率をつないでいくバトンリレーだとしたら、彼らは迷惑な存在だったはずだ。 しかし一方、和田アキ子は、番組前半に回されていたが、細川たかしによって2%以上下げられた視聴率を回復する役割を果たしていた。つまり番組前半の数字を維持するのに貢献したのだ。そういう意味でも、彼女が落選する結果になったのは不思議なことのように思われる。 邪推するなら、まずは連続出場回数が多く、芸能界のボス的存在である和田アキ子を落選にして、来年以降にさらなる「世代交代」と称した人員整理を進めやすくするための足がかりにした可能性もある。 視聴率をそれなりに維持していた和田アキ子が身を引くのだから、数字が稼げていない他の出場者
2017/01/07 18:54 この記事を読んで、中国は日本に間違った判断をしている気がして心配になった。 この時代は、政冷文熱の時代だと表現したが あの事変の時代も政冷文熱だったと私は見ている。 日本の忍耐力を中国は見誤っている可能性が高く感じる、日本人はある限界点まで微笑んでいるがある時点で突如般若となる事をいまだに理解していないのかと。 北京ダックなんてふざけた事ぬかすと、仏の顔も三度までの言葉が叩きつけられる。 2017/01/07 07:11 日中関係はしょせん、米中関係に引きずられるしかないと思う。トランプ政権はヘリテージ財団&ペンタゴン&ウォール街で、またハドソン研究所の匂いもする。たぶん「レーガン時代の夢」よ再びと考えているだろう。トランプがどんなに中国をビジネスの対象と考えても、共和党右派はかつてソ連を崩壊させた戦略に傾くのではないだろうか。 アメリカにとって大西洋と太
2016 - 12 - 19 おすすめのスマホゲームアプリをランキング形式で紹介する ゲーム スマホアプリ おすすめ おすすめのスマホゲームアプリをランキング形式で紹介していく。 どのアプリもiPhoneとAndroidの両方に対応していて、無料でインストールできる。 第1位から順番に発表。 第1位 Hearthstone(ハースストーン) TCG(トレーディングカードゲーム)を遊べるアプリ。 2014年の3月からサービスが開始された。 プレイヤーは、全9人のヒーローの中から1体を選び、30枚のカードでデッキを構築する。 ターン毎に貯まっていくマナを消費して、「ミニオン(モンスター)」や「呪文(魔法)」や「秘策(トラップ)」を出し合い、30点ある相手の「ヘルス(ライフポイント)」を先に削りきったほうが勝利。 MTG(マジック・ザ・ギャザリング)等、他のカードゲームと比べてもルールが
トップページ>天文宇宙のQ&A>地球が自転している証拠は? 地球の自転はフーコーの振り子で証明された 地球の自転は1851年1月に実施された公開実験フーコーの振り子の実験で証明された。 この実験は、レオン・フーコーによってフランスのパンテオンで行われたものだった。 北極点で動く振り子を仮定する。 この振り子に作用する力は地球の重力だけだから、振動の方向は変わらないはずだ。 振動の方向を変えようとする力は存在しないからである。 この様子を宇宙から観察すると振動の方向は変化しないが、地面は地球の自転に従って回転するように見えるはずだ。 一方、振り子の横で振り子の様子を見ると、振動の方向が24時間かけて1回転するのが分かるだろう。 地球の重力しか作用していないのに、振動の方向が24時間で1回転するのは、地球が自転しているからである。 北極点や南極点でフーコーの振り子は効果が見えやすいが、他の地域
トランプ発言の真意を想像する 全世界に展開されたサプライチェーンで、もっとも大きなメリットを享受してきた国が米国である。その国の大統領が、なぜ自国の繁栄の源を打ち消すような発言をするのだろうか。 想定される理由の1つが、サプライチェーンが全世界に展開された結果必要となった、米国の対外政策だ。米国国内が工業化され、そしてその後日本、中国、と世界の工場が、経済発展の結果で上昇した賃金によって移転していった。すでにポスト中国として、ベトナムをはじめとした東南アジア、インド、その先にはアフリカへの展開が予想される。まさに、これからもサプライチェーンは全世界へと広がってゆく。 米国の後、世界の工場になった日本との貿易摩擦では、日本がさまざまな点で譲歩した。しかし、中国はそう簡単に譲歩するという期待はもてない。中国の対応を見てきたこれから発展する国も、果たして日本のように聞き分けの良い対応が期待できる
メアリー・セレスト号単語 メアリーセレストゴウ 1.0千文字の記事 4 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 経緯真相の推測創作作品関連動画関連商品関連コミュニティ関連項目掲示板メアリー・セレスト号とは、1872年にポルトガル沖で見つかった船である。(英語表記:Mary Celeste)発見された際、無人だった。なぜ乗員がいなくなったのか今だに分かっておらず、航海史上最大の謎と言われてる。 経緯 約31m(103フィート)、282tの帆船。1861年スペインで「アマゾン号」として建造されたが1869年に名前が「メアリー・セレスト号」に変更された。 1872年11月7日、工業用アルコールを積み、ニューヨークからイタリアのジェノヴァに向けて出港した。船長・船長の妻と娘・船員7人の計10人が乗船した。 1872年12月4日(12月5日とも言われる)、デイ・グラチア号がポルトガル沖で発見。船員がセレ
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