ブックマーク / gendai.media (184)

  • 一度の不祥事で、人生を「全否定」される…東京五輪で見えてきた「末恐ろしい風潮」(トイアンナ) @moneygendai

    思い出してほしい。 あなたの小中学校で、イジメはあっただろうか。 「あった」と答える人の方が多いはずだ。2009年の調査では、小学校で87.1%、中学校で93.0%の人が、言動によるいじめ被害を受けたというデータがある。これだけいじめの「被害経験」が報告されているのだから、それを見たことがある人も多いだろう。 いじめ・セクハラ加害者としての経験 私は、いじめの被害にあったこともある。そして傍観者だったことも、笑って見ていた……つまり加害者になってしまったこともある。そのときいじめてしまった人には、お詫びのしようもない。お詫びを押し付けること自体が、被害経験の上塗りになる。 私もいじめの被害経験から、そのことを理解している。だから私は心の中で詫びながら、子どもを支援したり、人権保護をしたりする団体に寄付することで罪滅ぼしをしてきた。悪行は消えない。せめて今後、できることをするしかない。 そし

    一度の不祥事で、人生を「全否定」される…東京五輪で見えてきた「末恐ろしい風潮」(トイアンナ) @moneygendai
  • オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」(週刊現代) @gendai_biz

    たとえばバーテンダーの仕事。これがコンピューターに代わられる確率は77%—。そんな大胆予測を披露した論文が全世界で話題だ。論文の執筆者が誌に語った、凄まじすぎる「雇用の未来」。 仕事はほぼ半減する 「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。 たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。 これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。 その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高

    オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」(週刊現代) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/09/22
  • 日本人のズバ抜けた「清潔感」が、コロナ被害を抑えているという現実(神楽坂 淳) @gendai_biz

    世界でも特殊な日の「水感覚」 コロナの感染がひどい状況だが、海外の被害に比べると日はまだマシな感じである。 大きな要因は日人の清潔感にあるといってもいいだろう。 手を洗う。うがいをする。そして風呂に入る。この三つは江戸時代から守られていた。 日人からすると当たり前だが、世界的な基準ではかなり特異なことである。 とにかく「水」が使いたい放題というのは世界の中ではかなり珍しい。「湯水のごとく」は浪費の象徴だが、世界基準ではむしろ「節約」を表す。 水は命をつなぐためのもので、うがいして吐き出すなどということは考えもつかない。 風呂にしても、シャワーを浴びたり体を拭くことはしても、湯舟につかる。などといこともない。 アフリカの一部地域では、体を拭くのは水ではなくてスイカの果汁を使う。糖度ゼロのスイカを砕いて水にかえて体を拭くのだ。 そのくらい「水」がないのが世界なので、日人の水感覚は少し

    日本人のズバ抜けた「清潔感」が、コロナ被害を抑えているという現実(神楽坂 淳) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/08/31
    なら100万人あたり死亡者数(検査数と独立で感染者数の実情をある程度反映してるだろう値)は日本は10で、韓国は6、NZは4、台湾は0.3だからこれらの国より清潔感がない民族ってことになるね。もちろん背理法だと思うけど
  • 日本政府がテレビ会議をできない「理不尽すぎる理由」(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    政府は、コロナ下で、テレビ会議を満足にできなかった。そこで、2025年までに数百億円をかけて新たな通信網を構築し、テレビ会議をできるようにするという。 なぜ、5年間と巨額の資金が必要なのか分からない。 この背後には、システム開発・提供企業と政府の各部門の関係の固定化、そして発注者たる政府が評価能力を持っていないという問題がある。 幼稚園児さえできるテレビ会議を日政府はできない 新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが広がり、テレビ会議が広く行われるようになった。 しかし、中央官庁ではテレビ会議を満足にできなかったと報道された。こうした記事を読んで、なぜできないのかを理解できなかった。いまだに理解できない。 幼稚園児でさえzoomを楽々と操り、幼稚園の先生と話しているのだ。「官庁では機密があるから、幼稚園とは一緒にできない」と言われるかもしれない。しかし、機密事項なら、後からメールで

    日本政府がテレビ会議をできない「理不尽すぎる理由」(野口 悠紀雄) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/08/30
    #大学生の日常も大事だ というハッシュタグで大学のオンライン授業廃止を求めたのはデジタルネイティブの若者なんだから、ITスキル関係なく人間は本能的に対面を求める生き物なんじゃないの
  • 恋心すらセクハラ…若い男性が抱える「新しい生きづらさ」(清田 隆之)

    恋バナ収集ユニット「桃山商事」の一員として、人々の失恋体験や恋愛相談に耳を傾け、そこから見える恋愛とジェンダーの問題を発信している清田隆之さん。彼が現代における「男性性」の問題ととことん向き合ったのが、自身初のエッセイ集である『さよなら、俺たち』(STAND!BOOKS)だ。 日は「ジェンダー・ギャップ指数」で今年、過去最低の121位(153カ国中)を記録した“ジェンダー後進国”ではあれど、それでも若い世代ではジェンダーに対して意識の高い男性が少なくない。そんな男性たちのあいだで起きている変化について、同書の一部を抜粋・再構成しお伝えしたい。 「思い起こすのもおぞましい行動」 以前、東北地方の大学に通う男子学生(Sさん)からこのような相談を受けた。3年生である彼は登山サークルで幹部の役職に就いており、トレーニングのメニューを考えたり、人間関係を調整したりという職務を担っていた。 ある時、

    恋心すらセクハラ…若い男性が抱える「新しい生きづらさ」(清田 隆之)
  • 呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本-井沢元彦氏の反論に接して」(呉座 勇一)

    以前、私は現代ビジネスで、作家の井沢元彦氏が歴史学界を「専門バカ」と誹謗中傷しつつ、根拠の乏しい自説を「歴史ノンフィクション」と銘打って発表していることを批判し、氏の「仮説」の問題点を具体的に指摘した。 「俗流歴史」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る井沢元彦氏の批判に答えて(2019.06.13) これに対し井沢氏は今月の新刊『逆説の日史25 明治風雲編』(小学館、以下『逆説』と略記する)で反論を行った。井沢氏は私にわざわざ上記のを送って下さったので、氏の反論にお答えしようと思う。それによって、「俗流歴史」に共通する問題点が浮かび上がるはずだ。 井沢氏の反論は多岐にわたるが、最大の論点は氏の「ケガレ忌避のための首都移転」説(以下、「ケガレ移転説」と略記する)の是非である。 井沢氏によれば、古代においては天皇一代ごとに首都が移転していたという。 そして井沢氏は、「首都移転を繰り返

    呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本-井沢元彦氏の反論に接して」(呉座 勇一)
    naryk
    naryk 2020/07/30
  • 安倍政権下でなぜ日本は「縁故資本主義」になったのか、その本質的理由(松尾 匡) @gendai_biz

    安倍政権下でなぜ日は「縁故資主義」になったのか、その質的理由 アベノマスク、持続化給付金問題の構造 コロナ禍以降、政治家や官僚との「縁故」が悪用されていると思しき事態が相次いだ。アベノマスクの生産では実績のない企業と随意契約が結ばれており、持続化給付金事業では実態のよくわからない企業が「再委託」を行って濡れ手に粟の金を稼いでいた。 今回だけではない。安倍政権下ではこれまでも、森友学園、加計学園の問題に象徴されるように、権力者との距離によって事業を有利に進められるか否かが決まっていると思われてもおかしくないような事態が起きてきた。 こうした縁故が物を言う資主義を「縁故資主義(=クローニー・キャピタリズム)」と呼ぶが、しかしこれは不思議な話ではないか。安倍政権は後で詳述するように「新自由主義的」な政策をとっていると見られてきた。新自由主義では、こうした非効率が打破され、効率的な行政サ

    安倍政権下でなぜ日本は「縁故資本主義」になったのか、その本質的理由(松尾 匡) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/07/05
  • 「学歴詐称疑惑」再燃の小池百合子…その「虚飾の物語」を検証する(近藤 大介,石井 妙子) @gendai_biz

    「近藤大介 北京のランダムウォーカー」と題したこの連載は、普段は毎週火曜に中国を中心とした東アジア情勢に関するレポートを載せ、最後に推薦新刊図書の書評を加えている。だが、今回は特別編として、元政治記者の近藤大介氏と、現在ベストセラーになっている『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)の著者で、ノンフィクション作家の石井妙子氏との120分にわたる緊急対談をお届けするーー。 まさに「虚飾の政治家」 近藤: 新著『女帝 小池百合子』(以下、書)のご出版、おめでとうございます。まだ発売から一週間なのに、早くも大変な話題を呼んでいますね。7万部を超える勢いで、アマゾンのの総合ランキングでも、10位前後で推移しています。 前作『原節子の真実』(新潮社刊、2016年)を読んで、これは平成日における映画人評伝の最高傑作だと思いましたが、今回の新著は、平成・令和日政治家評伝の最高傑作ですね。いやあ、腰を

    「学歴詐称疑惑」再燃の小池百合子…その「虚飾の物語」を検証する(近藤 大介,石井 妙子) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/06/05
  • 田嶋陽子が日本のフェミニズムにもたらした功罪、なんて書きたくない(山内 マリコ)

    のお茶の間に初めてフェミニズムの風を運んだのは紛れもなく、英文学者で女性学研究家の田嶋陽子だ。ただ、テレビで男性識者たちと激しい喧嘩を繰り広げる彼女を見て、フェミニスト=怒れる女性、というイメージを抱いてしまった人は少なくないだろう。 そんな彼女をいま、再評価する動きがある。“フェミマガジン”である『エトセトラ』の2号目の特集、その名も「We LOVE 田嶋陽子!」だ。責任編集を努めたのは、作家の山内マリコさんと柚木麻子さん。 同特集を発案した山内さんは、“田嶋フェミニズム”の功績をあるきっかけで再認識したという。そんな彼女が、「田嶋陽子の日フェミニズムにおける功罪」についてどう考えるのか聞いてみたかった。すると、こんな答えが返ってきた。 ――「田嶋陽子が日フェミニズムにもたらした功罪」なんて書きたくない。 ※以下、山内マリコさんによる寄稿 「男女平等教育」世代から見た田嶋陽子

    田嶋陽子が日本のフェミニズムにもたらした功罪、なんて書きたくない(山内 マリコ)
    naryk
    naryk 2020/05/26
  • 女子学生が抱いた“ある嫌悪感”から考える「女子のフェミ嫌い」問題(森山 至貴)

    「私、この論文嫌い」 4時限目のゼミを終え、慌ただしく移動して5時限目の教室にたどりつく。今日は授業開始まで数分の余裕があるから、そのあいだに頭の中を整理して冷静に授業をはじめられそうだ。 内心で安堵しつつ次々と教室にやってくる学生たちの様子をなんとはなしに観察していたら、不意打ちのようにその声が聞こえた。 「私、この論文嫌い」 もちろん無関心ではいられない。5時限目は恋愛結婚、性的欲望などに関する論文を読んでグループでディスカッションする授業なので、「この論文」とはその日の課題文献のことを指しているはずである。 もちろん学生が読むべきだと思って私が選んだものなので、「嫌い」な理由いかんによっては私の選択が間違っていたということになるかもしれない。 ちなみにその日の課題文献は女性の美容整形を題材にしたフェミニズムの文章で、主張は次のようなものだ。 「美容整形というのは人の自由意志でやっ

    女子学生が抱いた“ある嫌悪感”から考える「女子のフェミ嫌い」問題(森山 至貴)
    naryk
    naryk 2020/04/24
  • もう元の世界には戻れない…コロナウィルスに粉砕された理念の数々(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    もう元の世界には戻れない…コロナウィルスに粉砕された理念の数々 自由、民主、公共性も、EU統合も五輪も… 新型コロナウィルスは、国のあり方に関する最も基的な問題をわれわれに突きつけている。強権国家である中国が抑圧に成功しつつある。 その反面で、自由を基とする欧米の民主主義国家で、事態が深刻化している。 国のありかたの基が問われている コロナウイルス禍はいつかは終息する。しかし、何の長期的な影響も残さずに、そのまま忘れ去られてしまうものではありえない。 これまで十分な議論がなされることなく放置されて事柄に対して、あからさまな問題がいまわれわれに突きつけられている。 ものごとの質に関する基問題を、覆い隠し続けることができなくなった。いままでうやむやに放置していた問題が、きわめて重要な意味を持つことが明らかになった。 基問題の第1は、中国の国家体制だ。 3月になってから、ヨーロッパや

    もう元の世界には戻れない…コロナウィルスに粉砕された理念の数々(野口 悠紀雄) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/04/05
    EUの無力さは同意する。でも理念の粉砕とは反証可能な事象だろうか。今我々は卓越友情敬意を、選挙を不必要だと考えているだろうか。民主主義ってクソだわ、中国に見習い日本共産党が独裁するべきだ、と思うだろうか
  • 大学入試国語、問題文の著者本人が自ら解いて気づいた「読解力」の本質(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    著者に国語の問題は解けるのか 入学試験の国語の問題は、著者には解けるのか。ということは、ときどき話題にされることがある。 つまり夏目漱石の『明暗』が国語の問題文に出されたとき、夏目漱石人はその問題を解けるだろうか、「著者の考えを選べ」という問題に漱石は正答できるだろうか、という問いかけである。そういう雑誌の企画をずいぶん昔に読んだことがある(現役の作家が挑戦していた)。 主旨はわかるのだが、何だかいくつかの誤解が積み重なっている風景に見える。 私の文章も何度か入学試験で使われたことがある。 入学試験で文章が使われる場合、事前の通知はない。当然である。 バカ田大学の社会学部から、あなたの文章を入試に使っていいかという許諾を求める連絡が、事前に来ることはない。事前に知ったら、私がまわりに言ってまわるかもしれず、知り合いにだけこっそり教えるかもしれない。国語の問題文が事前にわかったところで、さ

    大学入試国語、問題文の著者本人が自ら解いて気づいた「読解力」の本質(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/02/13
  • 「草食系男子」は、どうすればジェンダー平等への一歩を踏み出せるか(前川 直哉) @gendai_biz

    系男子の出現は「フェミニズムの勝利」か 「草系男子」という言葉が一世を風靡してから10年余りが経ちました。この語を流行させた立役者の一人・哲学者の森岡正博さんは、2009年に刊行した『最後の恋は草系男子が持ってくる』(マガジンハウス)で 「草系男子とは、心が優しく、男らしさに縛られておらず、恋愛にガツガツせず、傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと」 と定義しています。草系男子の定義は人によって様々ですし、10年余りの間の変遷もありますが、まずはこの定義を踏襲するとしましょう。 「私自身、若いときには草系だった」と述べる森岡さんは、一貫して草系男子を肯定的に描いています。2011年の論考「「草系男子」の現象学的考察」(The Review of Life Studies Vol.1:13-28、こちらで全文公開)では「マッチョであることを中核とした従来の男らしさの

    「草食系男子」は、どうすればジェンダー平等への一歩を踏み出せるか(前川 直哉) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/01/19
  • ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz

    広がる「ヒトラーは社会主義者だ」の認識 近年、右派勢力の間で「ヒトラーは社会主義者だ」という主張が広がりはじめている。事実、そうした主張はアメリカのオルトライト(新右翼)や共和党の一部の常套句となっていて、敵対陣営である民主党左派を攻撃するのに多用されている。 日のいわゆる「ネット右翼」の間でも、ナチズムを社会主義と同一視して、これを左翼批判に用いる発言が目立つようになっている。社会主義的・左翼的な主張を唱える者はみなナチスであって、人々を戦争やホロコーストに導こうとする者だというわけだが、こうした粗雑な主張はもちろん、歴史の実態にはそぐわない。 ナチ党は正式名称を「国民社会主義ドイツ労働者党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)」という。党名に「社会主義」と「労働者」が含まれているので、ナチズム=社会主義=左翼と短絡してしまいが

    ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/01/18
    ハイエクの集産主義批判は傾聴に値すると思うよ。特に集団行動が嫌いなはてな民にとっては。
  • Suicaはなぜ世界標準にならなかった?もったいない日本の技術力(山本 康正(文責 現代新書編集部))

    Suicaはなぜ世界標準にならなかった?もったいない日技術力 「海外で勝てない技術」からは離れよう (以下の文章は書籍の一部を編集部で編集・再構成したものです) 「技術も意欲も能力もある日の企業が、アメリカGAFA中国のBATHのようなテクノロジーに秀でた海外の巨大企業に押されがちです。日の損失ですし、とても、もったいないことだと思います。ただ、海外の企業と闘うためには日側も意識をしっかりと変えていく必要はあると思っています。私はそのお手伝いがしたい」初の著書『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』を上梓した山康正氏はそう主張するのである。 2020年代を生き残るために、企業が、個人が身につけなくてはならない「テクノロジーへのリテラシー」とは何か。UberやSuicaの例を交えて解説する。 変化を拒んだ代償は、5年後にやってくる 既存の企業は、自分たちが現在収益をあげてい

    Suicaはなぜ世界標準にならなかった?もったいない日本の技術力(山本 康正(文責 現代新書編集部))
    naryk
    naryk 2020/01/15
  • 営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか(三戸 政和) @gendai_biz

    創生投資の代表で、『サラリーマンは300万円で会社を買いなさい』『資家マインドセット』などの著作がある三戸政和氏。日型サラリーマン社会の在り方に疑問を投げ続けてきた氏は、いま、「日企業を支え続けてきた営業マンたちが近いうちに職を失うことになるだろう」と予測する――。 反発があるかもしれないが 「これからの時代、営業はいらない」「営業という仕事は無くなる」 こんなことを突然言われたら、あなたはどう感じるだろうか――。 過激な言葉に反発を覚えて、この記事を読むのをやめる人がいるかもしれない。 しかし、私は気だ。決して注目を集めたいがために、でたらめに過激なことを言っているのではない。 はじめに断っておくと、現在バリバリで働いている営業マンの方々を「いらない」と言っているわけではない。私はこの国の営業マンの有能さを知っている。彼らのお陰で、いまの日経済が成り立っていることも理解して

    営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか(三戸 政和) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2020/01/13
  • 閉店ラッシュから一転、サブウェイが「大復活」するまでの全舞台裏(夏目 幸明) @moneygendai

    サンドイッチチェーン『サブウェイ』が元気だ。国内限定販売の『あんこ&マスカルポーネ』『つぶあん』や『炭火焼きカルビ・牛』といった新商品を次々に出し、渋谷の大型店も人気、既存店売上も前年比を超えている。一時期、閉店も相次いだ同チェーンが文字通り「大復活」しているわけだが、いったい何があったのか。日サブウェイ社長がその舞台裏をすべて明かした。そこにはグローバル企業ならでは社と日の間の文化の違い、邂逅といった興味深いストーリーがあった――。 明文化できない文化の差 スターバックスコーヒーの人気商品『抹茶クリームフラペチーノ』がメロン味になりそうだった、という衝撃の事実をご存じだろうか。同商品は2001年、スターバックス コーヒー ジャパンが提案して生まれたもの。日側は「高級な抹茶をふんだんに使って味にも自信を持っていた」が、米国側の幹部は、なんと「同じ緑色」という理由で、メロンシロップで

    閉店ラッシュから一転、サブウェイが「大復活」するまでの全舞台裏(夏目 幸明) @moneygendai
    naryk
    naryk 2020/01/11
  • なぜ江戸幕府はオランダの高性能な消火ポンプを導入しなかったのか?(フレデリック・クレインス)

    いよいよ年の瀬。皆様にとって今年はどんな1年でしたでしょうか? 来年はオリパラもあり、大変にぎやかな年になりそうです。講談社現代新書も、変わらず「おもしろくて、ためになる」新書作りに邁進して参ります。 2019年最後の記事は『江戸の災害』を上梓されたフレデリック・クレインス氏による「江戸と消火ポンプ」についての解説です。消火ポンプは17世紀にオランダで開発され、江戸幕府に持ち込まれました。しかし、幕府はこれを拒みます。その理由とは? さあ、年末年始は火の用心! 私が日で経験した火事 2017年冬のある日曜日の早朝、私は自転車で出かけた。自宅は京都の路地街にある。大きな通りに出るまではいくつかの狭い小道を通り抜けなければならない。進むにつれて、次第に濃い煙りに囲まれるようになり、目の前がまったく見えなくなった。 「これは霧ではない。火事かもしれない」。そう考えて、来た道を折り返した。しばら

    なぜ江戸幕府はオランダの高性能な消火ポンプを導入しなかったのか?(フレデリック・クレインス)
    naryk
    naryk 2020/01/01
  • 2019年メガヒット、King Gnuが極めて「邦楽的」と言える理由(伏見 瞬) @gendai_biz

    2019年メガヒット、King Gnuが極めて「邦楽的」と言える理由 彼らの音楽の人気の「反面」を考える 2019年にメジャーデビューしたばかりのバンドが、年の瀬の紅白歌合戦に出場する。急激な速度での浮上に、King Gnu(キングヌー)が一体誰なのか、ご存知ない方も多いだろう。簡単なプロフィールから紹介しよう。メンバーは4人。ギター、キーボード、ボーカルなどを担当するリーダーの常田大希、常田の幼なじみであるボーカル、キーボードの井口理(さとる)、ベースの新井和輝、ドラムの勢喜遊(せきゆう)だ。 2015年から活動するバンドで、今年の2月に配信リリースした『白日』がロングヒットを記録。YouTubeに公開されたミュージックビデオは再生回数一億回を突破し、一躍全国規模の人気バンドとなった。 King Gnuは、洋楽からの影響を邦楽のフォーマットに巧みに落とし込んだバンドだと考えられており、K

    2019年メガヒット、King Gnuが極めて「邦楽的」と言える理由(伏見 瞬) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2019/12/31
  • 大澤昇平さんに『「差別はいけない」とみんないうけれど。』を読んでほしい(綿野 恵太) @gendai_biz

    差別的な言説はしばしば合理的? 東京大学特任准教授の大澤昇平が「〔自身が代表取締役をつとめる企業では〕中国人は採用しません」「そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」とTwitterで投稿し、差別だという批判が殺到した。 その後、大澤は「当職による行き過ぎた言動」を謝罪し、「特定国籍の人々の能力に関する当社の判断は、限られたデータにAIが適合し過ぎた結果である「過学習」によるものです」と釈明した。 大澤には拙著『「差別はいけない」とみんないうけれど。』(平凡社)をぜひ熟読してもらいたい。一読すれば、みずからの発言の問題点を理解できるだけでなく、「ポリティカル・コレクトネス」について深く学ぶことができる。 「ポリティカル・コレクトネス」をめぐる状況はアイデンティティとシティズンシップの対立と整理できる。差別は特定の人種、民族、ジェンダー、性的指向や障害などをもつ人間を不当

    大澤昇平さんに『「差別はいけない」とみんないうけれど。』を読んでほしい(綿野 恵太) @gendai_biz
    naryk
    naryk 2019/12/23