特集 早稲田アリーナが描く 早稲田スポーツの夢 2018年12月、多目的施設 37号館 「早稲田アリーナ」が完成しました。早稲田スポーツの発展はもちろん、「Waseda Vision 150」で掲げる「世界に貢献する高い志を持った学生」の育成にも寄与する施設として、大きな期待が寄せられています。 早稲田大学総長 田中 愛治 本学創立75周年を記念して1957年に竣工以来、長い間親しまれ、また東京オリンピックのフェンシングの公式会場としても利用された記念会堂が、2018年12月に早稲田アリーナとして生まれ変わりました。 早稲田アリーナはバドミントン部やバスケットボール部等の体育各部の練習、学生の正課や課外活動での利用はもちろん、学生が主体的な学びを実践する「ラーニングコモンズ」を設置し、たくましい知性としなやかな感性をもつグローバルリーダーを育成する拠点として活用していきます。また、早稲田ア