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ブックマーク / mmpolo.hatenadiary.com (1)

  • 山本豊津『アートは資本主義の行方を予言する』を読む - mmpoloの日記

    豊津『アートは資主義の行方を予言する』(PHP新書)を読む。副題が「画商が語る戦後70年の美術潮流」というもの、山は東京画廊の2代目社長なのだ。山豊津の父山孝が1948年に銀座に数寄屋橋画廊を開き、1950年に東京画廊と名前を変えた。数寄屋橋画廊を一緒に始めた志水楠男はのちに南画廊を開き、山志水の2人が日の現代美術画廊の草分けとなった。 父は最初古美術を扱っていた画廊で修行したが、東京画廊を始めた翌年鳥海青児の個展を開き、その後出入りしていた大原美術館の大原氏あたりから依頼されてヨーロッパへ美術品の買い付けに行き、そこで現代アートを知ったことからフンデルトワッサーとかフォンタナ、イブ・クラインなどの個展を手掛けることになった。 日の現代美術作家とは具体美術協会の元永定正や白髪一雄、吉原冶良を取り上げ、ついで瀧口修造から紹介された斎藤義重、斎藤の弟子筋にあたる「もの派」のリ

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