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historyとpublishingに関するnatu3kanのブックマーク (4)

  • 最後に、日本ソフトバンクに出版事業部があった時代について話そう

    この連載コラムもこれが最終回となるので、社内では現役最年長の編集者として、自分が経験してきたコンピュータ雑誌について語ろうと思う。 筆者はこの9月で63歳。1967年のビートルズのアルバム「Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band」でポール・マッカートニーが歌った曲の年齢まであと1年だ。ヴィーラ、チャック、デイブという名前ではないが、孫も2人生まれた。 「人生が二度あれば」の欠けた湯呑み茶碗を使っている父親の年齢まで2年。60歳から定年後再雇用で編集部に所属しているが、それも8月いっぱいで終わり。次の道へ進む予定だ。仕事を終わらせるめどがついたので、週末に2人目の孫に会いに自転車で25km走ってきた。 アイティメディアに限らず業界全体を見ても、筆者より年上のコンピュータ雑誌/メディアの編集者はほとんどが引退しており、同年代でも現役は数えるほどしかいない。記憶

    最後に、日本ソフトバンクに出版事業部があった時代について話そう
    natu3kan
    natu3kan 2022/08/24
    今のSBクリエイティブは名残はあるとはいえ別物感あるよな。そもそもインターネットの普及によって週刊誌が出版(流通)の王様じゃなくなったり、専門誌を作る出版社が減って久しいが。
  • ベーマガこと「マイコンBASICマガジン」やコンピュータホビー,ゲーム関連書籍の事業をマイコンソフト事業部が引き継ぐことに

    ベーマガこと「マイコンBASICマガジン」やコンピュータホビー,ゲーム関連書籍の事業をマイコンソフト事業部が引き継ぐことに 編集部:Gueed 電波新聞社の@opaimar氏は日(2022年6月10日),Twitterアカウントで,電波新聞社・マイコンソフト事業部が,電波新聞社を卒業しフリーとなった大橋太郎氏(関連ツイート※外部リンク)と手を組み,かつて刊行されていたPC関連雑誌「マイコンBASICマガジン」(ベーマガ)やコンピュータホビー,ゲーム関連書籍の事業を引き継ぐことになったと明らかにした。大橋太郎氏はベーマガの元編集長。 ツイートによれば今後は,ペンディングされていた書籍やイベント,新企画などを少しずつ進めていくとのこと。ベーマガは休刊以降,電波新聞社が刊行する電子工作マガジンのコーナーとして登場し,同誌の別冊付録という形にもなっているが,今後は同じ電波新聞社のマイコンソフト事

    natu3kan
    natu3kan 2022/06/11
    データ量がデジタルに比べて制限される実書籍だと、時代に沿わないのはあるよな。専門書みたいに辞書みたいなのはまだしも。
  • 『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代

    取材・文/白鳥士郎 「俺には自分の作品が無い」 薄暗いタクシーの後部座席で男が放ったその言葉に、耳を疑った。 何も言えなくなった私を血走った両目で見ながら、男はもう一度こう言った。 「俺は代表作が無い。ロードスみたいなものは、ラノベじゃあ書けなかった。だから俺は歴史小説を書く。新しいジャンルで勝負する。だから、お前は……!」 肩が触れ合うほどの距離で何度そう言われても、自分の耳を信じることができなかった。代表作が無い? 何を言っているんだこの人は? だってあなたは……あかほりさとるじゃないか。 あかほりは膨大な作品に携わってきた。 『NG騎士ラムネ&40』『セイバーマリオネット』『爆れつハンター』『MAZE☆爆熱時空』『天空戦記シュラト』『サクラ大戦』『らいむいろ戦奇譚』『MOUSE』『かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~』……挙げればきりがないほどだ。 その同じ夜。 私はもう一人の男と並

    『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代
  • 佐世保の遊郭の本を自費出版した84歳の男性に話を聞いた

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:世界一のカスタムナイフ作家から学ぶ「ナイフ入門」 > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 当時82歳だった著者の350ページの自費出版400冊が完売 平成29年に発行された、山口日都志さんの著書「女性哀史 佐世保遊里考」(芸文堂)。副題にもあるように、懸命に生きた女性たちの記録だ。 明治22年。人口3,700人あまりだった一寒村に鎮守府(海軍の拠点)が設置され、広島の呉や神奈川の横須賀と同じく軍港としてめきめきと発展してきた佐世保。新天地求めて近隣から多くの人々がすみ着き、5年後には人口が2倍近くまで膨れ上がった。 そんなゴールドラッシュさながらな発展の裏には、遊郭を舞台に生計を立ててきた女性たちがいた。

    佐世保の遊郭の本を自費出版した84歳の男性に話を聞いた
    natu3kan
    natu3kan 2021/01/29
    こういう郷土誌の資料って、地域にまたがった研究をするときに役にたったりするしな。
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