すごーく長くなります。 あたしなんかより、はるかにSNSの使い手である、東京で農薬・化学肥料不使用で農家を営む父本人がtweetすればよいと思うのですが、「政治絡みの発言は色々あって難しいから」とのことで、あたしが代わりにUPします。あまりにも長いのでTwitterは諦めてnoteにまとめました。 あたしのtweetにいただいた返信「(農家は)この理解でないのですか(?)」に添付されていたイラストに関して、父に内容を確認してもらいました。 「夏物の苗を定植しまくっているクソ忙しい時期に、めんどくせーなぁ」とブツブツ言いながらも「このまま黙っているのもなんだかなぁー」ということで、回答してくれました。 ただしこれからUPする内容は、あくまでも父個人の反論であり、誰かに強制したいと言う気持ちは一切無いとのことです。一つの見解としてご参考にしていただければとのことです。 また、「このイラストを書
国会に「種苗法改正案」が提出され、Twitterで柴咲コウさんが反対したことに対し ハッシュタグ#種苗法改正案に賛成しますがトレンドに上がり、色々と話題になっているので 今まさに、種苗法改正がモロに影響する立場である、現場の果樹農家が思う所なんかを書いていきたいと思います。 ちなみに予め結論から先に書いておくと私の立場としては 個人的にはやや反対だが業界にとっては良いことなのでまぁいいんじゃねという立場です。 種苗法の何がどう変わるのか ざっくり言ってしまうと、農家による登録品種の種苗の自家増殖が禁止される ということが問題の争点になっています。 そもそも、前提として登録品種、自家増殖とはという話なんですが まず登録品種というのは、農林水産省の以下の図の通りで、全体のごくごく一部にすぎません。 (出典:農林水産省HP https://www.maff.go.jp/j/shokusan/at
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