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中古の見慣れないカメラを買った柴田錬(佐々木蔵之介)。 カメラの中にはフィルムが残っていた。 柴田がそれを現像してみると、1人の女性が写っていた。 柴田はその女性に見覚えがあった。女優の有吉百合子(木村佳乃)である。 しかし不思議なことに、その写真は灰色で、彼女自身も化粧気がなく、写っている建物も国会議事堂らしいのだが何か雰囲気が違うのだ。 そこで柴田は写真を持って直接有吉を訪ねる。 最初は断わろうとしていた有吉だが、写真を見て顔色を変え、柴田を部屋に通す。 有吉は柴田から事情を聞くと、静かに語り始めた。 「それは私ではありません。それはもう1つの国のもう1人の私です」 訳が分からなくなる柴田。有吉は続ける。 彼女がいたのはもう1つの日本。(パラレルワールドというらしい) そこは軍事政権に支配された全体国家で、自由はなく、食べるものもほとんどなかった。ある日彼女は恋人からもう1つの日本の存
南極AM11:12 日本19:12 ナオキ(木村拓哉)は3年ぶりに留学先のアメリカから家に帰ってきた。 そしたら、様子がおかしい。家がない?まっくら? 宇宙船のハッチのようなドアを開けて下からはい上がってくる ナオキの目の前に確かに両親はいた。食卓で会話する3人。 沈黙のあと ナオキ「なんなのよ、ここ。」 母「お父さん仕事やめたのよ。」 ナ「それ手紙もらったから知ってるよ。」 母「家も少し改築したのよ。」 ナ「少しじゃねぇじゃん。」 父「ワタクシ、予想以上に退職金が少なくて・・。」 事情が飲み込めないナオキは、 駅前からここら辺にくると真っ暗になってて、 家も真っ暗でどっか迷い込んじゃったって思ったら、 こうやって二人いるし、どうなってんのって説明を求める。 「どうなってんの、オレんちは。」 母「おれんちじゃなくて名義上はお父さんと私の家なの。」 ナ「わかってるよ。」 父「ワタクシ、予想
男(小堺)の娘が手術しなけりゃ助からない病気に。 更に借金していた男は絶望するが、 個人の思い出をコレクションしてると言う 怪しい男(以後「コレクター」と記す)と出会う。 自分の思い出をコレクターに売れば、かなりの金になるという。 友人との思い出を売り、初恋の思い出を売る。 故に友人や初恋の同級生に久しぶりに会っても知らん顔。知人を失っていく。 が、金は確実に手に入れていた。借金取りに全額返し (借金してた事も忘れていた)後は娘の手術費を作ればいい。 でも男は思い出を売り過ぎた。残る思い出は家族の思い出だけ。 コレクターが「よろしいんですか?」と念を押すが 男は娘の為に家族の思い出を売ると決める。 娘が生まれ、妻と3人で楽しく生活した数年の様子が走馬灯の様に流れる。 全ての記憶が消された。コレクターは約束を守り金を病院に渡す。(妻かな?) 月日が流れ、男は小汚いホームレスになっていた。 そ
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