Amazon.comの日本法人アマゾンジャパンが国内の物流施設で生活必需品や衛生用品を優先的に入荷し、それ以外の商品の入荷制限をしていると2020年4月17日付けの日本経済新聞で報じられた。 「それ以外」に入れられたもののひとつが本である。結果、どうなったか。多くの本のAmazon内の在庫がなくなり「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」というステータス表示になった。在庫がなくなったにもかかわらずAmazonから注文(入庫以来)は来ないので、取次も出版社もどうすることもできない状況が続いている。(代わりに楽天ブックスなど他のネット書店が機能してくれれば一気に利用を伸ばすチャンスだったのだが、そちらも十分とは言いがたい状況だ) 買う側(読者)からしても売る側(出版社)からしても、リアル書店は開いていないか開いていても三密を避けようと考えるとなかなか行きづらいし、オンライン書店でも実質的に
セックスとは詰まるところなんなのか。 それが知りたかった。 二回読んで思ったのは、やっぱり「オジさんとオバさんの雑談(セックスあるある)」感が非常に強いと言うこと。 世代の差もあるからか、素直に読めない部分が多かった。当てはまる部分が皆無では無いが、違うと思う部分がヤケに多い。 全共闘世代とか戦後民主主義の申し子みたいな事を言われてもピンとこない。世代の事だから仕方ないのだろうけど。 別に彼らのセックス観が間違ってるとは言わないが、各種考証が雑過ぎると思う。 二村ヒトシは割と冷静にやれてるし、話を上手くコントロールしてる。僕は二村ヒトシの発言には肯定的だ。 でもカルチャーを牽引してると言う湯山玲子が脱線させ過ぎ。そうじゃない、って思うんだよ。 まず日本の家父長制とキリスト教圏の差の認識が微妙。 ゴリゴリのバイブルベルトは、彼らが想定している日本の家父長制が課している役割とほぼ同質では無いか
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Amazon.co.jpに投稿された「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(村上春樹)のレビューがとてつもないとネットで話題になったことを覚えていますか。歯に衣着せぬ物言いで本作をディスりまくり、それがある種の芸の域に達していて2万人以上が「参考になった」と評価。「本編よりおもしろい」という声まであがりました。そのレビューの作者ドリーさんがなんと本を出しました。タイトルはずばり「村上春樹いじり」です。 同書は村上春樹の長編13作品を「本音一辺倒」で完全ガイド。春樹が好きな人も、嫌いな人も、読んだことがない人でも楽しめるそうです。目次を見てみると「不快の域に達するコーヒー押し、および『知らんがな問題』――羊をめぐる冒険」「伏線を回収しない春樹によってもたらされた地味~な冒険譚――ねじまき鳥クロニクル」「春樹文学史上、最もリアクシ
下に表示されている文字を入力してください 申し訳ありませんが、お客様がロボットでないことを確認させていただく必要があります。最良のかたちでアクセスしていただくために、お使いのブラウザがクッキーを受け入れていることをご確認ください。
2011年10月30日 やっぱり米国においしく吸われる出版界か。版元も著者も読者も。 ――小学館、集英社、講談社が電子書籍でアマゾンと組みそうな「ワケ」appendixのappendix Tweet 皆様ご存知の通り、blogosになかなか衝撃的な告発が出た。amazonが日本の書籍の電子化で55%抜く上に著作権は著者から出版社に全部移せと、そしてそれを1か月以内に行動せよ+契約したらアマゾンが勝手に書籍電子化する権利を持ちます。とかなんとか。 これ私の情報より新しいな。ウチには来てない気がするなんとなく。さりげに聞いてみます。 とはいえ、この条件には実は既視感がある。 本ブログで1年半ほど前に書いていたことだが、実はアマゾンは元々電子書籍立ち上げの時期から「7割抜く」という荒業に出ていた。 で、appleがiPad出すときに同様の契約をチラつかせて出版界をげんなりさせたのだが、iPad登
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く