従来の扇風機(ACモーター搭載)と比べるとまだまだ価格は高いものの、近年は10,000円台で購入できる製品も多くなり(10,000円以下で買える製品もあるほど!)、DCモーター搭載の扇風機はかなり身近なものとなりました。今回紹介する山善「YHX-FGD30」も、DCモーターを搭載したリビングファンでありながら、実勢価格は12,000円前後(税込)とリーズナブル。機能はごく普通ですが、簡単な組み立てとコンパクトな収納がウリです。扇風機を使わないシーズンの収納に不満のある方、要チェック!
前回に引き続き、銀塩時代から活動するプロカメラマンの私、中居中也が、女性モデルさんを撮影するうえで役に立つポイントを“実際の現場”からお伝えしていきます。いい機材を買ったんだけど、仕上がりがいまいち……なんて方は、こちらを踏まえて実践すれば、写真がワンランク上の仕上がりになるはずですよ。 後編となる本稿では、主に「照明」の効果的な使い方をご紹介していきます。前回同様、当日の時系列に沿って、プロは撮影時に何を考えているのか、何に気をつけているのかなどを記していきます。 → 「前編」の記事はこちらから ≪「an・an」っぽく撮りたい雰囲気≫ 霧島さんのコスチュームチェンジの間に、次の撮影場所を探しました。クローゼットにカメラを設置できるこの部屋で「寝ポーズの全身写真」が撮れると考えました。(ひらめいたって感じ……) クローゼットの中に入り込んだのは、できるだけ「引き」が欲しかったため。寝ポーズ
今さらな話で恐縮ですが、メルカリ、ヤフオクなど、WEBに出品するときに重要なポイントとなるのが、その「商品写真の出来栄え」です。 何も考えずにスマホでカシャッと撮れば、いともカンタンに出品できますが、はたしてそれでいいのでしょうか?(いいっちゃ、いいのですが……売れにくいかも……) そこで、商品の魅力をよりよく伝え、閲覧者が思わず入札してしまう写真を撮る秘訣(ひけつ)をお教えしていきたいと思います! 題して「ド素人女子のブツ撮り修行!」 せんえつながら、プロカメラマンであるワタクシ中居中也が、このシリーズの師範を務めさせていただきます。 女性編集部員がスマホでキレイに撮ってみる 今回は照明機材を使わず「日中の窓の光」のみを使ったブツ撮り修行 このとき、直射日光は避けてください(直射日光が入る場合は、トレーシングペーパーなどで光を拡散させる必要があります)。また、夕方などは光がオレンジ色にな
かわいく撮ってみた結果の写真です こんにちは。おっさんの斎藤充博です。先日本屋でこんな本を見つけました。 『女の子がかわいく見えちゃう55の撮り方』(玄光社)という本です(版元に内容の紹介をする許諾を得ています)。女性をポートレート撮影するときのマニュアル本なんですが、結構おもしろいんですよ。 「水飲み場で水を飲んでいるところを撮ると口元がかわいく撮れる」とか「甘い物を食べてもらいながら撮るとリラックスした表情が撮れる」とか、女性の表情を引き出すコツがたくさん載っています。こんなちょっとしたことで、いい写真が撮れるんだ! という感じ。 そこで、思いました。 この本に書いてあるのは、なにも女性だけのことではないのではないか? 僕のようなおっさんでも、この本に書いてあるコツを使えば、かわいく撮れるかも……。 「おっさんをかわいく撮ってどうするんだ」という声が聞こえてきますね(僕は読者の声が聞こ
クロスバイクは、初心者でも扱いやすいことから人気の高い自転車。高級モデルを選べばもちろん高性能な自転車を手に入れられるが、スポーツタイプの自転車を初めて購入するなら、手ごろな価格で性能がいい1台から始めてもいいだろう。そこで、クロスバイクデビューに役立つ基本情報を解説するとともに、現時点で最適と思える最新エントリーモデルを紹介する。 クロスバイクって、どういう自転車? クロスバイクは、マウンテンバイクのようなフレームとロードバイクのタイヤを組み合わせた、両者の“いいとこ取り”をしたスポーツタイプの自転車。ロードバイクよりもサドルとハンドルの距離が近く、ロードバイクほど上半身が前に倒れない姿勢で乗れるため、一般的なシティサイクルタイプの自転車から乗り換えた際に違和感が少ない。それでいて、700C(29インチ相当)のタイヤと軽量な車体で構成されており、軽快な走行感を味わえる。 スポーツタイプの
「弘法筆を選ばず」という言葉がある。「本当の名人は、道具の良し悪しなど問題にしない」という例えであり、現代でいえば「プロ」や「職人」といわれる人たちを指す言葉だ。 しかし、いくらいい言葉であっても平安時代初期の言葉。今やさまざまな道具は進歩し研磨され、むしろ「道具は人を選ばなくなっている」のではないか? というのも、ちょっとこれを見てほしい。 例えばほら、スマホで簡単に背景がボケたような写真が撮れる! プロっぽい!! なぜ突然こんなことを言い出したかというと、新しいスマホを買って、カメラの進化に感動したんです。ものすごく簡単にプロっぽい写真が撮れちゃう。 これだけカメラがすごくなってしまうと、誰が撮っても違いがわからないのでは? そこでこんなことを思いつきました。
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