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ブックマーク / newsphere.jp (5)

  • メキシコで血の選挙戦 候補者ら120人以上が殺害される異常事態

    7月1日に総選挙を控えたメキシコで、候補者や選挙関係者が全国で120人以上殺害されるという異常事態となっている。殺人事件の総数もうなぎのぼりで、今年の犠牲者数は、過去最悪を更新する3万人を超える見込みだ。麻薬密売組織による犯罪行為が社会に蔓延していることが背景にあり、最大の麻薬密輸先である隣国アメリカのメディアも、大きな関心を寄せている。 ◆警察も殺人事件に加担 メキシコでは、7月1日に同国史上最大規模の選挙が控えている。大統領選、上下院議員選、州議会選、各地方都市・地域の首長選挙など、約3400の選挙が一斉に行われる。選挙戦は昨年9月に公式に始まったが、以来、候補者や候補予定者、選挙スタッフら選挙関係者約120人が殺害されている。選挙関連の殺人事件があった地域は全32州中22州と全国的で、殺人事件の総数も史上最悪だった昨年の2万5000件を上回るペースとなっている。 今月20日から21日

    メキシコで血の選挙戦 候補者ら120人以上が殺害される異常事態
  • なぜフランスの出生率が低下? 充実した子育て支援も3年連続減

    フランスの出生率が、2017年で3年連続の低下となった。政府の手厚い支援が子供を増やすインセンティブになっていると見られていただけに、フランス国内では衝撃的に受け止められているようだ。出生率低下の理由は何であろうか。 ◆子育てに優しい施策。それでも子供は増えず フランスの国立統計経済研究所(Insee)によれば、2017年に生まれた新生児は76万7000人で、2016年から1万7000人減少した。出生率は、2014年の2.0、2016年の1.92から1.88まで低下している。それでも欧州では最も高い数字だが、ル・フィガロ紙は、「世代の更新は約束されなくなった」とし、今後の人口増は移民に頼ることになりそうだ、という専門家の意見を悲観的に報じたという(フィナンシャル・タイムズ紙、以下FT)。 FTによれば、フランス政府はこの10年間変わらず、GDPの約2.5%を子供や母親への社会保障給付に支出

    なぜフランスの出生率が低下? 充実した子育て支援も3年連続減
  • 『攻殻』草薙素子役、なぜ日本人じゃない? スカーレット・ヨハンソン起用に海外ファン批判

    攻殻機動隊』のハリウッド実写リメイク版で、スカーレット・ヨハンソンの主演が決まった。主人公の草薙素子にあたる役を演じる。 原作では近未来の日を舞台にしているが、リメイク版では白人俳優が演じること、舞台も北部アメリカに移されるかもしれないことに、海外では賛否両論が巻き起こっている。 ◆攻殻機動隊の実写リメイクは初めて 『攻殻機動隊』の原作は、士郎正宗による漫画作品。その後、押井守監督によるアニメ映画が2、神山健治監督によるTVアニメが2シリーズ、同監督によるアニメ映画が1、ビデオゲームが3作られている。各作品は、原作の世界観や登場人物を踏襲しているが、演出はそれぞれ大幅に異なる。 英語での実写リメイクは初となり、ドリームワークスが制作を進めている。公開日やその他のスタッフ・キャストの詳細などは、現時点で不明だ。 なお英ガーディアン紙は、ヨハンソンのギャラは1000万ドル(約12億円

    『攻殻』草薙素子役、なぜ日本人じゃない? スカーレット・ヨハンソン起用に海外ファン批判
  • マーティ・フリードマン「日本への移住は最良の選択だった」 ソロアルバムで世界舞台に復帰

    で活動する元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンが、自身初のワールドワイド・ソロアルバム『インフェルノ』をリリースした(日での発売は5月21日)。 マーティは約15年前に日に拠点を移して以来、日では多くのソロアルバムを発表してきたが、世界市場に向けたものはこれが初めてとなる。音楽性も「メタルに回帰した」と評価され、母国アメリカ音楽メディアは、マーティの“カムバック”に沸いている。 【世界中のファンが待ち望んだ】 マーティ・フリードマンは、1990年、スラッシュメタルのBig4の一角をなすメガデスに加入し、バンドの全盛期を支えた。2000年に脱退後、2004年に突如日格的に移住。以来、演歌からJ-POPまで幅広く日音楽シーンに関わり、それらを吸収して意欲的にソロアルバムを発表している。また、相川七瀬をはじめ、多くの日人アーティストと共演し、テレビ音楽番組やバ

    マーティ・フリードマン「日本への移住は最良の選択だった」 ソロアルバムで世界舞台に復帰
    nicoyou
    nicoyou 2014/05/25
    全力坂わかる
  • 日中大使、英BBCトーク番組で舌戦 司会者の日本攻め質問に苦戦?

    昨年末の安倍首相の靖国参拝を受け、日中間の緊張が再度高まり始めた。1月初めには、英デイリー・テレグラフ紙で、劉暁明駐英中国大使が、日をヴォルデモート卿(人気小説「ハリー・ポッター」の悪役)に例えて批判。対して「中国もヴォルデモート卿になりえる」と、林景一駐英日大使が反撃した。両者の舌戦はついに英BBCのテレビ番組へ持ち込まれた。 【別々の部屋でのインタビューが条件】 日中の駐英大使が出演したのは、BBCの「ニュースナイト」という生番組。通常は、プレゼンターのパックスマン氏が、ゲストたちを同じスタジオに一緒に迎え入れ、インタビューする番組だ。 しかし、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙によれば、両大使は別々のスタジオでインタビューを受けた。BBCと日中の大使館が、安倍首相の靖国参拝と尖閣問題に対する大使らの議論がヒートアップすることを恐れたためだという。 インタビューの内容を、

    日中大使、英BBCトーク番組で舌戦 司会者の日本攻め質問に苦戦?
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