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ブックマーク / www.saiusaruzzz.com (5)

  • 【大河ドラマ「鎌倉殿の13人」】山本耕史が語る「三浦義村はどんな人物か」が面白すぎる。 - うさるの厨二病な読書日記

    昨日も滅茶苦茶面白かった。 ここまでアッと言う間だった。 あと二回かあ。もっと続いて欲しいと思ってしまう。 と思いながら、今朝、三浦義村を演じる山耕史のインタビューを読んだ。 「演じる役だから考える」ということとは別に、単純に「演じる俳優が自分の役を他人として見た時に、どういう人間と考えているのだろう」ということに凄く興味がある。 山耕史から見た義村像は、「そこが義村の面白さだよな」と何度も頷くものだった。 *以下引用は全て上記インタビューより。太字は引用者による。 義村は、自分の得になることのためなら何でもする人という感じがするんです。 だから、幼なじみである義時はもちろん嫌いじゃないし、無二の親友だとも感じてはいるのですけれど、彼のために自分を犠牲にするかといったら絶対にそんなことはしない。 そこが義村のドライなところというか、怒りを感じたとしても、それをどのようにぶつけるのかとい

    【大河ドラマ「鎌倉殿の13人」】山本耕史が語る「三浦義村はどんな人物か」が面白すぎる。 - うさるの厨二病な読書日記
  • 【映画感想】「ミッドサマー」 「旧劇場版エヴァンゲリオン」とテーマが被っているが、結論が違うところが面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記

    記事には「ミッドサマー」のネタバレが含まれます。未視聴のかたはご注意下さい。 ずっと観たいと思っていた「ミッドサマー」を観た。 ミッドサマー(字幕版) フローレンス・ピュー Amazon 観る前は「2時間30分か。長いな」と思っていたが、観始めたら面白くて目が離せなくなった。 残り30分のところで「もう残りが30分しかないのか」と思ったが、こういう感覚は久し振りだ。 この映画で一番良かった点は、世界観や語りたいことが終始一貫しているところだ。 観ていて「この場所(ホルガ村)でこの事象が起こったら、こうはならないのでは」と思う箇所がほぼなかった。 ホルガ村という場所の思想(設定)が細部まで行きわたることで、ストーリーが成り立っている。 この話の主人公はホルガ村なのだ。 人間はホルガ村という生命体の一部である細胞に過ぎず、生命体の内部での役割・機能しかない。 細胞なので死も生(性)も管理さ

    【映画感想】「ミッドサマー」 「旧劇場版エヴァンゲリオン」とテーマが被っているが、結論が違うところが面白かった。 - うさるの厨二病な読書日記
  • 【ドラマ感想】NHK大河ドラマ「麒麟がくる」とは何だったのか。 - うさるの厨二病な読書日記

    昨日、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回を見た。久しぶりに大河ドラマを完走した。 最初に感想を言うと「イマイチだった」 自分が「このドラマはここがいいな」と思う部分と「そこはどうだろう?」と思う部分の力点の置かれ方が、特に後半は真逆だったところが「イマイチ」という感想になったポイントだ。 最も「どうだろう?」と思った部分は、話の動きが少なすぎるところだ。 後半は「光秀が誰かと話して、その話の内容が今後の展開をそのまま説明していてその通りにストーリーが動く」ほぼこの作りだった。 これには二つ問題があって ①会話のみの劇である。 ②ストーリーを見せるのではなく、説明してしまっている。 どちらもストーリー性を重視するドラマでは致命的だと思うけれど(①は、例えば日常生活を見せるドラマなど、ジャンルによってはいいと思う)そのどちらもやってしまっている。 それ以前に、いくら何でも色々な人に気軽に会

    【ドラマ感想】NHK大河ドラマ「麒麟がくる」とは何だったのか。 - うさるの厨二病な読書日記
  • 【閲覧注意】人類が消えた5000万年後の地球「アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界」の感想 - うさるの厨二病な読書日記

    *この記事には、人によっては気持ちが悪いと感じるかもしれない画像を載せています。苦手なかたはご注意ください。 「進化とは何か?」という説明がわかりやすい。 5000万年後の生物たち 樹木上に住むリス、チリット 砂漠を這いずるデザート・シャーク 樹木上の凶暴な肉生物キッファとストライガー 蝙蝠の島の王者ナイト・ストーカー 「生物」の授業が好きになれるかも。 おまけ:人間の進化を描いた「マンアフターマン」もある。 「進化とは何か?」という説明がわかりやすい。 人類が地球の資源をいつぶし滅んだあとの地球は、どんな生物が生きるどんな世界になっているのか?ということを描いた「アフターマン」を読んだ。 自分はクトゥルフ神話の神性などに代表される、少し気持ちの悪い外見の生き物の絵が好きなので、表紙の生物の気味の悪さに惹かれて興味位で購入した。 自分の想像の枠外のエキセントリックな外見の生物を楽しめ

    【閲覧注意】人類が消えた5000万年後の地球「アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界」の感想 - うさるの厨二病な読書日記
  • 【ザ・ノンフィクション】53歳の男性が地下アイドルに恋をした。「その後の中年純情物語」感想 - うさるの厨二病な読書日記

    2017年4月2日(日)に放送された「ザ・ノンフィクション その後の中年純情物語」の感想です。 以前放送された「中年純情物語~地下アイドルに恋をして~」の続編です。 今回放送されたぶんの前半が、前回の「中年純情物語~地下アイドルに恋をして~」の総集編になっていました。 あらすじを簡単に紹介すると、 「カタモミ女子」という肩もみの店に勤務しながらアイドル活動も行うグループで、一番人気がなかった小泉りりあ(通称りあちゃん)。53歳のきよちゃんがりあちゃんの熱烈なファンになる。 しかしカタモミ女子は、メンバーたちの不満から解散してしまう。一人で地下アイドルを続けるりあちゃんのことをきよちゃんは応援し続ける。二人の距離感や、心の交流が描かれています。 「カタモミ女子」は普段は肩もみ店の店員です。 会いに来たファンが、一時間6995円で個室(扉はないので完全な個室ではない。)で肩をもんでもらえるシス

    【ザ・ノンフィクション】53歳の男性が地下アイドルに恋をした。「その後の中年純情物語」感想 - うさるの厨二病な読書日記
    nicoyou
    nicoyou 2017/04/04
    それでもお互いやめられないくらいにはお互いを必要としてしまっているんだろうなあ。共依存で成り立っている
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