システム開発手法「三要素分析法(TEA Method)」と、 これを支援するツールやリソースのためのポータルサイトです。 業務知識や設計スキルを身につけるためにご活用ください。
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「一律10万円の(特別定額給付金の)給付を巡り、てんやわんやの状態が続いている。批判ならいくらでも言えるが、技術者としてもっと社会に役立つことをしたい。必要十分な時間をかけて給付の仕組みを作り直せるとしたら、どう設計するか。ステイホームをしながら、給付システムの仕様を皆さんと考え、公開してみたい」 2020年5月15日に開催された『「給付金管理システム」のモデルをアジャイルに考えよう<第79回IT勉強宴会inZoom>』の冒頭、渡辺幸三氏はこう切り出した。会合の名称から分かるようにビデオ会議ツールZoomを介して、筆者を含む約30人が参加した。 渡辺氏は三要素分析法と呼ぶ設計手法の提唱者で、今回の会と同名の「IT勉強宴会」というNPO法人の副理事長を務める。同会には業務システム設計のプロフェッショナルが集まり、主としてモデリングに関して意見交換を重ねている。 データモデルは業務そのもの 今
ドキュメントは最強のコミュニケーションツールである――Joelの機能仕様書入門:プロジェクト成功確率向上の近道とは?(1)(1/2 ページ) ITシステム開発の問題点の一つであるコミュニケーションの失敗。本連載では、これを防ぐ方法としてお勧めしたい3つのドキュメントを紹介していく。今回は「Joelの機能仕様書」のポイントを解説する。 連載目次 はじめに 本連載では、ITシステム開発がビジネスに貢献していくために必要な、最も基本的な条件である“システム開発の成功”につながるいくつかのポイントを紹介します。 筆者は、さまざまなコンピューターシステム開発に長年携わってきたソフトウェア技術者ですが、この連載では、あえて技術的ではない話題を中心に述べます。というのも、技術論だけではシステム開発が成功する条件としては不十分ですし、すでにたくさんの優れた技術論が各方面で展開されています。あらためてそこ
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