深海とブログに関するochi320のブックマーク (9)

  • 地球深部探査船「ちきゅう」就航10周年JAMSTEC一般公開2015 : おち研

    JAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう」就航10周年の一般公開に行ってきました。海洋系地質ラボ出身&エンジニア目線で勝手れぽ。写真多めです。 JAMSTECが誇る地球深部探査船「ちきゅう」就航10周年記念となる一般公開@横浜港を見てきましたれぽ。 2015/11/21・22日の両日開催、関東では10年ぶりとなる一般公開に800人の一般公開枠が数日で埋まる人気でございました。 元海洋系地学徒としては通常のJAMSTEC一般公開以上に血が騒ぐよね。 岸壁から「ちきゅう」外観とブリッジまで 今回は受付と会場が離れていて、赤レンガ倉庫近くの空き地からシャトルバスでのピストン輸送でした。 道々の隙間から目に飛び込んでくる、全長210mとなる「ちきゅう」の圧倒的スケール感。デリック(櫓)の高さが海抜121m、船底から数えると30階ほどのビルが飲み込まれるサイズです。とにかくでかい。 (・∀・){う

    地球深部探査船「ちきゅう」就航10周年JAMSTEC一般公開2015 : おち研
    ochi320
    ochi320 2015/11/24
    初日組もプレスも晴れてていーなーって思った理由を考えてたけど、途中から神社仏閣巡りに近い気持ちだったような気もするのでした。(ノ゚∀゚)ノ
  • 片道4秒の深海旅行を支えるJAMSTECの音響画像伝送技術 : おち研

    通信で多くの情報を詰め込むには、「波が速く伝播」かつ「波長が小さい」方が有利です。だけど深海には電波が届かない。音波を使うしかありません。 【追記:2016/05/22】伝播速度について小飼弾さんにご指摘頂きました。 60万倍ではなくて20万倍?というか音速だけでなくて光速も真空でなくて水中のそれ(だいたい22.5万km/s)を使うべきでは<@02320_ochi 2016年5月21日 当初、電波(真空中) vs 音波(水中)の比較を書いてたんですけど、確かに比較対象が不適切でした。電波と音波の表を空気中と水中の対比に変えています。 速い音速と遅い音速 母船「よこすか」と しんかい6500との交信は片道最大4秒・往復にして8秒かかるのだそうです。水中での音波は秒速1.5Kmですからね。 電波を使った地球と月の交信が往復2.5秒である事を考えると、「管制からの通信時差」という意味で深海の方が

    片道4秒の深海旅行を支えるJAMSTECの音響画像伝送技術 : おち研
    ochi320
    ochi320 2015/05/15
    本当は、この20年前の最先端技術を継承するエンジニアがちゃんと投入されてるのか胸がざわざわして書いた記事でした。速度が頭打ちなのは仕方ないとしても、みたいなさ…。
  • 酸性雨が降ると深海にアルカリ熱水が噴出して縞状鉄鋼床がドン! : おち研

    太古の深海にはアルカリ性の温泉が湧いていた!? JAMSTEC横浜研究所での公開セミナーの講義メモと高井研先生の解説(?)です。 先週末(2015/04/18)JAMSTEC横浜研究所にて行われた、「深海探査船しんかい6500による潜航パブリックビューイングを見てきたれぽ」第二弾です。 中継合間に開かれた西澤研究員のセミナーで語られた、「太古の深海ではアルカリ性の白い熱水が湧いて縞状鉄鋼床を作っただろう」という内容に、思わず ( ゚д゚ )<ガタッ …ってなったよね! 原始海のホワイトスモーカーが当時の環境を一変させた 深海熱水といえば「ブラックスモーカー」と呼ばれる黒い噴出物のイメージですが、原始海の熱水噴出孔からは白い煙が噴き上げていた …という話は以前からJAMSTECのあれこれ情報で伺っていました。 しかしその熱水がアルカリ性であること、しかもストロマトライト(≒シアノバクテリア

    酸性雨が降ると深海にアルカリ熱水が噴出して縞状鉄鋼床がドン! : おち研
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    ochi320 2015/04/28
    ミスターJAMSTECから初稿の添削が来たので追記しました。_:(´ཀ`」 ∠):_
  • 書評合戦ビブリオバトルに参加してきた!深海テーマで選書例あり : おち研

    書評合戦「ビブリオバトル」に参加してみた感想と選書例。ビブリオバトル界の猛者が多数参加した会だったのでプレゼンテーションの熱量がハンパなかったです。深海にまつわる書籍も色々ご紹介しています。 小説家・朱野帰子先生の呼びかけによる「深海ビブリオバトル@杉並区立科学館」なる会に出場してきましたれぽ。 その名の通り、深海がらみの書籍にテーマを絞った書評合戦です。「ビブリオバトル、近ごろ読書好きの間で話題になってるなー」くらいに思ってたんですけど、まさかお誘いを受けるとは思わなかったよね! ビブリオバトルとは? ビブリオバトルとは、平たく言うとフリートーク形式の書評合戦です。持ち時間の中でオススメの魅力を紹介し、最も会場の心を掴んだ『チャンプ』を決定するというもの。 ビブリオバトル基ルール 出場することになって慌てて確認した公式ルールによると、基ポイントは下記の通りです。 発表参加者が読ん

    書評合戦ビブリオバトルに参加してきた!深海テーマで選書例あり : おち研
    ochi320
    ochi320 2014/12/03
    「大学院生(多分)が深海生物を研究しながら学会に出て教授になるまでを競う」っていう内容のカードゲームで書評バトルに出席してきました。
  • 超深海は宇宙の窓口?しんかい12000の秘話も聞いてきたよ : おち研

    2014年11月7日に都内で行われた『深海ドリーム 高井研 vs 深海マザー』なるイベントにて、なぜか観客までもがバタバタとなぎ倒されまくったれぽ。 高井研 vs 深海マザー イベント概要 海洋研究において世界に名高い研究機関といえば、ご存じ横須賀のJAMSTECです。 その看板研究者であらせらるるところの高井研先生と、深海モチーフ雑貨 家具屋である深海マザーさんが討論会をするのだと聞いて一部の巷で騒然となりました。 日頃Twitterでヌルい会話を繰り広げてる両者がトークバトルとか全く意味が判らないんですけど、とりあえず 深海マザーさんが高井先生に対して公聴会を申し込んだところ、大人の事情によって断られたため 代役として『深海アトランティス連邦大統領首席補佐官ドクター・ケン・タッカイ』なる人物を招聘して何か喋って貰う会 …であるらしいことを理解しました。おちさん怖いもの見たさで速攻チケッ

    超深海は宇宙の窓口?しんかい12000の秘話も聞いてきたよ : おち研
    ochi320
    ochi320 2014/11/11
    JAMSTECの1031ドクター・ケンタカイの講演会行ってきた…のは良いんですけど内輪ネタとチョサッケンがアレなエピソードを抜いたので随分スリムな話となっております。
  • クマムシ vs 極限環境微生物 トークバトルがwktk : おち研

    ミスターJAMSTEC高井研先生と、クマムシ博士こと堀川大樹先生によるトークライブに行ってきた感想です。虫好きブロガーのメレ山メレ子さんを交えて極めてカオスな会でした。 事あるごとにクマムシクマムシ言うとりますが、極限環境生物大好きです。 ところで、学生時代は穴の開いた海洋微生物を穴が開くほど眺めておりましたから当然JAMSTECのファンでもあります。 そしたら、なんとクマムシ研究者の堀川大樹先生とJAMSTECの高井研先生が地上最強生物の名を賭けてトークバトル キタ!しかも司会進行は虫好きブロガーのメレ山メレ子さんだって。 うっそ、何それ超豪華! …ってな訳で今夜おちさん見物に行ってくるよ。(ノ´∀`)ノ{ひゃっほぅ! 【追記 : 2013/09/26】『オレの考えるクマムシ博士 vs ドクター・ケンタカイ &巻き込まれるメレ子さん』。ちなみに描いたのはイベント前なので色々妄想入ってます

    クマムシ vs 極限環境微生物 トークバトルがwktk : おち研
    ochi320
    ochi320 2013/09/29
    召喚して頂ければ幸いです…。
  • 硫化鉄の鎧をまとうスケーリーフット黒・白・龍スケ触ったよ! : おち研

    スケーリーフット(和名ウロコフネタマガイ)は磁石にくっつく深海性の巻き貝です。水族館などではまず見ることができない物の標を、深海のプロJAMSTECの博士達に見せて貰いました。 25日に行ってきたクマムシ vs 極限環境微生物 トークバトルにてJAMSTECの高井研先生が披露して下さったスケーリーフットの標はなんと3体!水族館などでの展示もなければ、標を見ることも難しい生き物なので会場は大興奮です。その際の話を分離して一にまとめました。 生物好きにはお馴染みのスケーリーフット、3体の標と言っても一カ所から取ってきた3体じゃございません。ご存じ『黒スケーリーフット』とややレア度の高い『白スケーリーフット』、あともう1体はイベント3日前に水揚げされたというドラスケですね。 まだ生態が解明されてなくて長期飼育もままならず 『生きてるスケさんを見た者は向こう80年以内にほぼ100%死ぬ

    硫化鉄の鎧をまとうスケーリーフット黒・白・龍スケ触ったよ! : おち研
    ochi320
    ochi320 2013/09/28
    クマムシ vs 極限環境微生物トークバトルにてスケさんお触りしましてん。
  • 深海展が人気だけど科博に伝説のダイオウイカなどいない : おち研

    深海ブームで深海生物に注目が集まってますね。水族館も良いけど博物館もおすすめ。上野の科学博物館の標は非常に状態が良くて、生体とは違う驚きが得られると思います。 現在、国立科学博物館にて好評開催中の 特別展「深海 —挑戦の歩みと驚異の生きものたち—」 私も存分に楽しませて頂きましたが、公式ページのキャッチコピーである「この夏、伝説の”ダイオウイカ”にあう。」…ってところが個人的にちょっと引っかかっております。 だって…そうでしょう? 天下の科博がデマこくんでねぇ! 国立科学博物館 常設展のダイオウイカ標がガラガラ 国立科学博物館 常設展のダイオウイカ そう、科博好きなら知ってます。 伝説も何も、国立科学博物館には最初から立派なダイオウイカがいらっさるんであーる。NHKのダイオウイカ番組で一躍有名になった窪寺博士って 他でもない科博・標センターの方ですからね! そもそも深海特別展は夏と言

    深海展が人気だけど科博に伝説のダイオウイカなどいない : おち研
    ochi320
    ochi320 2013/08/24
    国立科学博物館の深海展、確かに楽しかったけどキャッチコピー煽りすぎだ。天下の科博がデマこくでねぇ…。
  • 科博『深海』展はダイオウイカとグソクムシ以外が穴場 : おち研

    NHKのダイオウイカ放映以降、にわかに活気づいてきた深海人気。話題の国立科学博物館 特別展「深海」を遅まきながら観に行って来ました! しんかい6500・ダイオウイカ・グソクムシのスリートップは既に多くの方が書いてらっしゃるので、見逃しがちな小展示を中心にお届けします。 【追記 : 2013/10/01】 当初この話は8月に書いたものだったので目玉展示の写真を載せることは控えていたんですが、残り1週間を切って会期もほぼ終わりなので写真足しておきます。 併せて各セッションごとの感想も大幅に書き足しました。 突然ですが深海展の感想まとめ 1/1しんかい6500などJAMSTEC調査船の精巧模型が目白押し! これでもらえ!…と言わんばかりの貴重な深海生物標群 めっちゃ見放題で超嬉しい!地学系展示 幼女も泣き出すダイオウイカ vs マッコウクジラ もう笑うしかない!イカづくしなミュージアムショッ

    科博『深海』展はダイオウイカとグソクムシ以外が穴場 : おち研
    ochi320
    ochi320 2013/08/23
    国立科学博物館の特別展いってきたれぽ。予告通り会期が終わりかけて来たので写真など追記しました。
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