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ブックマーク / blog.livedoor.jp/shogitygoo (27)

  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 梅田望夫「羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる」 (中公文庫)

    2013年02月26日19:34 カテゴリ将棋 梅田望夫「羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる」 (中公文庫) 「内容紹介 なぜ彼は四十代でもなお最強棋士でいられるのか。ルールを知らずとも将棋に惹かれる全ての人に贈る、渾身の羽生善治論。羽生三冠との最新対談収録! 内容(「BOOK」データベースより) 将棋界の歴代記録を塗り替え続ける最強棋士。なぜ彼だけが常に熾烈な競争を勝ち抜けるのか。タイトル戦観戦記にトップ棋士たちとの対話、そして羽生人に肉迫した真剣対談が浮き彫りにする、強さと知性の秘密。ルールがわからない人をも魅了する、天才棋士の思考法とは。既刊単行二冊を再編集し、羽生善治との最新対談を収録した完全版。」 (以上 Amazonページより) 単行二冊とは、「シリコンバレーから将棋を観る」と「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?」である。 それに、羽生が昨年末

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 梅田望夫「羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる」 (中公文庫)
    okadaic
    okadaic 2013/02/26
    やったー、ものぐささんに書評書いてもろたでー!! 長い!! 熱い!! 『羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる』(中公文庫)発売中です!!
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 鰻職人タケシの冒険

    2010年09月06日19:13 カテゴリ王座戦 鰻職人タケシの冒険 お江戸の町で、鰻屋タケシといやぁ、そりゃあ誰一人知らぬ者はいないのさ。タケシのつくる鰻重は天下一品、完璧で非の打ち所がなし。詳しいことは知らねえが、なんでもタレに革新的な技を用いて、それまで誰にも出せなかった味をだすことに成功したそうな。最初の頃はあまりに革新的な味だったので、邪道だとかこんなの鰻じゃねぇとかうるさい通どもが騒いだけれど、結局そんな連中も一度べた味が忘れられずに、タケシの鰻屋に通いつめる羽目になったそうな。今じゃ、もうタケシの鰻が常識、定番さ。 でも、タケシは単なる革新家じゃない。タケシが名家の道楽息子だった頃、先代のヤスハル師匠のつくる鰻に惚れこんで通いつめ、好きが昂じて頼み込んで弟子入りしたというわけさ。だから、タケシは徹底的に伝統芸を身につけているんで、気が向くと昔ながらの伝統の鰻を出すこともあ

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 鰻職人タケシの冒険
    okadaic
    okadaic 2010/09/16
    こちらへ誘導することが「指さない将棋ファン」の責務と思った。用語集→ http://blog.livedoor.jp/shogitygoo/archives/51691336.html
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 名人戦第二局の封じ手をめぐって

    2010年06月04日15:59 カテゴリ名人戦羽生善治 名人戦第二局の封じ手をめぐって 将棋世界7月号で、梅田望夫さんが名人戦第二局について「研究の功罪」というエッセイを書かれている。対局日の晩の、三浦、久保、行方の感想戦の様子、日を改めての羽生の感想を取材した上でまとめられていて、貴重な内容である。 そして、これについて取り上げているブログ記事。 センプレ・アタッコ仮設倉庫 男の黒ミントキャンデーが美味しい日 対局当時に私とattacco_ko氏がtwitter上で封じ手をめぐってかわした会話が暴露、・・いや紹介されている。以下該当部分の再掲。 (アタッコ氏) 以下、私の妄想。三浦さん、▲5三桂成はすでに研究である程度結論を出されていたのではないかと。「先手ダメ」ということで。・・・その手を羽生さんが指して、99分間を羽生さんだけでなく自分自身とも戦っていた。それで疲弊してしまったよう

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 名人戦第二局の封じ手をめぐって
    okadaic
    okadaic 2010/06/04
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 張栩@トップランナー

    2009年07月20日17:43 カテゴリ 張栩@トップランナー やっと録画を見たが、予想をはるかに上回る面白さだった。張栩は、例によって黒系統のちょっと殺し屋風のスーツで登場。実際よく似合うのだが、「少しは強そうに見えることも意識している」と屈託なく笑って言う。イメージとの格差が張栩の面白いところである。司会の人も言っていたが、アツくて求道者風の厳しさと人間的なかわいらしさの共存が張栩の魅力なのだろう。 興味深い話はたくさんある。夢の中で気で対局していることがあるそうである。そしてグッタリして目が覚めて、「これから対局かか」と思うのだと。ちょっとこわい話である。将棋の棋士でもそういうことはあるのだろうか。 質問に答えて「囲碁の神様と二子で何とか打ちたい」と。どの程度のハンディなのかは分からないが、将棋の神様と角落で指す感じなのか。あるいはそれより厳しい条件なのか。 日の碁界が韓国や中

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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「将棋マニアバージョン」梅田望夫さんの棋聖戦ウェブ観戦記感想 2

    2009年06月11日19:34 カテゴリ棋聖戦 「将棋マニアバージョン」梅田望夫さんの棋聖戦ウェブ観戦記感想 2 棋聖戦中継plus 梅田望夫氏、棋聖戦第1局リアルタイム観戦記 2 大局観 去年の竜王戦第一局でも、梅田は羽生と渡辺の大局観の違いについて、突っ込んだ取材と考察を行っていた。 【梅田望夫観戦記】 (12) 佐藤康光棋王、現代将棋を語る 【梅田望夫観戦記】 (13) 羽生名人、大局観の勝利 普通ならどう考えても渡辺良しと思う展開で、実は自分が戦えることを見切っていた羽生の不思議で秀逸な大局観が話題になった一局である。解説の佐藤康光が、世代による大局観、将棋観の違い、現代将棋の欠点と関連させて説明していた。 今回は、後手の羽生の急戦矢倉に対して、木村が中央に位をはり、それを銀二枚で支える伸び伸びとした陣形を敷き、一方後手の羽生はまるで渡辺のように穴熊に組み替えてひたすら玉を堅く囲

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 「将棋マニアバージョン」梅田望夫さんの棋聖戦ウェブ観戦記感想 2
    okadaic
    okadaic 2009/06/11
    新ジャンル「ウェブ観戦記のウェブ解説者」。重奏的。<梅田さん、ようこそ将棋の底知れぬ魅惑の泥沼の世界?へ>
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「将棋マニアバージョン」梅田望夫さんの棋聖戦ウェブ観戦記感想 1

    2009年06月10日19:14 カテゴリ棋聖戦 「将棋マニアバージョン」梅田望夫さんの棋聖戦ウェブ観戦記感想 1 棋聖戦中継plus 梅田望夫氏、棋聖戦第1局リアルタイム観戦記 1 急戦矢倉をめぐって 「シリコンバレーから将棋を観る」は、羽生善治の「変わりゆく現代将棋」の話から始まる。矢倉の序盤で、従来はある程度、定跡手順を自動的になぞって指す事が多かった。それに対して、羽生は序盤の当の入り口の段階の手順、5手目に▲7七銀とすべきか▲6六歩とすべきか、それに対して後手がどのような対策を取ることが可能なのかを、徹底的にこの連載で再検証した。いわば、自明とされる常識的な矢倉の序盤が、当に棋理を追求したものになっているかを、一度白紙に戻して徹底的に疑い、矢倉戦法の質を問い直そうという試みである。 そして、後手番で普通に矢倉の駒組みに追随するのでなく、先手の初手からの数手をとがめようとする

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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 世界コンピューター将棋選手権雑感

    2009年05月14日19:28 カテゴリコンピューター将棋 世界コンピューター将棋選手権雑感 既報の通り、今回の選手権では下克上の嵐が吹き荒れ、従来の有力ソフトが下位に低迷して、GPSが優勝した。もっとも、GPSも前々からあったソフトということなのだが、今回の最大の特徴は「自動学習」ソフトが完全に席巻したことだった。GPSも「自動学習」を大幅に取り入れたことで、強くなったらしい。それには、先般ボナンザのソースコードが公開されたことが当然大きく関係している。ボナンザ複数台によるボナンザチルドレンというよりは、ボナンザ複合増殖体の文殊が、家をさしおいて三位入賞したのも面白かった。去年まではトップの力を保っていた完全に人間の手だけによる激指とYSSは一気に決勝全体で下位に転落するという憂き目に会った。 もっとも「自動学習」といっても、評価関数の大元の部分は人間が決めて、それをどう具体的に局面

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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 観ること、楽しむこと、努力することー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」書評4

    2009年05月08日14:57 カテゴリ将棋 観ること、楽しむこと、努力することー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」書評4 ハイハイ、もう梅田さんの書評は飽きましたか?(笑)すみません。もう今日でおしまいにしますから。さらに書きたくなったキッカケはこの記事。 Party in Preparation 『シリコンバレーから将棋を観る』を読む 梅田氏のは、将棋を観る楽しみを狭い範囲の将棋ファンから広く開放しようとする試みである。この記事の筆者は、そういう梅田氏の普及努力に敬意を払いながらも、どの程度の人間が当に将棋の「棋譜」を楽しむことが出来るのかについて、自らの将 棋ファンとしての経験に照らして冷静かつ具体的に指摘している。 「しかしそれほど(将棋が)強くならなくても、将棋を観て楽しむことはできる」(『シリコンバレーから将棋を観る』98ページ)とは言うが、その「それほど強く

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    okadaic
    okadaic 2009/05/09
    <そうしたウェブ関係の書物でも、今回の将棋の本でも共通して感じるのは、梅田氏の「楽しむ」能力のとてつもない高さである。>
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 羅針盤のきかない世界ー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」書評3

    2009年05月07日16:27 カテゴリ将棋羽生善治 羅針盤のきかない世界ー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」書評3 梅田との対談で、羽生は現代将棋の一種の「分かりにくさ」について、様々な表現を用いて語っている。この将棋ファン以外でも楽しめるように書かれたなのだが、将棋ファンとしてはあの部分が大層スリリングで面白かった。 最近片上五段が、ブログで現代将棋について論じていた。まるで羽生=梅田対談に呼応するかのような内容である。 daichan's opinion 将棋の「奥」について 現代将棋では、序盤の定跡を徹底的に体系化して解明したり、またその延長で中盤・終盤まで通して明快な法則性にのっとって勝ちきる技術が追求されてきた。その先駆者が羽生である。ところが、現在進行中の将棋では、そうした法則性を見出すのが難しくなってきているというのだ。 具体的には、後手番でいきなり角を交換

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    okadaic
    okadaic 2009/05/07
    twitter経由だとブクマが早いぜ、俺様。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : (書評の続き)生きながら観るーー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」

    2009年04月26日19:45 カテゴリ将棋 (書評の続き)生きながら観るーー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」 そもそも、昨日は梅田さんのについて将棋ファンとしての視点からある程度きちんとした書評をするつもりで書き始めたのである。しかし、ただ普通にするのもつまらないかと思い、まず雑談からはじめたらどんどん脱線してしまい、軌道修正不能になりそのまま力尽きて終わってしまった。今日は、昨日書ききれなかったことの補足を少ししておこうと思う。 というわけで、昨日の記事は我ながら何を言っているのかよく分からない内容に見事に仕上がったのだが、梅田さんご人があんまり変わったことを書いているのがおかしかったのか?、ブログで取り上げてくださった。 My Life Between Silicon Valley and Japan 「観る」ことと「する」こと「生きる」こと 「シリコンバレーから将棋

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    okadaic
    okadaic 2009/04/26
    ひそかによく理解されてしまった! お恥ずかしい。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「観る」という行為は実は恐ろしく深いのだー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」

    2009年04月25日20:23 カテゴリ将棋 「観る」という行為は実は恐ろしく深いのだー梅田望夫「シリコンバレーから将棋を観る」 クルーゾー警部でおなじみのピーター・セラーズは、晩年に「チャンス」という不思議な映画を残した。知的障害をもつ「チャンス」は、ある富豪の大邸宅に庭師として住みこみ、一度も屋敷の外に出ることなく暮らしている。しかし、主人の死とともに追い出され、初めて外の世界に飛びだす。全く疑いを知らない静謐な人柄に人々はひきつけられ、誤解は誤解は招き、ついには大統領候補にまでなりかけるというコメディである。 チャンスの唯一の趣味テレビを「観る」ことだ。外部の世界の騒ぎに巻き込まれることは決してない。屋敷の外に出ても、周りの人々や世界の喧騒をひたすら静かにテレビを観る様に見守り続ける。その落ち着きがますます人々を感心させる。当は知的障害で、ただテレビを観る様に世界を観ているだ

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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : ものぐさ将棋観戦日記 2/17(火) 朝日杯、NHK杯、ネット女流最強戦、銀河戦(追記あり)

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    okadaic 2009/02/18
    <「端正なルックスはギリシャ彫刻のよう。女性ファンを呼び込める素質も十分で、」という事だそうである。> まさか次の段落で笑いを取りに来るとは。引用はしたものの全然共感してないでしょ!面白いな
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 将棋界の話題について

    2009年02月16日18:26 カテゴリ 将棋界の話題について 現在、ネット上では日将棋連盟会長の米長邦雄氏とLPSA所属でネット中継記者の松博文氏が激しいやり取りをかわしていて、話題になっています。 お互いに主張点がそれぞれ存在します。具体的内容については、もはや一ファンがとやかく言えるような範囲をはるかに逸脱してしまっており、何も言うことも出来ませんし、ただ静かに見守るしかありません。 具体的論点についてではなく、ファンとして一般的に感じていることを率直に書いておこうと思います。 現在指されている将棋の世界というのは、まさしく黄金期にあって、羽生さんをはじめとして、素晴らしい棋士たちがきわめて高度で芸術的な将棋をファンにみせてくれていて、我々は彼らの戦いに酔いしれています。また、どの棋士も皆、人間的にも大変魅力があります。そういう素晴らしい人たちだから、素直に将棋を楽しめるのです

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 将棋界の話題について
    okadaic
    okadaic 2009/02/17
    まっとうと感じる。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : ものぐさ将棋観戦日記2/2(月)―NHK杯、ネット女流最強戦他

    okadaic
    okadaic 2009/02/03
    <今後は、プロだけでなく、アマ、それもトップアマだけではなく、仲間内の大会でも中継して楽しむ時代がくる、かもね。 >
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 囲碁将棋ジャーナルの羽生善治

    2008年12月22日20:01 カテゴリ羽生善治囲碁将棋ジャーナル 囲碁将棋ジャーナルの羽生善治 あの百年に一度の対局を、敗れた羽生が自戦解説することに。あまりに過酷な運命のめぐり合わせだが、やはり、羽生はいつもの通りの羽生だった。あの笑顔も時折見せ、淡々と解説の仕事をこなしていた。 戎棋夷説さんも08/12/22に書かれている通りである。「一流の敗者」の姿であり、将棋界の「尊い伝統の一つ」である。 むしろ、だらしなかったのは私の方だ。もう最初からジャーナルを見るのがつらかったが、見ないのもかえって失礼だと思い、テレビの前に正座した。羽生の笑顔に少しホッとしたが、さすがに自戦解説の部分では、淡々と進めているのが、かえって見ていてつらかった。羽生にしてみれば、自分は普通にやっているのに、勝手に胸を痛めたりしないでくださいと、笑いたくなるところだろう。 というわけで、最初からブログ記事にする

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 囲碁将棋ジャーナルの羽生善治
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 竜王戦第七局をめぐる幻想――渡辺明と羽生善治に捧げる

    okadaic
    okadaic 2008/12/21
    これはすごい。ついに将棋観戦ジャンルに小説が登場(笑)
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 将棋の勝ち方教室by Dr.Habu 竜王戦第三局 渡辺竜王vs羽生名人

    2008年11月15日20:16 カテゴリ竜王戦 将棋の勝ち方教室by Dr.Habu 竜王戦第三局 渡辺竜王vs羽生名人 竜王戦中継サイト 初日から終盤に突入し、羽生勝ち筋と言われていたわけだが、そうは言ってもそう簡単に勝てるものなのだろうかと普通は思う。しかし、二日目の羽生は当に危なげなく完璧に勝ちきってしまった。 初日の流れがとても激しいものだっただけに、きっとその勢いで一気に切りあいの寄せ合いに持ち込んで勝つのだろうとつい思い込んでしまっていた。ところが、羽生は一切勝ちをあせることなく、確実にジワジワと差を広げて、最後は負けようがない態勢を築き上げてしまったのである。 封じ手は、譜の△2九飛成以外に△4五桂もあげられていた。 こちらの方が一気に寄せにいく順であり、それまでの流れから言えばこちらを選びたくなっても不思議ではない。それはそれで難解で、やはり後手が良いような変化手順が

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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「声に出して読みたい手筋」を勝手に真似してみよう!

  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 現代将棋とモダンアートについての雑談

  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 羽生と大山の弁証法

    2008年07月25日20:13 カテゴリ羽生善治 羽生と大山の弁証法 梅田望夫氏の棋聖戦総括記事がネットでも読めるようになった。その中で、羽生と佐藤の戦いを、現代における大山と升田の戦いと表現されている。佐藤を升田に例えることについては、恐らく誰もそれほど異論はあるまい。新手魂で独創的な将棋を指す二人。 しかし、羽生と大山については、異論があるファンも多いことだろう。基的に、あまりにタイプが違いすぎるので。無論、梅田氏はその辺は十分承知の上で書かれているのだろうが、二人の共通性の理由についてまでは、ここでは具体的には言及されていない。で、推理タイ−ム。 少なくとも、若き日の羽生は「反大山」だったのではないかと思う。(無論、将棋の指し方の話だ。)大山は、「将棋はは必ず間違えるものだ」という信念の元に指していた、盤外戦術もふんだんに使い、正確な指し手をするというより、相手の嫌がる手や間違い

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 羽生と大山の弁証法
    okadaic
    okadaic 2008/07/26
    全エントリを2usersずつブクマする試み(というわけではもちろんない)