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レビューとなるへそ!ザ・ワールドに関するomega314のブックマーク (2)

  • 僕は問題ありません : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    勿論、問題なんかあるわけない。最高です。最高。 家のドアに鍵をかけるという行為がとても苦手だ。 何度家を出ても慣れることができない。 鍵を何度かけても、当にかかったかどうか心配でならない。 心配でならないから、鍵をかけた後はついつい、ドアのノブをガチャガチャまわしてしまう。 ガチャガチャまわして、ドアを何度も何度も、乱暴に引っ張って、それで、ドアが開かないってことを確認してしまう。 この確認は、外の世界にでるための一種の儀式なのだと思う。 つまりは、自分は、わりと外が怖いのだろう。 確認しながらいつも思うことは、こんなに乱暴に引っ張っていたら、その内、鍵が壊れてしまうのではないかということで。 もしも、この乱暴で粗暴で間抜けな儀式の果てに、当にドアが壊れたとしたら、それは、なんというか、よくできたギャグだよなぁと思う。 で、多分、この世界には、そういうギャグすれすれの・・・でも、人に

    僕は問題ありません : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
    omega314
    omega314 2013/10/08
    このレビュー、読んでて何度も頷いた。 / 「そんな自分で大丈夫か」という思いに、「大丈夫だ。問題無い」と応えてくれる漫画。
  • 「デザートわっしょい」をわっしょいする - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    もう一つは、独創と模倣の関係についてのものである。人間が一切がっさい自分で創作したものよりも、他人から借りたものを用いて創作したものの方に遙かに優れた独創性がみられるということである。もしこれが正しいとすれば、模倣の容易さから、一流よりも二流の作家や芸術家の方が独創性を刺激する可能性が明らかに大きい。 エリック・ホッファー『波止場日記』 ぼく脳さんが褒められる時、「狂ってる」「カオス」「キチガイ」果ては「シュール」などという言葉がよく使われるのは、ホッファーのこの荒削りな思索と無関係ではないでしょう。 物珍しいものが芸術だとは言いませんが、稀少性が一つの魅力となりうることは間違いがありません。そうしたものたちがなぜ稀少なままでいるかと言えば、模倣が難しいからです。そして「模倣の難しさ」こそが一流の条件だという考えがホッファーの前提にはある。これが独創性です。 一流の創作者の技術は、精神に根

    「デザートわっしょい」をわっしょいする - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
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