タグ

脳と本に関するomega314のブックマーク (12)

  • 何やら『タコの心身問題』なる新刊本がめっちゃ面白そうで心奪われる人続出「ロマンに溢れてる」「どんな本なの?」 - Togetter

    みすず書房 @misuzu_shobo 【新刊】日配! ゴドフリー=スミス『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』(夏目大 訳) 進化は「心を少なくとも二度、つくった」。哲学者かつダイバーでもある著者が、生物学と哲学をブレンドしながら、頭足類の心身問題や進化を通じて心や意識の性を探る。 msz.co.jp/book/detail/08… pic.twitter.com/FF3PCQfEhm 2018-11-16 15:18:36 リンク www.msz.co.jp タコの心身問題:みすず書房 『タコの心身問題』の書誌情報:心は何から、いかにして生じるのだろう。進化は「まったく違う経路で心を少なくとも二度、つくった」。一つはヒトや鳥類を含む脊索動物、もう一つがタコやイカを含む頭足類だ。哲学者であり練達のダイバーでもある著者によれば、「頭足類と出会うことはおそらく私たちに ...

    何やら『タコの心身問題』なる新刊本がめっちゃ面白そうで心奪われる人続出「ロマンに溢れてる」「どんな本なの?」 - Togetter
  • 将棋を指せない棋士が残したもの 書評『うつ病九段』

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2017年は将棋界にとって幸せな一年だった。藤井聡太七段の破竹の快進撃。羽生善治竜王の永世七冠獲得。 その一方で、表舞台からひっそりと姿を消していた棋士もいた。 先崎学(せんざき・まなぶ)九段。1970年生まれ、プロ入りは17歳。異才ひしめく「羽生世代」の一人。 「先(せん)ちゃん」の愛称で知られ、ユーモアにあふれる明るい人柄と、酒や博打を愛する“昭和の将棋指し”の空気を伝える一人として、棋士仲間やファンから親しまれていた。その文才から、週刊誌での連載や著作も数多い。 書『うつ病九段』は、そんな先崎九段がうつ病を発症し、棋士の生命ともいえる公式戦を休場していた一年間の出来事を自ら綴ったものである。 うつ病は脳の病気 藤井ブームが沸き起こる少し前。既に忘れている人も多いだろうが、将棋界は文字通りのどん底にあった。人間よりも強くなっ

    将棋を指せない棋士が残したもの 書評『うつ病九段』
  • 『心はすべて数学である』津田一郎 | 単行本

    ゲーデルの不完全性定理、無限との格闘、超越的なカオスの存在……。 心とは何かを解明するヒントは、数学の「不可能問題」へのアプローチにある。 解を導くのが不可能な問題を前に、科学はどのように立ち向かったか。 古今東西の数学者たちの試みに触れながら、 脳科学だけでは解明できない心の謎に数学的思考で挑む。 記憶や思考、推論といった心の働きに潜む数学的真理を説きつつ 「心」とは何かに迫った、孤高の数学者(カオス、複雑系)による思索の書。 目次 プロローグ 第1章 数学は心である 第2章 心が脳を表現する 第3章 複雑系としての脳 第4章 カオスの超越性と心 第5章 心は数式で書けるのか 第6章 記憶と時間と推論 エピローグ

    『心はすべて数学である』津田一郎 | 単行本
  • 科学の最重要未解決問題『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』 - HONZ

    「意識のハードプロブレム」とは何かご存知だろうか。端的に言うと「物質である脳が、どのようにして非物質である意識体験を生み出しているのか」という脳科学の未解決問題のことだ。哲学者のデイヴィッド・チャルマーズによって1994年に提唱され、それまで神経科学的な分析によって意識に関する謎はすべて解けたと考えていた研究者たちに大きな衝撃を与えた。 彼らが解決済みだと考えていたのは、あくまで「脳内で情報がどのように処理されているか」という機能的な問題だけであり、「意識はなぜどのように生じるのか」というもっとも根的な問題は、実は手つかずのままだった。いや、科学者たちはあえて目を背けていた、というのが正しいかもしれない。 意識の科学的な起源に関する問いは300年以上をさかのぼり、18世紀初頭ライプニッツは次のように述べている。 視覚や聴覚などの感覚意識(中略)が、どのような力学的な仕組みから形成されるの

    科学の最重要未解決問題『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』 - HONZ
  • 『意識をめぐる冒険』 我々はどこから来たのか - HONZ

    書は「主観的な感覚や意識はどこから生じてくるのか?」という問いに関する最新の研究成果が紹介された一冊だ。意識の研究ほど、広く根源的なテーマはない。私が死んだら、私の意識はどうなるのだろうか?犬には意識があるだろうか?コンピューターが人間と同じような意識を持つことはあり得るだろうか? 「コッホ博士、私にはサルに意識があるとはどうしても思えません!」 そこで私はすかさず言い返した。 「あなたに意識があることも私にはわかりませんよ。」 書の著者は、カリフォルニア工科大学で教鞭をとり、アレン脳科学研究所のChief Scientific Officerを兼務しているコッホ教授である。DNAの2重らせん構造を解明したフランシス・クリック教授と共に、長らく意識と脳の問題(マインド・ボディ・プロブレム)の研究を行ってきた。 神経系の働きと主観的な意識感覚とのあいだをうまく繋ぐ科学的な理論は未だ見つか

    『意識をめぐる冒険』 我々はどこから来たのか - HONZ
  • [書評]脳科学は人格を変えられるか?(エレーヌ・フォックス): 極東ブログ

    読みながら、「うぁ、ここまで言っちゃっていいのか」と、その大胆でスリリングな主張に、何度もうなった。『脳科学は人格を変えられるか?(エレーヌ・フォックス)』(参照)である。 たとえば私が不用意にこんなことを言おうものなら、今の日のネットの世界では、トンデモ、偽科学、科学リテラシー皆無といった罵倒を多数くらうんじゃないか、ともふと思った。その内容はどんなものか? これらの発見は、遺伝子は何世代もかけてゆっくり変化するという伝統的なダーウィンの進化論の概念とまっこうから対立するものだ。 「伝統的なダーウィンの進化論の概念とまっこうから対立」していいのか? いや、現代のダーウィンニズムは「伝統的なダーウィンの進化論」とは異なるから、それでいいのだ……ともいえる。だが、ここでは「遺伝子は何世代もかけてゆっくり変化する」という考えは、あっさり否定されているのである。そこまで言っていいのだろうか? 

    [書評]脳科学は人格を変えられるか?(エレーヌ・フォックス): 極東ブログ
    omega314
    omega314 2014/07/30
    ところで、人格(自分の性格)を変えたいって思いは、どれくらいの人が持ってるものなんだろうか。個人的にはあんまそういうこと思わないし、その手のライフハックとか気持ち悪いと感じる。たぶん、自己保全欲が強い
  • Amazon.co.jp: ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学 (PHPサイエンス・ワールド新書): 森山徹: 本

    Amazon.co.jp: ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学 (PHPサイエンス・ワールド新書): 森山徹: 本
    omega314
    omega314 2013/12/16
    「心か」
  • [丸善出版ニュース] 「数学の認知科学」* 数学的概念の創造と理解に,認知メカニズムはどのように関知しているのか?* 2012年12月発売

    数学の認知科学」 数学的概念の創造と理解に,認知メカニズムはどのように関知しているのか? 2012年12月発売 書「数学の認知科学」は、数学の概念の美しさに長年魅せられてきた認知科学者である著者達が、数学的概念や抽象的概念とはどういうもので、人間はそれをどのようにして体得していくのかを論じたです。 たとえば、有限であるはずの人間が、どうして無限を扱ったり理解したりできるのかを、数学的概念の無限を通して、わかりやすく説明しています。さらに、言語心理学的な立場から、数学をする脳が人間に生得的であるのか、また、数学は人間固有の文化であるのか、など興味深い話題が考察されています。数学数学教育はもとより、言語学、心理学、認識論など幅広い読者層が期待できます。 ■目次 第 I 部 基的な計算能力の身体化 第 II 部 代数,論理,集 第 III 部 無限の身体化 第 IV 部 禁

    omega314
    omega314 2013/11/11
    人間はどうやって・どのようにして数学的な概念を理解(体得)しているのか。 / まだ最初の方しか読んでないや。ぼちぼち読むの再開しようかね。
  • 子どものうそ,大人の皮肉 - 岩波書店

    3歳ともなると子どもは一見会話らしいやりとりができる.だが,ことばで自分の意図をきちんと伝え,ことばから相手の意図を正しく理解できるようになるのは,まだ何年も先のこと.それは大人にとっても簡単ではなく,誰でも失敗したことがあるはずだ.発達途上の子どものことばを手がかりに,伝わる理由・伝わらない理由を探る. ■編集部からのメッセージ 幼い子どもはうそがつけない. 「箱の中身を見ちゃダメだよ」 と言った大人が部屋を出ていくと,子どもは決まって,我慢できずに箱を開けてしまう.戻ってきた大人が,箱の中身を見なかったか確かめると,子どもは 「見てない」 とは答えても,つづけて 「箱の中には何が入っていた?」 と聞かれれば, 「くまさん」 と正直に答えてしまう.「見てないからわからない」と“ちゃんと”うそがつけるようになるのは7歳ごろだそうだ. ことばで自分の意図を伝え,ことばから相手の意図を理解する

    子どものうそ,大人の皮肉 - 岩波書店
  • 『警察の誕生』 書評 本のキュレータ 勉強会 - HONZ

    近代以前、国家運営のコストは極めて抑えられていた。もちろん警察も例外ではなく、末端警察官は薄給にあえぎ、膨大な仕事に翻弄されていたという。 書は、和洋を問わず、まずはそんな警察官たちの実態が語られる。江戸時代、薄給の下級官吏たる同心は、膨大な業務をこなすため、時代劇でおなじみの「目明し」や「岡っ引き」を雇う。薄給の同心が払える額はたかが知れているので、「目明かし」たちはほぼ無給、じゃあなんで稼いでいたか、というと、犯罪被害者から「引き合いをつけて抜く」。被害者として奉行所に出向くと様々な事務手続きやら経費やらが生じる。盗まれた上、手間と出費を強いられるのはたまらないので、目明かしに「袖の下」を渡し、見逃してもらうのだ。「目明かし」せっせと盗人を捕まえ、江戸市民たちから「抜き」まくって稼ぐ。当然、蛇蝎のごとく嫌われていたという。 中世ウィーンも似たようなもので、ウィーン市警備隊の面々は薄給

    『警察の誕生』 書評 本のキュレータ 勉強会 - HONZ
    omega314
    omega314 2013/04/09
    基本自分にしか興味が無い人間としては、「自己意識」の話、とても興味ある。「美的感覚」の話も気になる。
  • Amazon.co.jp: 「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書): 下條信輔: 本

    Amazon.co.jp: 「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書): 下條信輔: 本
    omega314
    omega314 2012/12/05
    先日読んだ。
  • [書評]意識は傍観者である: 脳の知られざる営み(デイヴィッド・イーグルマン): 極東ブログ

    デカルトの「我思う故に我あり」は通常、「思考している自分は存在している」と理解される。「自分という意識は確実に存在している」というわけである。当たり前ではないかと思うかもしれない。残念でした。「自分という意識」は脳機能の処理結果であって、それ自体で存在しているわけではない。あなたには自由意志なんてない。あなたの意識や自由意志は脳のプロセスの、ただの傍観者なのである。 冗談のようだがこの話は脳科学を学んだ人には常識の部類である。なにかをしようと意識するよりも身体のほうが先に動くことは実験科学的にわかっているからだ。座っていて「ちょっと立ち上がろうかな」という自由な意識は、実際には立ち上がろうとする身体の神経反応の後から生じている。生理学者ベンジャミン・リベット(Benjamin Libet)が1980年代に明らかにした(参照)。身体運動についての自由意識と思われているものは、身体意識の承認の

    omega314
    omega314 2012/04/22
    いいねー傍観者。生まれながらにそして死ぬまで傍観者でいられるなんてサイコーだね。
  • 1