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論理と用語に関するomega314のブックマーク (6)

  • 定言命法 - Wikipedia

    定言命法[1](ていげんめいほう、独: Kategorischer Imperativ[2]、英: categorical imperative)とは、カント倫理学における根的な原理であり、無条件に「~せよ」と命じる絶対的命法である[3]。 定言的命令(ていげんてきめいれい)とも言う。『人倫の形而上学の基礎づけ』 (Grundlegung zur Metaphysik der Sitten) において提出され、『実践理性批判』において理論的な位置づけが若干修正された。 概要[編集] 『実践理性批判』の§7において「純粋実践理性の根法則」として次のように定式化される。 「あなたの意志の格律が常に同時に普遍的な立法の原理として妥当しうるように行為せよ」 カントによれば、この根法則に合致しうる行為が義務として我々に妥当する行為であり、道徳的法則に従った者だけが良い意志を実現させるということ

    omega314
    omega314 2017/08/31
    「汝の信条が普遍的法則となることを、その信条を通して汝が同時に意欲できる、という信条に従ってのみ行為せよ」
  • 神託機械 - Wikipedia

    神託機械(しんたくきかい、英: oracle machine)または預言機械(よげんきかい)は、計算複雑性理論や計算可能性理論における抽象機械の一種であり、決定問題の研究で使われる。チューリングマシンに神託(oracle)と呼ばれるブラックボックスが付加されたものであり、そのブラックボックスは特定の決定問題を1ステップで決定可能である。チューリングマシンの停止問題のような決定不能な問題にも神託機械を想定することができる。 定義[編集] 神託機械はオラクル付きのチューリングマシンである。チューリングマシンはオラクルへの入力を自身のテープに書き込み、オラクルにその実行を指示する。1ステップでオラクルはそれを計算し、入力を消去して出力をテープに書き込む。場合によってはチューリングマシンが2のテープを持つように描かれる場合もあり、一方がオラクルへの入力、もう一方がオラクルからの出力に使われる。

    omega314
    omega314 2016/05/26
    オラクルマシン。
  • 真の算術 - Wikipedia

    数理論理学において、真の算術 (英: true arithmetic) とは一階ペアノ算術の言語における自然数の理論 Th() のことである[1]。タルスキの定義不可能性定理はこの理論が算術的に定義不可能であることを示している。 定義[編集] ペアノ算術のシグネチャには加法、乗法および後者関数の関数記号、「等しい」と「より小さい」の関係記号、および0の定数記号が含まれる。このシグネチャにおける論理式は一階述語論理の通常のやり方で構築される。一階述語論理の言語はこのシグネチャにおけるすべての論理式からなる。 構造 はペアノ算術のモデルであり、以下のように定義される: 議論領域は自然数の集合 である。 記号0は数0と解釈される。 関数記号は 上での通常の算術演算と解釈される。 「等しい」と「より小さい」の関係記号は 上での通常の等値および順序関係と解釈される。 この構造は一階算術の標準モデルも

  • 二人零和有限確定完全情報ゲーム - Wikipedia

    二人零和有限確定完全情報ゲーム(ふたり ゼロわ ゆうげん かくてい かんぜんじょうほう ゲーム)は、ゲーム理論によるゲームの分類の一つ。 概要[編集] 二人:プレイヤーの数が二人 零和(「ゼロ和」と読むのが一般的だが「レイワ」とも読む):プレイヤー間の利害が完全に対立し、一方のプレイヤーが利得を得ると、それと同量の損害が他方のプレイヤーに降りかかる 有限:ゲームが必ず有限の手番で終了する 確定:サイコロのようなランダムな要素が存在しない 完全情報:全ての情報が両方のプレイヤーに公開されている という特徴を満たすゲームのことである[1]。伝統的なボードゲームの多くがこのカテゴリに属する(詳細は「#具体例」を参照)。 なお、 ゲーム理論でいうプレーヤーとはゲームを行う際にゲームの着手を決定する、意思決定する主体を指す。コンピュータであってもよく、また、最終的に意思決定が一つに定まるのであれば、

  • ストローマン - Wikipedia

    ストローマン ストローマン(英: straw man)は、議論において、相手の考え・意見を歪めて引用し、その歪められた主張に対してさらに反論するという間違っている論法のこと、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す[1]。ストローマン手法、藁人形論法、案山子論法(かかし論法)ともいう。 語源[編集] 語源は不明である。比喩的な用法は、容易に倒せそうな藁人形、ダミー、かかしなどを示唆する[2]。 アメリカではポリティカル・コレクトネスの見地から、字義的に「藁の男」を意味する「ストロー・マン」を言い換えて、性別を問わない「藁の人」を意味する「ストロー・パーソン」を使用する場合がある[3]。 概説[編集] 相手の意見の一部を誤解してみせたり、正しく引用することなく歪める、または一部のみを取り上げて誇大に解釈すれば、その意見に反論することは容易になる。この場合、第三者からみれば一見すると反論

    ストローマン - Wikipedia
  • トートロジーとは 【tautology】 - はてな

    「トートロジーとは、つまりトートロジーのこと」 【tautology】 定義の中に定義されるべきもの自身が現れてしまっていること。同語反復。 主語と述語が等しい命題。また、特に記号論理学では、束縛されていない変数に何を代入しても真になってしまう命題。恒真命題。 このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

    トートロジーとは 【tautology】 - はてな
    omega314
    omega314 2011/01/30
    『トートロジーとは、つまりトートロジーのこと』 なるほど(笑)
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