Googleカレンダーを、仕事の予定を書き込むだけのメモ帳代わりにしか使っていないという人は、意外と多いのではないでしょうか。 もったいない!! 実はアイデア次第で、スケジュール管理以外にも様々な使い方ができるんです。 日頃別のツールを使って行っていた健康管理、タスク管理、時間管理や家計管理、日記…全てをGoogleカレンダーに集約できるようになれば、もっとスムーズに自己管理ができるようになるはず。
ウソも方便。 ときには相手を傷つけないため、人との和を守るため、ウソをつくことも思いやりですね。では、そんな「ウソ」と「ホント」との絶妙なバランスは、どのあたりにあるのでしょう? 心理学誌「Psychology Today」で、Elizabeth Svoboda氏は、真実を語ることの長所と短所について採り上げています。正直さや率直さに対する反応は、人によって異なるもの。ウソを好む人もいれば、あえてついたウソがトラブルの元になる場合もあります。逆もまた真なり、です。 では、ウソとホント、どちらの方がカンタンに言えるのでしょうか? もちろん、真実を語るほうが、ウソをつくよりもカンタンです。なぜなら、ウソをつき続けるのはなかなか骨が折れるからです。とはいえ、「正直者」を追求しすぎると、様々な反響がありうるのも事実です。 しかし、実は「正直」には、似て非なる2つのものがあります。「真実」と「正直な
人を説得できるのは、それを試みている瞬間のみ、というイメージがありますが、実は、あとからジワジワ効いてくる説得というものがあるそうです。「スリーパー効果」と呼ばれるこの効果について、心理学者のJeremy Dean氏は、次のように説明しています。 第二次大戦中の1940年代、米戦争省(US Department of War)は、「プロパガンダ映画が実際に機能しているのか?」を調べるため、このような映画が兵士の態度にどのような影響を与えているのか? を実験しました。 当初、普通の兵士なら、映画によってカンタンに影響されるはずだと考えていたそう。映画の製作者も心理学者も、映画を観終わったあと、兵士の戦争に対する態度は大きく変わるだろうと予測していました。 実際の結果は、予測とは異なるものだったとか。映画は情報量が多く、それまでの兵士の態度をさらに強める面もありましたが、総じて、戦争に対して兵
野菜・果物などの生鮮食品はもちろん、衣類や日用雑貨まで...。多くのものは、少しでも長く使えれば、無駄に捨てることもなく、節約にもなります。こちらでは、このテーマについて採り上げてみたいと思います。 節約系ブログメディア「WalletPop」では、生鮮食品からファッションの定番ジーンズ、日用雑貨やスマートフォンにいたるまで、私たちにとってすっかり馴染みのモノたちについて、できるだけ長く使うためのコツを、以下の10点にまとめています。 1: ジーンズ 熱や水・洗剤は、おニューのジーンズを早く傷めてしまうそうです。お気に入りのジーンズをできるだけ長く使うためには、洗いすぎないのがコツ。ジーンズフリークのDr. Denimさんのブログによると、ジーンズは、購入後、最初の6ヶ月は洗わず、2回目の洗濯も最初の洗濯から3ヶ月あけるとか。 また、リーバイ・ストラウスのCarl Chiara氏は、米紙『ウ
「見せる化」すべきデータを「どう見せるか」に悩んだら、まずはコレ。 データを投げると、様々な形式でカンタンに可視化(ヴィジュアライズ)してくれる無料ツールでおなじみの「ManyEyes」です。ユーザーが生データをアップロードして、グラフを作ったり統計分析を行ったり、共有することができるソーシャルグラフサービスをIBMが運営しています。 自分のデータセットだけでなく、既に「Many Eyes」サイトに登録されているデータセットを使って、インフォグラフィックの自動生成をすることができますので、ぜひ一度遊んでみてください。初めての方でも挑戦しやすいシンプルさなので、英語のWebサイトですが、ハードルは低めかと。 自分でデータをアップロードするには、ユーザ登録が必要です。「upload data set」メニューから、視覚化したい手持ちのデータをサイトのフォームに貼り付けます。ただし、TSV(タブ
「あれ、やらなきゃ」、「これも、締め切り間近だ」。気は焦れども、なかなか行動に移せない...なんてことありませんか? グズグズ癖は、気合ややる気の問題として片付けられてしまうこともありますが、実はそれほど単純なものではありません。こちらでは、自ら、グズグズ癖を克服しつつある起業家、Ryan Waggoner氏のグズグズ対処法をご紹介しましょう。 グズグズしてしまう理由は、必ずしも、やる気がないからでも、気合が足りないからでもありません。むしろ、「完璧にやりたい」という思いが強すぎるがゆえ、手をつけられなくなってしまうこともあります。 たとえば、ブログのデザインを改変したいと考えたとして、最初は、「ちょっとだけ変えればいいかな」という程度だったのが、徐々に、完璧な状態にしたいとの意欲が湧いてきて、一大プロジェクト化してしまい...といった具合です。 では、具体的に、グズグズ癖を克服するために
「Evernote」が優秀なファイルキャビネットだとしたら、「Springpad」は優秀なパーソナルアシスタント、というイメージです。「Springpad」はあらゆるものをキャプチャーし、整理するだけでなく、何を保存しているのかを分析し、文脈から特定のデータを活用するように促してくれます。 たとえば、HDTVやBlu-Rayプレーヤーなど特定の商品をSpringpadに追加した場合、それらの商品が購入できるアマゾンへのリンク、CNETの商品レビュー、価格の比較ツール、などへのリンクを提供してくれるのです。 「Springpad」のすごいところは、生活で必要なさまざまなものを一括で管理・整理可能なので、他のアプリを使う必要がなくなる、というところ。メモ機能、タスクの同期、ウェブクリッピングも全てひとつのパッケージで可能のため、Evernote、Remember the Milk、Delici
Windows 7とUbuntuは向かっているところがまったく違うOSですが、一つのパソコン上でも仲良くやっていけるのです。Windows 7とUbuntuのデュアルブートシステムの設定方法をご紹介。一度設定してしまえば、二つの世界のいいとこどりが可能です! デフォルトではWindows 7がブートアッププロセスを占拠してしまい、唯一のOSとして君臨しようとするのですが、LinuxはWindowsをハードドライブの一部を占領する「週末にときおり趣味でやっているサーフィンのロングボード」的な扱いをします。 かれこれ一年近くに亘りUbuntuとWindowsのデュアルブート環境を使っているので、この環境の利点、欠点がだんだん見えてきました。不便な点、ファイル共有の必要性、などを改善していくことによって、かなり快適なWindows 7とUbuntuのデュアルブート環境は可能となりますので、今回は
パソコンも、もはや「ケイタイ」する時代。日本でもWi-Fiスポットが徐々に増え、外出先でも手軽にインターネット接続できる環境が整ってきましたが、さらに先を行く米国では、7月1日から、スターバックス(Starbucks)が米国内の全店舗で、Wi-Fiを無料で利用できるようになったとか。どこでもインターネットにアクセスできるのは、便利なことこの上ないですが、セキュリティリスクにも十分配慮する必要がありますね。そこで、こちらでは、公衆無線LANを安全に使うための方法についてご紹介しましょう。 ほどんどのワイヤレスルーターには、インターネットからユーザを守るファイアウォールがありますが、これによって、自分が完全に保護されていると考えるのは誤り。同じネットワークに接続している他のユーザからは保護されていません。多くのホットスポットでは、ネットワークに接続しやすいように暗号化されておらず、これによって
Linuxビギナーの人には、UbuntuをベースにしたLinuxディストリビューションの『Linux Mint』がオススメだというのは、米Lifehackerでもお伝えしました。増分バックアップや、選択したアプリのバックアップ、より賢くなったソフトウェア・ファインダなどの機能もあり、かなり便利だと思いますよ。 『Mint 9(Isadora)』には新しい機能はすべて入っていますが、何と言ってもうれしいのは、フルバックアップだけでなく、増分パックアップもできるところではないでしょうか。念のためにご説明しますと、増分バックアップというのは、新規もしくは、更新されたものだけを、バックアップの際に追加する機能のことです。 また、バックアップリストの中から、必要なものだけを選んでバックアップすることもできます。別のシステムにインストール/アップデートしたい時は、一度キレイにクリーンアップしてから、す
同じオフィスで同じデスクに就き、同じ仲間たちに囲まれて仕事をしていると、なんとなくモノトーンで、退屈なアイデアしか出てこないもの。では、クリエイティビティを十二分に発揮させるには、どのような環境が望ましいのでしょう? 生産性向上をテーマとするブログメディア「99%」では、同じ場所、同じ時間帯に同じ問題を考えていると、次第に課題解決が不活発になってきて、なかなかパっとした解決策が生まれづらいと指摘。さらに、旅行や外出と創造性との関係について述べています。 創造性を発揮させるために、長期旅行を活用している極端な例としては、ニューヨークのデザイナーStefan Sagmeisterさんが挙げられます。彼は、7年周期で1年間休みを取り、その間、インドネシアのバリでまったく違った創作活動に取り組み、新たな創造性を刺激しているとか。もちろん、実際彼のように、長期休暇を取るのは現実的には難しいですが、ポ
写真が趣味のKen Rockwellさんは、頻繁に機材を買い替えているので、周囲からはどうやって高い機材を買えるのか、よく聞かれるそうです。答えは、ケチだから。ケチというと聞こえが悪いですが、Kenさんは「上手なお金の使い方」を知っているようです。今回はそれをご紹介します。 「安物買いの銭失い」にならない 何でも安いものを買えば節約になる、というわけではありません。そのときに支払う代金が安くても、すぐ壊れてしまったり、修理にたくさんの費用がかかったりするようであれば、もう一段階高いものを買った方がよかった、と言えますよね。誰かに仕事を頼むときも一緒で、安い単価で仕事を請け負ってくれる人が、いい仕事をするとは限りません。十分にリサーチをしてから買い物をしたり、人を雇ったりしましょう。 優先順位を付ける 欲しいものを買えるだけのお金を持つコツは、本当に欲しいものを絞り込む、ということです。当た
いいコミュニケーションを取りたいのであれば、いい聞き手になることが重要です。面と向かって誰かと会話をする時に、集中力を途切れさせず、いい聞き手となるための心得を、5つご紹介しましょう。 1. 余裕をもたせる 会話の最中に、会話に直接関係のないものは、できるだけなくすことから始めましょう。食事をしている間は、携帯電話をマナーモードにするだけでも、気が散る原因となるものが一つ減るので、気持ちに余裕ができます。また、相手が話してから自分が返答するまでの間も、一呼吸おくようにします。すると、余裕をもったことで、会話により集中できるようになります。 2. 手遊びしない 自分が話している時に、手というのは雄弁に語る上で、重要な役割を果たします。ですが、聞き手に回る時には、手は何もしないようにするのが大切です。よくある癖として、ペンを手に持っていた場合に、相手の話を聞きながらカチカチとする人がいますが、
いわずと知れた、アップル社の創業者スティーブ・ジョブス(Steve Jobs)は、卓越したプレゼンテーション力で、世界中の人々を魅了しています。そんな彼のプレゼン術は、ビジネスパーソンにとって模範となる「お手本」。そこでこちらでは、プレゼンテーション中にハプニングに遭遇したケースを想定し、ジョブスがどのようにこれに対処しているのか? について、紐解いていきましょう。 Mac専門誌『Mac World』では、先ごろ開催された「Worldwide Developers Conference」でiPhone 4を披露した際のジョブスについて、『The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience』の著者、Carmine Gallo氏が以下のように分析しています。 プレゼン
「昨日が誕生日だったし、僕は何か持っているかな。」 FIFAワールド・カップのカメルーン戦で、日本代表に歴史的な勝利をもたらした本田圭佑選手のコメントです。彼が「何か」持っているのかどうかはともかく、見事に結果を出してくれたのはアッパレですね。実際、「運を信じる人は成果を発揮しやすい」という研究結果があるそうです。 独ケルン大学の研究チームでは、運にまつわる迷信とパフォーマンスの関係について、以下のような実験を行いました。 実験その1: その80%が迷信を信じているという28名の学生を2つのグループに分け、片方のグループには「このボールはラッキーボールだよ」と言い、一方のグループは「ただのボールだよ」と言って、それぞれボールを手渡した後、100センチ離れたところから、ボールを穴に投げ入れる動作を10回させた。すると、「ラッキーボール」を渡された学生は平均6.42回成功したのに対して、「ただ
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