老後にでも読んでみようという、いい加減な発想で以前から古本屋などでコツコツと買い集めている小説シリーズがあります。それが、タイトルの「宇宙英雄ペリー・ローダン」です。現在、翻訳版の最新刊323巻がハヤカワ書房から発行されています。323巻ですよ?ヤバくないですか?で、私の本棚には、その内の1巻~305巻がズラっと並んでいます。でも、糞つまらなかったらどうしようとか、もし面白くても読みきれる気が全くしないとか、理由をつけては読み始めるのを集め始めた数年前から躊躇しっぱなしです。現状は、本棚を見ては一人嗚咽しています。とりあえずは本編は読まない方向で、味わい深過ぎるジャケ絵を参考にどんな内容か勝手に妄想していきたいと思っています。