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日本のフットボールクラブのサポーターが「Japanese Only」と書かれた横断幕をスタジアムに掲げて問題になったという。 日韓共同開催W杯のときに日本に行った英国人にその話をすると、「あのときも日本の飲食店には『Japanese Only』と書いた紙を貼っている店があった」という。あの「Japanese Only」も、当時UKではちょっとした話題になった。日本人の排外主義は甚だしいと憤った人もいた。が、実際には日本の飲食店には英語を喋れる店員が少なく、海外発行のクレジットカードやデビッドカードが使えないから、会計時に揉め事になるとややこしいと思った飲食店主たちが「Japanese Only」の札を掲げていた。という日本側の理由が説明されると、なんとなく辺境の国ふしぎ話になって終わった。 が、今回の「Japanese Only」はちょっと違う。そもそも、Jリーグなんてのは、発足当時を知る
今年5月7日のBOOKasahi.com のインタビューで岩井克人氏が「アベノミクス」に関連して以下のように述べたと報告されている。 「資本主義とは、お金があるがアイデアはない人が、アイデアはあるがお金がない人にお金を貸すことによって、アイデアを現実化していくシステムです。デフレの時は、お金を持っているだけで得する。人々はお金それ自体に投機し、貸し渋りが起こった。インフレの期待は、人々をお金それ自体への投機から、アイデアに対する投機、さらにはモノに対する投資に向かわせるのです」 「そういう意味で『期待』によって、お金がお金になるだけではなく、経済そのものに大きな影響を与える。経済政策を巡って『期待だけで実体が伴っていない』と言われますが、貨幣を伴う経済にとって、期待とは本質そのものとすら言えます」 岩井氏ならではの重要な示唆に富んだ発言である。彼の描く資本主義はシリコンバレーのIT産業では
自治労のセミナーで「橋下政治について」のシンポジウムに招かれた。 コーディネイターはTBSの金平茂紀さん。パネラーは香山リカ、湯浅誠のご両人と私。 個別的な政策の適否や政治手法については、もう多くの人が語っているので、屋上屋を重ねることもない。 まだ、この政治現象について「誰も言っていないこと」を言わないと、せっかく日帰り東京ツァーに出た甲斐がない。 私は「海外メディアは橋下徹と大阪維新の会をどう見ているか」というところから始めた。 私はフランスの『リベラシオン』の電子版で定期的に「フランスのメディアは日本での出来事をどう見ているか」をチェックしているが、『リベラシオン』にはキーワード「hashimoto」でも「maire d’Osaka」でも記事は存在しなかった。 『ル・モンド』には「大阪のポピュリスト市長が既成政党と官僚に全方位的に攻撃を加えている」という記事があったが、日本におけるこ
■編集元:ニュース速報板より「マジキチ・国家戦略会議「40歳定年」を提言。これじゃあ子どもつくるヤツいなくなって日本終了…」 1 アジアゴールデンキャット(チベット自治区) :2012/07/07(土) 14:13:51.54 ID:6wOuexmg0 ?PLT(12030) ポイント特典 国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)の分科会は6日、国の長期ビジョン「フロンティア構想」の報告書をまとめた。 国家の衰退を防ぎ、個人や企業が能力を最大限生かして新たな価値を生む国家像を2050年に実現するための政策を提言。 「40歳定年」で雇用を流動化するなど労働生産性を高める改革案を盛り込んだ。 学識者や企業人らで構成するフロンティア分科会(座長・大西隆東大大学院教授)が野田首相に報告した。 首相は「社会全体で国づくりの議論が喚起されることを期待する」と述べ、近くまとめる日本再生戦略にも反映
2012年02月23日11:27 カテゴリ経済 モラルハザードと勤勉革命 ちょっとおもしろいブログ記事があったのでメモ。 ゴムホース大學で、ワタミの話を取り上げている。この事件そのものはよくある過労死(過労自殺)だが、それについての渡辺美樹会長のコメントが原因でツイッターで炎上している。過労自殺の起こる原因を、この記事はこう分析する:自分が諸外国の低賃金労働と日本のブラック企業が違う生態系の生物だと考えるのは、労働者使い捨ての部分ではない(使い捨ては途上国も酷い)。それは低賃金、長期労働なのに現場の労働のモラルハザードが起きていない点である。それどころか賃金低下、サービスの価格低下に反比例するかのように神経症的にサービスを特化させている印象すらある。これはわが国外食産業で象徴的だ。このモラルハザードの使い方は正しい。それは「倫理の欠如」ではなく、情報の非対称性を利用した合理的行動である。不
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 リクエストはtwitterでありましたんで、 派遣労働なくすのがグローバルスタンダード に反論してみよう。 ていうか、俺はそもそも派遣って労働形態はキライなんですよ。ライブドア社長時代、部下が派遣を雇いたいと何度もリクエストしてくるのを頑なに拒んでいましたから。ただ、受付の女の子は派遣をしぶしぶ受け入れましたが、数人はその後正社員採用しました。いわゆるお試し採用ってやつなんですかね。あとは買収先の子会社が以前からやっていた派遣など。そこまでは目が行き届かなくなりつつありましたが。 派遣雇うくらいなら、我慢して今のキャパでやろうよという考え
2007年11月16日、新潟県奥谷 禮子(おくたに れいこ、1950年4月3日[1] - )は、日本の実業家。株式会社ザ・アール元会長[2](2018年3月に退任)。CCCサポート&コンサルティング株式会社代表取締役会長(2018年3月就任)。本名は米澤 禮子(よねざわ れいこ)。名前に使われている漢字「禮」は旧字体であり、著書などでは奥谷 礼子とも記される。なお「奥谷」は旧姓。現在の夫は東京大学名誉教授、元日本学術会議会員で理化学研究所計算科学研究機構副機構長の米澤明憲[3]。元夫は衆議院議員。2020年9月に新刊「如是我聞 完結編 世相を一刀両断」を発売。 略歴[編集] 兵庫県神戸市出身。1974年甲南大学法学部卒業。日本の高度経済成長期に伴い日本航空が年間500名以上の客室乗務員を採用した時代に客室乗務員として入社。その後、1982年に同僚6人と人材派遣会社ザ・アールを設立。1986
2009年11月25日09:00 カテゴリ弾本書評/画評/品評 紹介 - 発売開始 - 働かざるもの、飢えるべからず。 働かざるもの、飢えるべからず。 小飼弾 ついに上梓です。 『働かざるもの、飢えるべからず。』Amazonキャンペーン第1弾 初出2009.11.13; 販売開始まで更新目次 はじめに 「痛くない社会」の方法序説 第一章 なぜいま、貧困があるのか 第二章 社会相続という決定弾 第三章 所有から利用へ 第四章 労働2.0 第五章 経済=物理+心理 第六章 エネルギーがパケホーダイになる日 第七章 幸せは使っても減らない 第八章 デフォルトYesの世界へ 第九章 その教育、プライスレス 第十章 安心して死のう 第十一章 ぼくらの宿題 第二部 スマナサーラ長老×小飼弾対談 あとがき コラム 数字で見る社会相続 本当の「税率」 本当の「国民負担率」 ベーシックインカムでなくなるもの
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やる夫が宮崎県で牧場をしていたようです カテゴリやる夫 1 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/06(木) 20:59:02.36 ID:MM8rkKRx0 はじめに ____ /⌒ ー \ / (●) (●) \ + / :::::⌒(__人__)⌒:::::ヽ | |r┬-| | + . \_ `ー'´ _,/ / \ + | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | トン _(,,) このお話は (,,)_ / | フィクションです | \ / |_________| \ が、とある現実の出来事を題材にしています。 元ネタや関係リンクは最後にまとめて掲示します。 4 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/06(
モノが売れない背景には、そもそも「お金がないから、買えない」という現実がある。本来であればバリバリと、日本経済のけん引役として働き、消費意欲も旺盛であるはずの35歳。それが今、現状を失望とあきらめの目で冷ややかに眺めている。「35歳」の救済を訴える三菱総合研究所の吉池基泰・主任研究員に対策を聞いた。 モノを買わないのは将来への希望がもてないため――NHK「あすの日本」プロジェクトとの共著「35歳を救え」では、転職を繰り返したあげく、職に就けない、お金がない、結婚できない、そんな「いまの35歳」が描かれています。なぜ、このような事態になったのでしょうか。 吉池 いまの35歳世代が就職活動していた当時は就職氷河期でした。企業が採用をしぼったこともありますが、団塊世代に次いで人口の多い層であり、職に就けなかった人も多かった。それでも、とりあえず働かなければ食べていけない。そこでアルバイトなどの非
BLOGOSに参加してそろそろ1ヶ月になっただろうか。編集部から今月のテーマというメールをいただいて、その中で以下のものが目にとまった。 ・教科書の検定結果発表、”脱ゆとり”に…学力低下に歯止めはかかる?義務教育で教えるべき教養とは? 調べてみると「ゆとり教育」は失敗だったとしてその反対に舵を取る方向だ、ということだが、これを機に昔書ききれなかったエントリにもう一度挑戦して、それを通じて2つの問いに答えてみたい。題して「ゆとり教育はこれから大成功」というものである。 常々思っているのだが、正直老人が若者を馬鹿にしているような「ゆとり教育」の悪い意味での使い方は、本当に感心しない。彼らがもし本当に何も学んでないとすれば、教えられなかった我々の責任。自主性がないのは、自主性を教えない我々の問題なのである。時々「今年の生徒は本当に馬鹿で」と授業中にのたまう先生が何人かいたのを覚えているが、考えて
前の記事 『PS3』OSアップデートで、手作りスパコンが危機に 中国政府、ネット工作員を28万人配備:「グリーンダムたん」も登場 2010年3月31日 国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢メディア Nate Anderson 中国雲南省麗江市のインターネット・カフェ。画像はWikimedia ユーザーに製品レビューを提供する『Yelp』や『Amazon』のようなサイトで企業が行なう「ニセの草の根運動」が問題だと考えているなら、オンラインの政治フォーラムでの「議論を形作る」目的で政府が20万人を雇用する場合にどれほど最悪な事態になるか、想像してほしい。 中国事情に詳しい著名な研究者であるRebecca MacKinnon氏によると、中国政府は、インターネットを監視して政府の印象を良くするために28万人を雇用しているという。 中国政府による「ニセの草の根運動」
読売新聞の N 田さんが『日本辺境論』の取材に来る。 N 田さんはうちの奥さんの KC 中高部のときの同級生である。 『日本辺境論』をどういう経緯で書くことになったのか、その状況的な意味は何であるのかといったことをお訊ねされる。 もうあちこちで繰り返していることであるけれど、この本を書いたのは「年を取った」からである。 年を取らないとできないことがある。 自分自身の愚鈍さや邪悪さを腑分けし吟味するというような仕事はその一つである。 若いときにこれをやると、たちまちエンドレスの自己嫌悪と自己告発になってしまう。 本人が誠実であればあるほど、うんざりするような自虐の文章が綴られる。 「私の愚鈍さと邪悪さを訳知り顔で断罪しているこの『私』なるものの審問者としての適切性は一体誰が担保しているのだ?」というような無限後退に陥るのがオチである。 だから若いときはあまり反省しないほうがよろしいといつも申
山岡 この本のスタイル、「大学の先生が中高生に近代史を授業として語る」という形がとても効果的でしたね。 加藤 ありがとうございます。 山岡 暗記ものではない歴史の面白さがあふれていますよね。自分の中学、高校の歴史の授業がもしこんなふうだったら…。 加藤 「日本史を大学で教えるのは遅いんじゃないか」と、実は常々思っていたんですよね。といいますか、近現代については、地理、世界史、日本史はもう、ごたまぜで学んだ方が面白いのではないかと。 歴史は「ごたまぜ」で面白く教えよう 山岡 ごたまぜに。 加藤 はい。例えば、前回もお話ししましたが、先日、新潟県の高田というところにお邪魔しまして、ここは1910(明治43)年に、蒋介石が来た場所です。彼は高田野砲第19連隊に入隊し、近年明らかになった日記に拠れば、そこでの経験は生涯にわたる影響を与えたとされています。 辛亥革命が起こる前年に日本に来た蒋介石は、
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