ブックマーク / blog.tinect.jp (106)

  • 「ゲーメスト」でハガキ職人を目指す過程で知った、人に読ませる文章を書くことのむずかしさ

    「雑誌の投稿コーナーに載る為に必死に文章を練習して、他人に読んでもらう文章を書くことの困難さに気付いた人」というのがどれくらいいるのか分かりませんが、私はその中の一人です。 この記事で書きたいことは、大体以下のような内容です。 ・昔、「ゲーメスト」という超面白いゲーム雑誌がありました ・読者投稿コーナーに掲載される為、いわゆるハガキ職人を目指して頑張っていました ・全然載らなかった為、兄に頼み込んで投稿内容を添削してもらいました ・その時の兄の言葉で、「文章というものは、書いた人が読む時と他人が読む時で全く違うものになる」ということに気づきました ・兄に添削してもらうようになってめでたく投稿コーナーへの掲載の夢が叶い、以来文章を書き続けています ・載らなくても載らなくても全く飽きずに投稿し続けた、という諦めの悪さも、一つの資質だったのかも知れません ・どんな文章であれ、「レビュー」「壁打

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    otanuft 2024/05/28
  • これからの時代に必須な「考える力」を身につける5つの方法

    テクノロジーの飛躍的な向上により、あらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、将来の予測が困難な状況にある時代。 人間ならではの「考える力」の重要性が増しています。 記事では、今後ビジネスパーソンとして活躍していくうえで必須な「考える力」を身につける方法についてご紹介します。 考える力とは その言葉の通り「自分の頭で考える力」のことですが、これからの時代に必要とされる「考える力」とは、こういった能力のことを指します。 自分が保有している知識を世の中にある情報と関連付けながら、今どのようなことが起こっているか、これからどのようなことが起こりそうか考察する。 課題を見つけ、その解決プロセスを考案し、新しい価値を生み出す。 社会人基礎力の1つである「考え抜く力」 2006年に経済産業省が提唱した「社会人基礎力」の1つに、「考え抜く力」が含まれています。 「社会人基礎力」は元々、第四次産業革命の下

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    otanuft 2024/05/28
  • これをやると「言語化が苦手な人」と、意思の疎通がしやすいかもしれない。

    様々な会社に訪問していると、それなりの頻度で「言語化が苦手な人」に遭遇する。 例えばこんな具合だ。 「プロジェクトの基要件を一つにまとめてマネジメントしたいんだけど。 例えば、一部のプロジェクトで必要なリソースを最初に一つの大きな枠組みで決めて、それを全部に使う、そんな感じ。」 「言葉にできてるじゃない」と思う方もいるかも知れない。 だが、当に言語化の苦手な人とは、「言葉にはできているのに、その内容が、他の人にとって難解過ぎる人」なのだ。 「言葉が出てこない」 「説明しにくい」 「なんと言えばいいのか迷う」 というのは、実は「言語の苦手な人」よりもかなりマシである。 なぜならば、「言語化できていない」という認識を自分自身で持てるからだ。 それに対して、真に言語化の苦手な人は、自分自身で「言語化が苦手」と気づいていない可能性が高い。 前職にもこんな人がいたが、 「あの人、あたまが良すぎて

    これをやると「言語化が苦手な人」と、意思の疎通がしやすいかもしれない。
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    otanuft 2024/05/27
  • 「ボートレースで200万を1000万にしてくれ」と頼まれたときのこと。

    昔、芸能界で働いていた知人の杉山氏(匿名)から、いきなり無理難題を吹っかけられたことがある。 「200万を1000万にしてくれないか!」 大手の某芸能事務所でチーフマネジャーだった杉山氏は、当時の人気アイドル音楽ユニットなどを手掛ける腕利きだった。 いわゆる「仕事のできるマネジャー」として、事務所サイドやアーティストから絶大な信頼を得ていた。 そんな杉山氏のトレードマークと言えば、手提げ式の黒いワニ革のセカンドバッグ。 杉山氏は、そのセカンドバッグの中に、いつも複数の帯封(100万円の束)を入れ、持ち歩いていた。 昭和から平成の前半くらいまで、芸能界は出演料やギャラ、バイト代などをその場で手渡す「取っ払い」が、当たり前のように行われていた。 某芸能事務所の社長に可愛がられ、厚い信任を得ていた杉山氏は、多額の運営資金を持ち歩き、自由に動かせる立場にあった。 仕事上の会、接待なら何の問題も

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    otanuft 2024/05/21
  • 働いていると本が読めなくなるって、本当?

    前職の時、職場に「を月に10冊以上読むこと」というオキテがあった。 仕事において、読書は必須で、好きも多かった。 私の上司だった人間は、とにかくが好きで、座席の後ろに山のようにを積み上げていたし、空いた時間には座席でよくを読んでいた。 (同僚たちも、職場でけっこうを読んでいた) また、ビジネス書だけではなく、小説やノンフィクションなども、良く読まれていた。 面接で、趣味を聞かれて、「小説が好きです。」と答えた人は、その後大いに面接官とその内容で盛り上がったし、お客さんと共通の愛読書があれば、それだけで仲良くなることができた。 読書に時間を割く人は、知的能力が高いことも多く、特に、優秀な経営者の方で「を読まない」という人は殆どいない。 だから書店で「なぜ働いているとが読めなくなるのか」というタイトルのを見つけた時、面白いな、とおもった。 なぜ働いているとが読めなくなるのか

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    otanuft 2024/05/15
  • K-POPアイドルになるため渡韓する日本人たち

    「考えが古い、そんなんじゃやっていけないぞ」 「いまだにそんなこと言ってるのか」 「もうそんな時代じゃない」 見た目や国籍、性や家族のあり方、働き方などが多様化した結果、「その考えは古くてもう通用しないから価値観をアップデートをしろ」という主張が大正義になっている。 わたしだって、「令和の時代にそんなこと言う人いる!?」と驚くことは何度もあった。 が、それはあくまで自分の価値観が最新だと思っているからこそ言えること。 いざ古い価値観側の立場に立ってみると、「価値観のアップデートって言うほどかんたんじゃないな」と痛感した。 K-POPアイドルになるため渡韓する日人たち わたしはアイドル全般が好きなライトファンで、少し前元ハロプロの笠原桃奈ちゃんが『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』というオーディション番組に参加すると掲示板が盛り上がった。 せっかくだから見てみるか、と

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    otanuft 2024/05/13
  • イギリスの「禁煙法」は行き過ぎなのだろうか。

    イギリスの「禁煙法」 イギリスで「禁煙法」のようなものが可決された。そんなニュースがあった。 英下院、たばこ販売禁止法案を可決 2009年以降生まれを対象に イギリスの下院は16日、2009年1月1日以降に生まれた人が生涯にわたってたばこ製品を買えなくする法案を可決した。 リシ・スーナク首相が主導した「紙たばこ・電子たばこ法案」は、383対67の賛成多数で下院を通過した。首相経験者を含む複数の与党・保守党幹部が反対票を投じた。 施行された場合、イギリスのたばこ規制法は世界で最も厳しい部類のものとなる。 似たような法律がニュージーランドで先行して施行され、その後に撤回されたとかあったが、とにかくイギリスはこのような道を選んだ。 おれはたまたま倫理学入門のを読んでいたので、「これは倫理学が取り扱う問題だな」と思った。とくに児島聡『実践・倫理学』においては第5章が「他者危害原則と喫煙の自由」だ

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    otanuft 2024/05/07
  • 「適当でいいよ」と言ったくせに、後から文句をつけてくるヤツってどうなの?

    世の中には、なにかにつけ「適当にやっといて」と言う人がいる。 そのくせ、こっちが「こうかな」と考えて動いても、「いやそうじゃなくてさ」「こういうつもりだったんだけど」と後から文句をつけてくる。 みなさんも、「希望があるなら先に言えよ!」とイラついた経験があるんじゃないだろうか。 というわけで今回は、「適当にやっといて」という理不尽と対策について書いていきたい。 「適当にやって」と言ったくせに「そうじゃない」と否定する 「適当にやっといて」という言葉の理不尽さを初めて経験したのは、記憶を遡ると、おそらく高校時代に焼肉屋でアルバイトしていたときだ。 わたしはキッチン担当で、初めて盛り合わせメニューの注文を受けた。 リーズナブルな大衆焼肉チェーン店なので、やや値段が張る盛り合わせ系のメニューを選ぶ人はかなり少ない。 キッチン横のマニュアル表を見て、書いてあるとおりの種類・グラムの肉を用意する。が

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    otanuft 2024/05/02
  • ギャンブル好きの兄が、末期がんだとわかったときの話。

    「一緒に病院へ行ってくれないか」。 7年ほど音信不通だった兄から電話があったのは2013年5月17日だった。 総額で1000万を超す貸した金は返さない─、知人の弁護士を通じて整理した債務の返済は滞る─、紹介した会社は問題を起こしてクビになる─。 度重なる不義理から長く絶縁状態だったが、いつになく暗い語り口に嫌な予感がした。 兄は電話をしてくる数日前に、10年ほど連れ添った離婚していた。類は友を呼ぶと言うが、2人はそろって無類のギャンブル好きだった。 夫婦は、東海地方の某温泉宿で、住み込みで働いて得た毎月の収入のほとんどを、パチンコと競艇につぎ込んでいた。 生活苦でケンカが絶えず、自身の体調も日々悪化していく悪循環の中で、兄は離婚届を突き付けた。 そんな状況だったから、やむなく、一緒に病院に付いてきてもらう相手として、絶縁状態だった私を指名してきたのだと思う。 普段は人を笑わせる、陽

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    otanuft 2024/04/24
  • 闇金に手を出したときの思い出。

    4月の入学、入社シーズンになると決まって思い出すことがある。 新社会人生活2年目から30代前半まで、10年以上も続いた苦い借金生活。その行き着く先は「闇金」だった。 あれから20年以上たった今も、最後の闇金業者との一挙手一投足が鮮明に頭に浮かぶ。 昨今の闇金は、顔も素性も分からない相手からサイトと他人名義の口座などを介して金を借りる「ネット型」だが、2000年代前半までは、トサン(利息が10日で3割)、トゴ(同5割)といった暴利をむさぼる闇金が、主要駅周辺に堂々と事務所を構えていた。いうなれば「店舗型」だった。 今から約25年前、確か31~32歳だったと思う。22歳で公営ギャンブルを扱う媒体に入社して以来、借金を重ねるようになった。 周囲にも少なからず似たようなギャンブル&夜の街仲間がいて、借金が雪だるま式に増えていっても「まあ、何とかなるだろう」と危機感は薄かった。 昼夜を問わないギャン

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    otanuft 2024/04/11
  • 日本が戦争に敗れた本当の理由

    少し前のことだが、友人が経営する会社の幹部会議に参加した時のことだ。 「いつまで昔の意識を引きずってるんや!」 「環境に適応することを意識せんと、ホンマに生き残れへんぞ」 そんな言葉で、部課長たちを叱責する友人。 メモを取っている幹部も何人かいるが、明らかに納得感のある顔をしていない。 そのため会議後、友人から感想を聞かれた時にこんなことを答えた。 「そうやな…、率直に言ってスマン。あの内容では時間の無駄やと思った」 不機嫌そうな顔をする友人だが、構わず言葉を続ける。 「まあ聞けや、理由は2つや。抽象的な指示をしたところで人の行動は絶対に変わらんぞ。『環境に適応することを意識しろ』って、具体的に何しろっていうねん」 「……」 「それから、こっちのほうが問題なんやけど、お前当に、環境に適応することが大事やと思ってるんか?」 「当たり前やろ、それはさすがにムチャクチャな意見やわ」 「ムチャク

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    otanuft 2024/04/08
  • 妻の「進捗確認」のやり方に感心した話

    身内褒めで恐縮なんですが、以前、子どもに対するの言葉選びで感心したことがありまして、ちょっとしたことなんですが文章にしたくなりました。 先に書いてしまうと、その言葉とは、子どもに頼んだ家事の進捗を確認する時の「○○(頼んだ家事)ありがとう!」という言葉です。 順を追って書きます。 しんざき家は5人家族でして、私と、高校生の長男、双子の長女次女で構成されています。 ついこの間生まれたばかりと思っていたら、先日長女次女が小学校を卒業してしまいました。時間の流れが早すぎてビビる他ありません。 で、しんざき家では現在、子どもたちを積極的に家事に参加させる方針をとっておりまして、自分が使った皿は自分で洗うことが前提となっていることを始め、料理やら洗濯やら掃除やら、家事が出来るタイミングでは色々な家事を担当してもらっています。 これ自体は特別なことではないと思いますが、家事を任せるとなったら「手伝

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    otanuft 2024/04/03
  • 「説明能力の高さ」はどこに現れるか

    職業柄、昔から人の「説明」を聞くことがとても多かった。 会社の現状、技術的な見解、商品のスペック、あるいは人の経歴についての話もあった。 そして、説明がとても上手な人もいれば、下手な人もいることを知った。 例えば、こんな具合だ。 「では、御社の事業説明をお願いします」 「わかりました、こちらが会社案内です」 「では、始めてください。」 「はい、では1ページ目をご覧ください。弊社の主要な株主は……全国に展開しており……事業所は……」 ……5分経過 「では次は、弊社の主要な事業です。おもに3つあり……」 「(退屈だな……後ろのページでも見ているか)」 ……5分経過 「次に今回お問い合わせの商品についてです……こちらの……」 「(その話はもうサイトで見たからいいよ……話ながいな……内職でもするか)」 ……5分経過 「以上となりますが、なにかご質問はありますか?」 「………いえ。」 例えば上のよう

    「説明能力の高さ」はどこに現れるか
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    otanuft 2024/02/20
  • いま、地方の求人で起きていること。

    ただいま我が人生で最大のモテ期が到来している。 50代が目前という年齢にも関わらず、次から次へとラブコールを受けるのだ。 「もし今の仕事を辞めるなら、ぜひうちに来て欲しい。時給は高めに出すから」 「次の仕事を探してるなら、うちも求人出してるんだけど、どう?正社員で雇うよ」 「業と別に新しい事業を始めたんですけど、一緒にやりません?」 「ちょっと手伝いに来てくれない?日給1万円出すわ」 「オンラインショップのリニューアルを考えてるんだけど、いくら払ったらサイトの文章を書いてくれる?」 などなど、このごろ人に会うたび声がかかる。 そう、モテ期というのは仕事の話だ。 初めのうちは「えっ?もう若くないのに、こんな私でいいの?」と驚いたし、求められることが素直に嬉しかったが、近頃は多すぎるオファーにうんざりし、断るのに苦労している。 はっきりしない受け答えでは相手に期待をさせてしまうので、 「ごめ

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    otanuft 2024/02/07
  • 「できない理由」を並べる人々は、とりあえず無視して構わない。

    コンサルタントをやっていた時、「できない理由」を並べ立てる人々に数多く出会った。 彼らの習性として「新しい何か」には、ほぼ「忙しい」と反対する。 また、リスクばかりを強調し、その打開策は探そうとしない。 例えば、こんな具合だ。 企画「今年の方針発表にもあった通り、お客さんにサービスの満足度についてヒアリングをしたいのですが。」 営業「いや、今すぐは忙しくて無理ですよ」 企画「社長からは「すぐに」と言う話だったと思いますが……、なぜですか?」 営業「ただでさえ目標がキツイので。目標達成に影響が出ます。」 企画「そうですか。では、我々が動くので。営業の方は何もしなくていいですよ。」 営業「いや、それも困ります。」 企画「なぜですか?」 営業「お客さんを混乱させてしまうかもしれないからです。」 企画「具体的には?クレームが来る、という事でしょうか?」 営業「まあ、そうかもしれません。」 企画「か

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    otanuft 2024/01/30
  • かつて「欲望の象徴」だった金儲けは、いつから「社会貢献」に変わったのだろう

    2月1日に、新NISAで話題の投資信託「オルカン」の運用元である、三菱UFJアセットマネジメント社主催で、対談セミナーをやります。(お申し込みはこちら) お相手は元国税調査官の小林義崇さん。 「元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者」というを書かれており、富裕層の実態に非常に詳しいという事で、個人的にも話が聞けることを楽しみにしています。 さて、そんな具合ですから、最近、お金に関して考える時間を改めて取りました。 もちろん、私は会社を2つやっているので、資金繰りや利益のことを考えない日はありません。 社員のためにも、利害関係者たちのためにも、会社がお金儲けをすることは非常に重要だと思っています。 しかし、そうした「企業人として」のお金儲けとは別に、最近よく考えるのが「金儲け」の質です。 子供のころ、親は「お金」についてほとんど教えてくれなかった 父は私が子供のころ、会社をや

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    otanuft 2024/01/24
  • 誰も教えてくれないけれど、みんな知っている、身も蓋もない組織のルール

    組織には、ルールが存在している。 このように言うと、 「知ってるよ、就業規則でしょ?」 「労働法のこと?」 「規定類、たくさんあるね」 とか、そういった反応が返ってくる。 しかし、当に幅を利かせているルールは、そういった明文化されたルールではない。 どちらかというと、影響が大きいのは、「明文化されていないのに、皆が知っているルール」だ。 しかも、これを知らずに迂闊なことをすると、ダメージが大きい。 例えば一昔前まで、「皆が知っており、一人だけがルールを知らない」という状況で、当人の反応を楽しむ、といった遊びがあったはずだ。 「ほぼ日」には、そういった遊びの事例が載っている。 道具は何でもいいのですが、 とりあえずマッチ箱でやってみましょう。 1.マッチ箱を適当に立てて「これは、1の型」 2.またちがう立て方をして「これが、2の型ね」 3.倒して「これで、3。以上、わかった?」 4.「じや

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    otanuft 2023/12/14
  • 「指示の出し方が悪い人」は、一体どこがダメなのか。

    「指示の出し方が悪い人」が、いる。 例えばこんな具合だ。 「安達さん、web制作会社からあがってきたページの確認をしておいて!」 そんな指示が上司から飛んだとする。 実際にそれを体験してみると、この指示が「良い指示」だと思うビジネスパーソンは、ほとんどいないだろう。 なぜならば、 1.「あがってきた」とは何か。メールで届いたものか。メッセンジャーで来たものか。他にもあるのか。何が全てか。 2.「ページ」とは何か。webページのことか、または別の形式・フォーマットを指すのか。 3.「確認」とは何か。何を基準とするのか。どうすれば作業終了となるのか。 など、作業を進めようとすればするほど、次々に疑問が湧くからだ。 酷いときには、よくわからない書類をぽんと渡されたり、謎のメールを転送されて 「これやっといて」 などという指示をする人もいる。 要するにこれらはすべて、「手抜き指示」だ。 こういう指

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    otanuft 2023/12/07
  • 社内に巣食う「粗探し大好きマン」への対処について

    長い社会人生活で、そこに自分の道を見出してしまったのか、「粗探し大好きマン」として、他者の失敗をあげつらうのを生きがいとする人間は、どこの組織にも多かれ少なかれいる。 原因は人それぞれだろうが、このタイプに共通しているのは ・批判はするけれど対案は出さない ・「チェック」と称してとりあえず無意味な意見を出す ・相手にダメ出しをして自分が優位に立ちたい そして、根拠のあるなしに関わらず自分を優秀だと思い込んでいることである。 社内で「口だけ」とのコンセンサスが持たれている場合は、単に不快なだけで済むが、組織によってはそんな人間がうっかり出世したり、高い職位にのさばっていたりすることが往々にしてある。 こうなると「粗探し大好きマン」は、不愉快な存在というだけでは済まなくなる。 相手の職位によって対応は変わってくる 現場で頑張っている時に外野からノイズを投げかけられることほど嫌なことはない。 真

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    otanuft 2023/12/01
  • 仕事を放り出して定時帰宅はありなのか

    日の議題はこちらです。 「『残業ゼロ』を掲げる企業なら、仕事を放り出して定時帰宅してもいいのか?」 最近は、どこも売り手市場。働きやすさをアピールして人材確保に躍起になっている企業は多い。 しかしそれには、弊害もある。 「残業なしって言ったんだから、仕事が終わってなくても帰っていいですよね?」と、仕事を放り出して定時帰宅する社員がいることだ。 「納期は間に合わないけど定時帰宅していいですか?」 先日、『納期に間に合わないが「残業はしない」はアリ?』という記事を読んだ。 記事内では、こんな例が挙げられている。 若手のDさんが、翌週の月曜朝までに終えなければならない仕事を、金曜日の定時を過ぎても完成できなかった。ところが、その事実が発覚したのは金曜日の夜になってからだった。 上司はDさんに逐一「大丈夫か?」と尋ねており、決して無理のある納期で仕事は頼んでいなかった。しかし「大丈夫です」とDさ

    仕事を放り出して定時帰宅はありなのか
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    otanuft 2023/11/21