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宇宙に関するozmaLeeのブックマーク (13)

  • NASA Just Shared A Picture Of An Ice Halo Around The Sun - And It Looks Absolutely Incredible

  • 逃走ブラックホールが産み落とした星々が作る長さ20万光年の輝く軌跡を発見

    超高速で銀河間空間を移動する超大質量ブラックホールが残した、新たに形成された星々からなる20万光年もの長さの「飛行機雲」が見つかりました。 画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、白枠内に長いすじ状の光が映っています。この光のすじは、まるで空を飛ぶ飛行機が残す飛行機雲のように、太陽の2000万倍の質量をもつ超大質量ブラックホールが時速640万kmほどのスピードで通り過ぎた航跡にあるガスが冷え、星々が形成されて輝いているものとみられています。 アメリカのイェール大学などの研究チームは、近くの矮小銀河で球状星団を探していた際に偶然この光のすじを発見、その後、ケック天文台で追跡観測を行いました。その結果、20万光年の長さの光のすじが、約76億光年先のコンパクトな銀河から伸びていることが判明しました。明るさが銀河の半分ほどであることから、かなりの量の新しい星が存在しているはずです。 光のすじの先

    逃走ブラックホールが産み落とした星々が作る長さ20万光年の輝く軌跡を発見
  • 宇宙初期の銀河に星の材料を送り込むガス流を発見 「宇宙網」とも連結!?

    銀河につながるガス流。左はコンピューターシミュレーションで、右が今回観測された銀河「4C 41.17」付近の画像です。観測画像では青がガス流で、紫は銀河に降着したガスを示しています。ガス流は全長約50万光年。右下は大きさの比較のために置かれた同縮尺の天の川銀河のイラストCredits. Left: Crighton et al. 2013, ApJL, 776, L18; press release from the Max-Planck-Institute for Astronomy. G. Stinson and A.V. Maccio (MPIA). Right: B. Emonts (NRAO/AUI/NSF) 宇宙初期の銀河の成長は、ガスが周囲から降着することで引き起こされることが知られており、シミュレーションは銀河に流れ込んで栄養分を与えるガス流の存在を予言しています。アルマ

    宇宙初期の銀河に星の材料を送り込むガス流を発見 「宇宙網」とも連結!?
    ozmaLee
    ozmaLee 2023/04/10
    “IAA-CSIC”
  • 地球軌道の内側に潜む地球近傍小惑星を新たに発見

    地球の公転軌道よりも太陽に近づく小惑星の想像図。Image Credit: DOE/FNAL/DECam/CTIO/NOIRLab/NSF/AURA/J. da Silva/Spaceengine 地球の公転軌道よりも内側に潜んでいた地球近傍小惑星(NEA)を新たに3つ発見したとする研究が発表されました。2つは地球軌道より完全に内側にある小惑星です。もう1つの小惑星「2022 AP7」は、ここ8年間で見つかった中で潜在的に最も危険な小惑星と見られています。 3つの小惑星は、南米チリ、セロ・トロロ汎米天文台(CTIO)にあるビクター・M・ブランコ4m望遠鏡に搭載されたダークエネルギー・カメラ(DECam)の観測から発見されました。 完全に地球軌道の内側にある2つの惑星 今回発見された小惑星のうち「2021 LJ4」と「2021 PH27」は「アティラ群」と呼ばれるタイプの小惑星です。NEAの

    地球軌道の内側に潜む地球近傍小惑星を新たに発見
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    ozmaLee 2022/11/06
    “NOIRLab”
  • ビッグバンの前の宇宙ってどうなってたの? だいたい3方向の考え方

    ビッグバンの前の宇宙ってどうなってたの? だいたい3方向の考え方2017.02.18 23:05223,259 福田ミホ 宇宙はビッグバンで始まった、って言われてます。でも当然ですが誰かビッグバンを見たわけでも、その光景を動画に撮ったりしてたわけはありません。だからふと、「ビッグバンが最初って言ってるけど、ほんとはその前にも何かあったんじゃないの?」という疑問が浮かんできます。 実際、理論物理学者や宇宙学者たちが、「ビッグバンの前にも何かあったんじゃないか」と浮気を追求する配偶者みたいな問いを追いかけています。その問いにまだ答えはありません。が、さまざまなデータや理論を元に推測はできます。 以下、カリフォルニア工科大学の教授で、今年1月の米国天文学会で「ビッグバン以前の可能性」について語ったSean Carrollさんのガイドによって、今どんな考え方が出ているのかを超ざっくりとまとめます。

    ビッグバンの前の宇宙ってどうなってたの? だいたい3方向の考え方
  • 天王星の自転軸は巨大な衛星の影響で横倒しになった可能性が判明

    【▲ 図1: その見かけとは裏腹に、天王星は自転軸がほぼ横倒しという他の惑星に無い特徴を持っています。 (Credit: NASA/JPL-Caltech) 】太陽系の惑星の中でも「天王星」は自転軸の傾きが特徴的です。天王星の自転軸は公転軌道から98度と、ほぼ横倒しになるほど傾いています。他の太陽系の惑星では自転軸の傾きが30度以内に収まっていることを考えると、これは特異な値です。 天王星の自転軸が横倒しになった理由については、長い間「巨大衝突説」が原因として提唱されてきました。他の惑星でも証拠が見つかっていることから、巨大衝突は珍しくない現象であると考えられるようになったことに加えて、惑星の自転軸をこれほどまでに傾けられる要因が他に見つからなかったからです。また、1つの大きな天体が衝突したのではなく、それよりも小ぶりな天体が複数衝突したという説も提唱されました。 しかしながら巨大衝突説の

    天王星の自転軸は巨大な衛星の影響で横倒しになった可能性が判明
    ozmaLee
    ozmaLee 2022/10/12
    謎だったんだよなぁ…昔から。
  • 【重要更新】観測史上最も遠い天体「CEERS 93316」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測!

    【編集部追記:2023年9月6日】記事で「観測史上1位の遠い天体」として述べている「CEERS 93316」は、その後の研究で赤方偏移z=4.912に下方修正され、観測史上最遠の天体ではなくなりました。以下の内容は記事が掲載された2022年8月時点での最新の成果にもとづいて執筆されていることをご了承下さい。 アメリカ航空宇宙局 (NASA) を中心に開発され、2021年12月に打ち上げられた「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、2022年7月11日から13日にかけて、初めてのフルスペック画像を公開して話題となりました。 一方、それらの画像とは別に、具体的な科学的成果も早速発表されています。そのペースはとても早く、2022年7月19日には極めて遠方の天体である「GLASS-z13」と「GLASS-z11」の発見が報告されていますが、これらの天体はわずか十数時間の露光時間で撮影されたデータに

    【重要更新】観測史上最も遠い天体「CEERS 93316」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測!
  • 観測史上最も重い中性子星を発見 伴星を「食べて」重くなった「ブラックウィドウパルサー」

    天の川銀河で最も早く回転する中性子星の一つである、1秒間に707回転するパルサー「PSR J0952-0607」が、伴星をい尽くす過程でこれまで観測された中で最も重い中性子星(太陽の2.35倍)に成長したことが明らかになったとする研究が発表されました。 ブラックウィドウパルサーと伴星(右)の想像図。 中性子星の密度は1立方センチあたり10億トンにもなり、ブラックホールを除けば宇宙で最も高密度の天体です。なかでもPSR J0952-0607は、地球から観測できる範囲では最も高密度の中性子星とのことです。なおパルサーとは中性子星の一種で、高速で回転しながら強い電磁波を放射します。 2017年に発見されたPSR J0952-0607は、ろくぶんぎ座の方向、約3000光年の距離にあります。この中性子星は「ブラックウィドウパルサー」と呼ばれるタイプの天体です。 「ブラックウィドウ」とはクロゴケグモ

    観測史上最も重い中性子星を発見 伴星を「食べて」重くなった「ブラックウィドウパルサー」
  • ブラックホールがなぜドーナツに見えるのか、今度こそ分かった! 銀河の中心の、超巨大ブラックホールの姿をめぐる論争 | JBpress (ジェイビープレス)

    (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2022年5月12日13時(協定世界時)、イベント・ホライズン・テレスコープ・コラボレーションが世界同時記者発表を行ないました。2019年にM87*という超巨大ブラックホールの画像を発表したグループが、今度は天の川銀河の超巨大ブラックホールの撮像に成功したというのです。 全世界で同時に(時刻を指定して)公開された画像(図1)には、妖しく輝く巨大なドーナツ形が写っていました。M87*に加えて2個目のドーナツです。 どうも超巨大ブラックホールを電波で撮像すると、ドーナツ形に見えるようです。いったいどうしてでしょうか。このドーナツ形に見えている物体の正体はいったい何でしょうか。 この観測を行なったイベント・ホライズン・テレスコープ・コラボレーションについては、野辺山宇宙電波観測所長の立松健一教授の記事がありますので、記事では超巨大ドーナツの物理を中心

    ブラックホールがなぜドーナツに見えるのか、今度こそ分かった! 銀河の中心の、超巨大ブラックホールの姿をめぐる論争 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 7年周期で外核の最外部を通過する新しいタイプの磁波が発見される|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    地球の外核(中心部にある液体の層)の最外部を7年ごとに通過する新しいタイプの磁波が見つかった credit:Felix Gerick <「地球の外核(中心部にある液体の層)の最外部を7年ごとに通過する新しいタイプの磁波が見つかった」との研究成果が発表された> 地球には磁場があり、その勢力が及ぶ領域、すなわち「地球磁気圏」が地球を包み込んで宇宙線などから生命体を保護している。磁場の強さや大きさ、形状は変動しており、時間の経過とともに弱まっているが、「磁場がどこでどのように発生したのか」、「磁場はなぜ常に変動し、徐々に弱まっているのか」など、解明されていない点もまだ少なくない。 年あたり最大1500キロの速度で西へ移動している 2022年5月に開催されたESA(欧州宇宙機関)のシンポジウムでは、「地球の外核(中心部にある液体の層)の最外部を7年ごとに通過する新しいタイプの磁波が見つかった」との

    7年周期で外核の最外部を通過する新しいタイプの磁波が発見される|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  • 史上最も遠い恒星を観測、今は地球から280億光年の距離

    ハッブル宇宙望遠鏡で、天体観測史上最も遠い恒星が観測された/NASA/ESA/Brian Welch (JHU)/Dan Coe (STScI)/Alyssa Pagan (STScI) (CNN) 米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡で、天体観測史上、最も遠い場所にある恒星が観測された。質量は太陽の50~500倍で、数百万倍の明るさをもつ可能性があり、今は地球から280億光年離れた距離にある。デンマークや米国などの研究チームが30日の科学誌ネイチャーに発表した。 この恒星は、古い英語で「明けの明星」「上る光」を意味する「エアレンデル(Earendel)」と命名された。エアレンデルが生まれたのは宇宙誕生のビッグバンからわずか9億年後。これまでに発見された中で最も古い恒星は、ハッブル望遠鏡で2018年に観測された恒星で、誕生はビッグバンの約40億年後だった。 エアレンデルが放った光は

    史上最も遠い恒星を観測、今は地球から280億光年の距離
  • 人間が見ている宇宙は全体のたった5%、残りは?

    ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた6000万光年かなたのおおかみ座の渦巻き銀河の姿 REUTERS-ESA/Hubble/NASA <宇宙を説明する基理論である標準模型では歯が立たない4つの謎とは> 宇宙をめぐる謎の中には、物理学の範疇をあっさり超えて哲学の領域に入ってしまうものも少なくない。ビッグバンの前には何があったのか? 物質はなぜ存在するのか? 物理学における大きな謎のいくつかは、「素粒子物理学の標準模型では説明できない現象」と言い換えることができる。 標準模型は宇宙の最も基的な構成要素を説明する、現時点では最も優れた理論だ。標準模型においては、あらゆる物質がクォークとレプトンと呼ばれる小さな粒子(素粒子)から構成されており、それ以外に素粒子間の相互作用を媒介する粒子があるとされる。 だが標準模型で全てを説明できるわけではなく、重力もダークマターやダークエネルギーの現象も説明できない。

    人間が見ている宇宙は全体のたった5%、残りは?
  • 私たちの暮らすこの宇宙は「必ず終わる」──いつ、どうやって?(吉田 三知世)

    宇宙の終焉 2020年、新型コロナウイルスが世界を襲った。巣ごもりせざるを得なくなった。外出ができなくなってしまったのは辛い。 あるとき、ふと夜空を見上げると、明るい大きな赤い星が見えた。インターネットで調べてみると、火星が地球に大接近中だとわかった。ほかの星も美しく、畏怖(いふ)の念さえ覚えた。いつどこに、どの星が見えるかが、天文学によって正確に予測されていることにも、いまさらながら感動した。人類が直面する予測のつかない事態をよそに、宇宙が規則正しく動いていることに安らぎを感じた。

    私たちの暮らすこの宇宙は「必ず終わる」──いつ、どうやって?(吉田 三知世)
    ozmaLee
    ozmaLee 2021/09/27
    一考察として後で読む。
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