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BlackHoleに関するozmaLeeのブックマーク (2)

  • 逃走ブラックホールが産み落とした星々が作る長さ20万光年の輝く軌跡を発見

    超高速で銀河間空間を移動する超大質量ブラックホールが残した、新たに形成された星々からなる20万光年もの長さの「飛行機雲」が見つかりました。 画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、白枠内に長いすじ状の光が映っています。この光のすじは、まるで空を飛ぶ飛行機が残す飛行機雲のように、太陽の2000万倍の質量をもつ超大質量ブラックホールが時速640万kmほどのスピードで通り過ぎた航跡にあるガスが冷え、星々が形成されて輝いているものとみられています。 アメリカのイェール大学などの研究チームは、近くの矮小銀河で球状星団を探していた際に偶然この光のすじを発見、その後、ケック天文台で追跡観測を行いました。その結果、20万光年の長さの光のすじが、約76億光年先のコンパクトな銀河から伸びていることが判明しました。明るさが銀河の半分ほどであることから、かなりの量の新しい星が存在しているはずです。 光のすじの先

    逃走ブラックホールが産み落とした星々が作る長さ20万光年の輝く軌跡を発見
  • 原子核の衝突現場はブラックホールとよく似ている?

    【▲ 図: 100億kmの大きさを持つブラックホールと、1000兆分の1mしかないカラーガラス凝集体に共通点があることが判明した(Credit: Event Horizon Telescope Collaboration (左) / Brookhaven National Laboratory (右側).)】私たちの身近に存在する物質は原子でできていて、原子は電子と原子核で構成されています。原子核は陽子と中性子の組み合わせでできており、陽子や中性子は「クォーク」という6種類の素粒子が3個ずつ組み合わさってできています。3個のクォークが陽子や中性子を構成したり、陽子と中性子が原子核を構成したりできるのは、「グルーオン」という粒子が媒介する「強い相互作用」と呼ばれる力で結合しているからです。 しかし、「3つのクォークがグルーオンで結びついている」という説明は、私たちの身近な環境でのみ通用する近

    原子核の衝突現場はブラックホールとよく似ている?
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