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書評に関するpekeqのブックマーク (17)

  • グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)

    ご存知グールドの「人間の測りまちがい」が嬉しい文庫化。この機会に全国民このを読むといいと思うお。 書の邦訳につけられた副題は「差別の科学史」。 ごく簡単に言うと書は、科学が人種差別や階級差別・および差別的な政策にどのようにして理論的バックボーンを提供し、かつ、その研究自体もいかに差別の影響を受けていたかを丁寧に論じたもの。 言い換えよう。素朴なイメージでは政治とは無縁で、事実の探究・真理の探究を第一義としているはずの科学というものが、実は政治と相互に大きな影響を与えあっているということを、事実を元に論じただ。 グールドは論点を明確にするために、取り上げるケースを絞った。つまり、人間の知能というものが一直線にプロットでき、それが遺伝的に固定されているという主張を、19世紀からさかのぼって検討しているのだ。 グールドが巧みな点は(そしてこれは半ば科学史も専門にしているグールドの特徴でも

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    pekeq 2008/06/16
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: そろそろコンサルタントについて一言いっておくか

    コンサルタントの危ない流儀」はスゴ。身の毛もよだつ暴露ネタだけでなく、優れた(結果ドリブンの?)テクニックをもHackできる。コンサルタントも、そうでない人も、盗みどころ盛りだくさん。 最初にハッキリ言っておく、コンサルタントは、こんなに酷くない。 顧客を財布、しかも巨大な財布だと見なし、知ったかぶりの業界通を気取り、難解な経営用語で煙に巻き、「お客さまと一体となって」嘘八百を並べ、プロジェクトが焦げ付く前にトンズラする―― こんなコンサルタントは、ほとんどいない。 しかし、コンサルタントの手口は、著者の暴露するとおり。なぜ言えるかというと、わたし自身、コンサルタント・ファームとして中の人の経験があるから。面白おかしく脚色してるだけで、やってることはホント(書きっぷりは山形浩生氏に似てる)。 ■なぜ、経営者はコンサルタントに莫大なカネをつぎ込むのか? 従業員の給料を必死こいて削減する一

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    pekeq 2007/07/30
  • 児童相談センターのカウンセラーによるいじめ本 - ARTIFACT@はてブロ

    教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために 作者: 山脇由貴子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2006/12/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 112回この商品を含むブログ (42件) を見るhttp://www.poplarbeech.com/book/index295.html(序文が読める) これも書評欄で知った。現場でどんないじめがあるかに触れているそうだが、それがかなり強烈。母親が主婦売春をしているという偽情報メールを流したり、学校の掲示板に下着を張ったり…。対策などの実践面でのアドバイスもあるそうだ。 セブンアンドワイ - - 教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために 「Iの母親は主婦売春しています」と画像つきでばらまかれる嘘メール「汚い」と言われ続けて毎日必死に身体を洗う子どもの自己臭恐怖「退屈だから」といじめをエスカレー

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    pekeq 2007/01/30
  • Passion For The Future: 戦争における「人殺し」の心理学

    戦争における「人殺し」の心理学 スポンサード リンク ・戦争における「人殺し」の心理学 こんなテーマだが、読む価値がある素晴らしいである。 著者のデーヴ・グロスマンの経歴。 「 米国陸軍に23年間奉職。陸軍中佐。レンジャー部隊・落下傘部隊資格取得。ウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授、アーカンソー州立大学軍事学教授を歴任。98年に退役後、Killology Research Groupを主宰、研究執辞活動に入る。『戦争における「人殺し」の心理学』で、ピューリツァー賞候補にノミネート。 」 このは米軍学校で教科書として使われている。 人は戦争で敵を前にすると、銃を撃てないし、弾は当たらないという事実にまず驚く。 多くの戦争で銃を使う兵士たちのうち発砲したのは15%~20%であった。8割の兵士は発砲しないで戦闘を終える。理論的には命中率50%の状況で発砲しても、一人を倒すの

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    pekeq 2006/03/28
  • 誰も知らない五つ星ホテルの24時間―匿名ホテルマンの爆笑告白記(イモジェン・エドワーズ・ジョーンズ&匿名/和波雅子・訳/ソニー・マガジンズ)★★★★★ - それどんな話?

    屋で見かけて衝動買い。 まさか、ロンドンの超高級ホテルで そんなことが! でも、すべてホントの話なんです…… ベテランのホテルマンが匿名で、これまでの体験談を 1日24時間のドラマに構成した抱腹絶倒のノンフィクション ロンドンの五つ星ホテルを渡り歩いたホテルマンが暴露するトンデモエピソードという素材を、まさに業界暴露ものを得意とするベストセラー作家が料理しちゃうんだから、面白くないわけないですよ。 主人公は由緒ある<ホテル・バビロン>レセプション担当のベテランホテルマン。二日酔いの頭を抱え出勤してみれば、アメリカ人の宿泊客から「朝のステーキが来ない」とのクレームがお出迎え、チェックアウトの時間になればポルノラインによる多額の電話代を払うの払わないので大攻防、客は仕事に出かけたのに<プリティ・ウーマン>ごっこにふけろうとするコールガールをさっさと追い出し、金をばらまく油田王の到着にざわめ

    誰も知らない五つ星ホテルの24時間―匿名ホテルマンの爆笑告白記(イモジェン・エドワーズ・ジョーンズ&匿名/和波雅子・訳/ソニー・マガジンズ)★★★★★ - それどんな話?
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    pekeq 2006/03/28
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    pekeq 2006/02/22
  • 株式書籍 - 株式書籍紹介

    2005-09-03 ランキングを更新 2005-08-02 新規: (未分類) 外国為替トレード 勝利の方程式 2005-08-02 新規: (未分類) 若い投資家だけの最強の株運用法 スロー投資入門 2005-08-01 ランキングを更新 2005-07-31 新規: (初心者向け) なぜか日人が知らなかった新しい株の 2005-07-31 新規: (初心者向け) 資産を10倍にする株式投資入門の入門―注目銘柄の見つけ方と売買テクニック 2005-07-31 新規: (初心者向け) サラリーマンが「株で稼ぐ」一番いい方法―1年で「給料」の3倍を手に入れる! 2005-07-31 新規: (テクニカル) たった7日で株とチャートの達人になる! 2005-07-31 新規: (テクニカル) ここまで使えるロウソク足チャート 2005-07-31 新規: (テクニカル) 相場に勝つローソ

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    pekeq 2006/01/25
  • 2005年、百式管理人の本棚を生き抜いた12冊 | i d e a * i d e a

    ドットインストール代表のライフハックブログ

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    pekeq 2005/12/27
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる いきなりコンサルタントに抜擢されたSEが読むべき3冊

    この記事のまとめ。また長文エントリごめん。“ITコンサルじゃない、「ファーム」のコンサルタントと一緒に仕事をするハメになったら読む。 「問題解決プロフェッショナル」を読めば、コンサルタントの土俵で話ができる SEとしての分をわきまえるなら「RFP&提案書作成マニュアル」で準備しておく SEには、コンサルタントに無い視座がある。その強みを生かす「業務システムのための上流工程入門」 コンサルタントは、知識経験ないけれどキャラとハートがおおまかカバーすることはぶっちゃけありえない。そうなったらどうしようと思い悩む前にメモをどうぞ。 このblogは「それを知らなかった私にとって有益なもの」になるように心がけてる。つまり、その記事の知識・情報を知らなかったとして、「あ、こんな記事を見つけてラッキー」と思えるようなネタ。 で、この記事は一年前の私が見つけたなら「お、タイムリー」と思えるような内容 

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    pekeq 2005/11/26
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    pekeq 2005/11/23
  • 水野和夫礼賛。(現実を見据えれば 日本は救えるかも):貞子ちゃんの連れ連れ日記 - AOLダイアリー

    ドラッカーも塩野七海も良いけど、 ブログ界ではあまり話題に上らないのが、 不思議と三菱証券・経済調査部のチーフエコノミストの水野和夫氏。彼ってノーベル経済学賞をあげたいくらい すごい実績を残してきているのですけど・・・・・回帰分析とかも自在に操るし 経済史では13世紀から いや古代ローマ時代から遡って(さかのぼって) 21世紀初頭の日が立っている現状をダイナミックに捉えて むこう100年間の日の方向性をもダイナミックに示すあたりは もう経済学者と言うよりも 経済倫理学者 経済哲学者の境地でもあります。こういう人って当の天才って言うのでしょうね。 水野氏は カチカチの規制緩和論者でもありながら 竹中元金融担当相とも 日銀の政策とも 経済財政構造会議とも一線を引きながら 彼らをやんわりかわしています。 彼らに批判的なスタンスをとりながら 決して手厳しく批判しないところが 水野氏の苦労人

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    pekeq 2005/11/21
  • IDEA * IDEA

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    pekeq 2005/11/15
  • 書評を兼ねた近年の中国経済に関する印象 - カワセミの世界情勢ブログ

    もう読んでいる人も多いと思うが、今回は山一郎氏の著作「『俺様国家』中国の大経済」を取り上げてみたい。氏は「切込隊長」のハンドルネームでblog界では有名なようだが、著作という形で読んだことは無かったので興味深くはあった。体裁は整っているが硬質で皮肉な文章になるのかなと予想していたが、フタを開けたらその言い草はblogと同じような勢いで展開していた。もっとも、これはの帯に「中国13億の民に告ぐ!『愛読無罪』」などと書いている時点で予想できねばならず、その点は私も要反省だ(苦笑) それはともかく内容だが、とにかく中国は経済に関する基的なデータが信用出来ないというのが大前提としてある。で、そういう実体を個々の事例を極力挙げる形で極力説得力ある形で示し、可能な範囲で推論するというのがこのの基コンセプトである。事例としては各章で、ファンダメンタル、不良債権、通貨政策、エネルギー問題などを取

    書評を兼ねた近年の中国経済に関する印象 - カワセミの世界情勢ブログ
  • Passion For The Future: 畑村式「わかる」技術

    畑村式「わかる」技術 スポンサード リンク ・畑村式「わかる」技術 失敗学、決定学、創造学の畑村教授著。 ■わかるとはどういうことか 世の中のすべての事象はいくつかの「要素」が絡み合う形で、ある「構造」を作り出している。多くの場合は複数の構造がいくつかまとまって「全体構造」を成す。そして、構造同士を組み合わせ、何らかの「機能」を持っている。乗用車ならば、いくつかの部品(要素)で製造されるエンジンやタイヤ、ハンドルやアクセルが構造で、走るや曲がる、止まるなどの機能が実現されているわけだ。 わかるというのは、次の3パターンなのだという。 ・要素の一致 頭の中の要素のテンプレートと目の前の事象の要素が一致した状態 ・構造の一致 頭の中の構造のテンプレートと目の前の事象の構造が一致した状態 ・新たなテンプレートの構築 自分がすでに頭の中に持っている要素や構造を使って新しくテンプレートをつくることで

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    pekeq 2005/11/11
  • Passion For The Future: 人生は数式で考えるとうまくいく

    人生は数式で考えるとうまくいく スポンサード リンク ・人生は数式で考えるとうまくいく 著者大村あつしさんが創業者として12年間、育てた会社が他人の手に渡るシーン。 「 調印を終え、その場を立ち去る「新社長」の後ろ姿を努めて冷静に見届けた私に、弁護士は、「最後まで立派でしたよ、大村さん」とやさしく声をかけてくれました。 しかし、帰宅した私は緊張の糸が切れたのでしょうか。悔しくて悲しくて苦しくて、ガソリンがなければ走れない自動車のように、心のガソリンが空になり、とにかく気持ちが「走れない」のです。ベッドから起き上がれない状態が数週間続きました 」 大村さんのことは90年代から知っていた。Visual Basicなどの解説書をたくさん書かれている(累計100万部超)ライターで元は編集プロの経営者で、日最大のVBAコミュニティの主宰者だった。私も著書を読んでVBAを使えるようになった一人だから

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    pekeq 2005/11/11
  • 最初に感謝の言葉を。これは今年のNo.1スゴ。このスゴいと出合えたのは、まなめさんのおかげ[参照]。ありがとうございます。まさに、わたしが知らないスゴは、まなめさんが読んでいたというやつ。その「箱―Getting Out Of The Box」を読んだ。ここ1週間で3回読んだ。あと3度読んで、完全に自分のモノにする。 最初に読み終わったときの気分は、3年前に「禁煙セラピー」を読んだときと同じ。ヘビースモーカーだった自分が「もうタバコ吸わなくてもいいんだ」ということに気付いて、タバコから完全に自由になれた!という実感と同じ。ただし、今回はタバコの代わりに「自己欺瞞からの解放」なのだが。 長い間、自分につき続けてきたウソと向き合うのは、たいへん苦しく恥ずかしい。を読んでいてこれほど惨めな思いをさせられたのは、はじめて。もちろん書き手は私のことなぞ知らない。だが、問題を抱えている、それも

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    pekeq 2005/10/14
  • 便乗5冊企画: スーパーエンジニアへの道、他 - bkブログ

    最初の一冊はワインバーグの「スーパーエンジニアへの道」にしました。 このコンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学と相補的な内容となっています。スーパーエンジニアの方は主に自分が学ぶするための方法、コンサルタントの方は人に影響を与えるための方法について書かれています。以前に、コンサルタントの秘密を読んで改心した話を書いていますが、結局のところ、基的にはあまり変わっていないような気もします。

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    pekeq 2005/09/24
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